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裏茶屋

現代で言うところのラブホテルのことで、人目を憚る男女が密会する場として活用。本来は客と寝ることが許されない芸者が人目を忍んで客と密会したり、妓楼の楼主や奉公人は遊女に手を出すのは禁じられているためこっそり会って情交したり、さらには、遊女がイロ(情夫)としばしの逢瀬を楽しんだりする場所でありました。
遊女と忍び会う客層は、幇間(男芸者)、引手茶屋や船宿の若い者、小間物屋、髪結、太神楽の芸人などで、みな客として堂々と登楼するわけにはいかない男たちでした。
なお、お忍び的に利用される割りには瀟洒な造りをしていたそうです。

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