哀れな花(アドリア−ナ・ルクヴルール)

2002年の市民音楽祭で歌いました。
これはアドリア−ナが最後の方で恋人に送った花が自分の誕生日に送り返されて、その事で恋人に裏切られたと思い込んで自らの悲しみを歌うって感じのアリアです。
実はこの送り返された花は恋敵ブイヨン公爵夫人がアドリア−ナを殺す為に毒を仕込んで送ったものです。(怖い^^;)
この曲は裏切られたという悲しみを込めて歌うので、何となく切なさを感じてしまいます。
けど・・・私・・・ふざけとるのか・・・と思われそうですが、このアリアを歌うと「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」でルークがダース・ヴェーダ−に手を切り落とされて、その後のルークがオビ・ワンに騙されたと思ってしまう所が頭の中に飛び込んできて、凄く悲しい気持ちになってしまいます。それと、「スター・ウォーズ」の中でキャラクターが死ぬシーンも頭の中に飛び込んできます。

けど、このオペラって実話が背景らしいですが、恋の争いは怖い様な気がします。
しかもこのブイヨン公爵夫人・・・わざわざアドリア−ナの誕生日に届くように彼女を殺す為に花に毒を仕込んで送りつけたってのが怖いです。。。(^^;;)
けどアドリア−ナは恋人に花を送ったのに・・・ブイヨン公爵夫人がそれを送り返したのが・・・恐ろしい策略だと思います(^^;)

「アドリア−ナ・ルクヴルール」超簡単Storyはこちら
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オペラ・アリア勉強レポート
2005年08月27日(土) 10:38:36 Modified by yuki-178




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