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タグ検索で霊使いの受難シリーズは5件見つかりました。
霊使いの受難5
あらすじ 行方不明になったウィンを追って単独で探索を開始したエリア。 すぐにウィンを見つけるが、彼女はすでにエーリアンの手に堕ちていた。 罠に掛かり自分も囚われの身となったエリアは、ウィン同様A細胞を寄生され、 生物の体液を吸収する事でスライムを産み出す身体へと改造されてしまう。 最初は抵抗していたが徐々にスライムを産み出す快楽に理性は蕩け、 間もなく、エリアもウィン同様淫らなメスへと堕ちてしまった。 そして―― 「やんっ、あっ! ぶるぶる震えてる!」 嬌声をあげ…
https://seesaawiki.jp/w/yugioh_eroparo/d/%ce%ee%bb... - 2009年10月23日更新
霊使いの受難4
「ウィンったら、ホントどこに行ったのよ?」 夜の帳が降りた森の中をエリアが歩いている。 (先生無視して出てきちゃったし、帰ったら怒られるだろうなぁ) 「ああ見えて割と怒りっぽいのよね、先生って――ん?」 持ち出してきたランタンの光が、木々以外のものを照らし出した。 (…農村?) 森林を抜け、木々が開けた場所に家屋が点在している。だがおかしな事に人の気配が全くない。 (何だかイヤな予感がするわ。ウィンをさっさと見つけて戻ろう) そう思ったときだった。ランタンの光が地に倒れ伏せる人影を…
https://seesaawiki.jp/w/yugioh_eroparo/d/%ce%ee%bb... - 2009年10月25日更新
霊使いの受難3
目覚めると知らない場所だった。 「……ん…ふあーぁ」 緊張感のないあくびをして、ウィンは寝ぼけ眼をこする。 「…? …?? どこ?」 辺りを見回して見ると、狭い密室の壁といわず床といわず肉のようなものがびっしりと敷き詰められて、 そこら中から得体の知れない粘液を垂れ流している。まるで臓腑の内側のようだった。 記憶を辿ろうとするが疼くように頭痛がして、うまく思い出せない。 (――あ。そう。確か実技の試験の最中…) エーリアンタイプのモンスターと戦闘し、追いつめたものの自爆されてしまい、 …
https://seesaawiki.jp/w/yugioh_eroparo/d/%ce%ee%bb... - 2009年10月25日更新
霊使いの受難2
鬱蒼と茂った木々の合間を一人の少女が歩いている。魔法使いの外套、魔力を増幅させる杖。 モンスターを捕獲、封印する為のカード。霊使いのフル装備を身につけているウィンだった。 「四つ星クラスのモンスターを捕獲、かあ…わたしに出来るかなあ?」 (先生は、わたし達なら出来る、て言ってくれたけど。うーん) 「プチィ!」 背中から聞こえたのは小動物の鳴き声。 「プチリュウ?」 鳴き声を上げたのはウィンにぴったりと付いてくる小型のモンスター。 羽の生えた蛇に猫の頭をくっつけ、愛らしくデフォルメにした…
https://seesaawiki.jp/w/yugioh_eroparo/d/%ce%ee%bb... - 2009年10月29日更新
霊使いの受難1
密閉された空間の中、カリカリと、ペンを走らせる音が聞こえる。手製だろう、 いくつも釘が突き出た簡素な机と椅子。その四つの席に座り問題の『試験』を受けているのは四人の女の子。 快晴の空のような髪を腰まで伸ばした少女はエリア。彼女はうんうん唸ったり、頭を抱え込んだり、 かと思うといきなりポンと手を打って、 「思い出した!」 「エリア。試験中です。私語は慎んで」 「あー。あはは…ごめんなさい先生」 先生と呼ばれた女性に注意を受けてぺろりと舌を出す。表情の豊かな子だった。 「全く。今日は第三級…
https://seesaawiki.jp/w/yugioh_eroparo/d/%ce%ee%bb... - 2009年10月29日更新