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タグ検索で割賦弁済土地譲渡事件2件見つかりました。

S471226最高裁第三小法廷判決

*事件の概要 約3000万円で不動産を譲渡し、代金は分割払いとした。譲渡所得の収入金額を巡る争い。 個人Aは、昭和33年11月27日に鶴屋百貨店に土地を30,552,000円で売却し、所有権移転登記をした後、翌28日に死亡した。 Aの相続人は、売買契約の当日受け取った代金は手付金100万円に過ぎず、残額は月々50万円の延払契約であるため、割賦販売基準を採用すべきとして裁判に及んだ。 *判決要旨 > 一、譲渡所得に対する課税は、資産の値上りによりその資産の所有者に帰属する増加益を所得として、その資…

https://seesaawiki.jp/w/xxx_5515/d/S471226%ba%c7%b... - 2008年02月07日更新

S410730福岡高裁判決

*事件の概要 約3000万円で不動産を譲渡し、代金は分割払いとした。譲渡所得の収入金額を巡る争い。 個人Aは、昭和33年11月27日に鶴屋百貨店に土地を30,552,000円で売却し、所有権移転登記をした後、翌28日に死亡した。 Aの相続人は、売買契約の当日受け取った代金は手付金100万円に過ぎず、残額は月々50万円の延払契約であるため、割賦販売基準を採用すべきとして裁判に及んだ。 *判決要旨 ***第一審(高裁判例より) 譲渡所得の本質について  資産の譲渡に伴なう所得に対する課税は、主として純資産…

https://seesaawiki.jp/w/xxx_5515/d/S410730%ca%a1%b... - 2008年02月07日更新

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