上記の通り、がおがお憲法の各条文は効力を停止された状態にあり、各種基本法が実質的な憲法の役割を担っているが、「本来の最高法規であるがおがお憲法を遵守すべき」とする「護憲派」も少なからず存在する。その代表格が
葉鍵社民党の
神尾観鈴である。
{そもそも観鈴が(当時
坂上智代の個人政党でしかなかった)社民党入りした理由は、社民党なら護憲派として一緒に共闘できると考えた為、とも言われている。}
その一方で、有名無実な憲法の存在自体無意味であり、法的整合性の観点から撤廃すべしという「廃憲論者」もいる。「最高法規」という概念そのものを嫌う
新党魁に比較的多い。
ともあれ、がおがお憲法の各条文は効力を停止された状態にあり、各種基本法が実質的な憲法の役割を担っているという、名実の乖離した事態を解決すべしという声が強いのは事実であり、その解決法として
- がおがお憲法を正式に最高法規として認め、
- がおがお憲法を廃止し、各種基本法を存続させ正規の最高法規とする
- がおがお憲法を廃止し、独自の単一の憲法典を定め、各種基本法は廃止もしくは通常法に格下げ・吸収させる
といったものが提唱されている。
第一の立場は、上記の通り、「護憲派」と呼ばれるものであり、その代表格が
葉鍵社民党の
神尾観鈴である。
ただしこの立場には、「がおがお憲法が法律として使い物にならない現状は改めるべきであり、がおがお憲法を最低限最高法規として通用する形に改正する」という立場の者も含まれる。
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第二の立場は現状追認と言えるものであり、実質的な法制度には影響は及ぼさない。ただし第二の立場の中でも、各種基本法を最高法規の一部であると明記し、改正規定を整理すべきという立場と、最高法規としての明記は行わず、慣例としての最高法規扱いを続けるべきという立場に分かれる。
これに対して、がおがお憲法とは異なる、新たな憲法典を定めようという動きもみられる。代表的な例として、
美坂香里は形式的意味と実質的・立憲的意味を伴う自主憲法制定を強く訴えており、選挙の時にも第一の公約に掲げている。
2010年葉鍵政界総選挙の際には、実際に
新憲法案(外部リンク)を提示した
*2。この憲法案はリアル日本国憲法をベースとしているが、自由権の尊重に大きく重点を置いた構成となっていること、自衛軍の保持を明記していること、
国家人権委員会の設置を定めていること、主権委譲を定めていることなど独自の特徴を数多く持つ。
一方、法体系を脇に置いての、内容としての憲法(各種基本法を含む)の改正論の例として、
維新政党わふーは憲法を改正し、宇宙軍を設立することを基本政策方針に掲げている。
また、がおがお憲法そのものは否定しないが、第九条の「がおがおしてないよ、がおがおしてない」という条文はがおがお憲法自身を否定する内容であり自己矛盾をはらんでいる自虐史観的規定である為撤廃するべきだとする「九条改憲論者」も存在する。
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_φ___⊂)_ このページは未だに未完成である。
/旦/三/ /| 有志諸君による有意義な文書の編集を望む。
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|超葉鍵政界|/