SQL Server解説
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SQL Server 2005 Books online
SQL Server Home - ライセンス体系と価格
プロセッサライセンス、もしくは、サーバライセンス+クライアントライセンスのどちらかになる。<参考価格>
これは利用形態と価格で決めるのがわかりやすい。
Web系システムなど、利用人数が特定しにくいものは、プロセッサライセンスがお勧め。
詳しくはhttp://www.microsoft.com/japan/sql/howtobuy/licens...を参照。
プロセッサライセンス:CPUのコア数のかかわらず物理プロセッサ数をカウント。
クラスタリング:Active/Passiveの場合はActive分のみライセンスが必要。Active/Activeの場合はもちろん両方必要。
データベースミラーリング:プリンシパル分のライセンスが必要。
Edition | プロセッサライセンス | サーバライセンス | CAL |
WE | \500,000 | \95,000 | \20,000 |
SE | \1,000,000 | \160,000 | \30,000 |
EE | \4,250,000 | \1,440,000 | \30,000 |
- サポートするプラットフォーム
もちろんWindowsのみ。基本的にサーバ機に入れるがクライアントOS上でも可能。
ただ、クライアントOSだとIISが入っていないので「一部の機能が利用できない」といわれる。
- エディションとその選定基準
http://www.microsoft.com/japan/sql/prodinfo/featur...
通常はStandard Edition にする。
小規模だとExpress Edition でもかまわない。
Enterprise Edition は、特有の機能を利用したい場合のみ。これを必要とする場合は、あまりない。高可用性、しかも年間でほぼ無停止の構成にしたい場合くらい。
- 簡易インストールガイド
インストールはインストーラですんなんり行えるので割愛。
インストール後の設定について。
インストール直後は、リモートクライアントからの接続を許していない。
スタート→すべてのプログラム→Microsoft SQL Server 2005→構成ツール→SQL Server セキュリティ構成 を起動。
図のようにリモート接続可能に設定する。
- 簡易利用ガイド:DB作成、ユーザ作成、接続
大抵のことがGUIで可能。Management Studio を起動し操作する。
- コマンドラインツールも利用可能。しかしあまり役に立たないかも。
- sqlcmd起動
sqlcmd -S <host>\<instance_name> -E
- 接続
:connect <server> -U <user> -P - ヘルプ表示
:help - 使用DB切り替え
use <DB_name>
- ユーザ一覧
use master
select name from syslogins
go - DB一覧
sp_databases
go - テーブル構造
sp_columns '<table_name>'
- sqlcmd起動
- その他特徴
2008年04月01日(火) 17:02:39 Modified by ysshn65535
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