個人的内輪用な攻略wikiメモで、攻略上のネタバレ満載なので悪しからず。

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総評

■キャラデザインだけは高評価
絵師の貢献で、キャライラスト素材の良さが活きています
メインキャラ担当ではなく、全キャラ担当(おそらくメイン機体も作画)
想定外に、機体の一枚絵カットインが出まくってます
50キャラ以上も描かれてるので、絵師の信者は「クソゲー環境」だろうと頑張ってクリアしてください

■最高の素材で調理ミス三昧
本編攻略:20時間以上に、後日談攻略:10時間以上といった所要時間
戦闘難易度にさえ目を瞑れば、シェア同人ゲー級の作品ですよ
とてもライトユーザー向けじゃないけど、クソゲーマイスターになら耐えられるでしょう

厳しめに言いますが、容量の割に各拠点の中身が途轍もなく薄っぺらいです
1.62GBの大容量なのに、ゲーム性が薄いのですが。
フィールド探索は張りぼてで、フリー探索する余地がありません。
そして、街の住人からの依頼クエスト自体も存在していません。

パズルゲームは、手間が面倒なだけで難解には程遠いです。
四分割構成をしてるので、チェンジを頻繫に使用します。
謎解きギミック構成の引き出しの少なさについては、コストカットの顕れと見るべきか。

絵師が関わった部分以外が総じてクソな部類で、絵師の貢献を打ち消すかのような戦闘バランス調整
敵が無駄に固いので、第2部以降のザコ戦闘から快適さが消え去ります
この調整ミスで、ゲーム性が破綻したとも言えますね
難しいというより、敵のHP総量が高くて&防御力も高い(味方のステータスが弱すぎる)
味方のステータスが良くて60〜80を超える数値に対して、敵は2〜4倍以上の強さ
運のステータスだけが150を超えてますが、戦闘力の足しにはなりません
命綱とも言える「ステータス強化アイテム」のドロップ率は、大幅に確率を上げて然るべき

評価項目

■シナリオ
王道にして、邪道のリミックス。
本作は、厨二病の雰囲気で進めれるなら付いていけると思います。
とても痛々しいネーミングセンスは、ヤンキーの如く難しい漢字にはルビを付けておくべき)。
このシナリオが狭い視点すぎての一本道、せっかくのキャラデザインが漂泊してますけどね。
メカデザインに関しては、版権作品のオマージュだらけでして。
魔装機神(OGS)」と「ガンダムW / 00」に、「アーマードコア」を下地にしてるのが多いです。

いやぁ〜、多種多様に覚醒していく展開が熱いです(合体技+覚醒は使いにくいのですが)。
本編シナリオが薄味に対して、戦闘中のシナリオが濃くて逆転劇が狂想する『スパロボ展開』です。

魔戒騎士」に見えてて、実は、合身(クロス)しての【武装神姫】でした。
見ようによっては、【戦姫絶唱シンフォギアGX】を意識してる衣装形態には見覚えがあるような感覚。

■普通のRPG枠ではない
RPG枠にあるべき「装備機能」が存在していません
アイテム購入はありますが、特に必要性もありません。
ですが、戦闘で全体回復がないと厳しめの展開ですね。

■育成要素
レベルを上げると基本スキルの獲得こそはしますが、系統の強化がほぼありません
スキルパーツを獲得して「スキル購入」をしていく設計です。
強敵の「スレイヤー」を狩らないと、強化スキルの半数を入手しません

強化したスキルを元に戻す機能は不要なのに、何故に付属させてるのか頭おかしい部分。
一方通行の強化仕様で固定させろとも言いたい案件です。

■サブクエスト要素
イベント戦による『ユニークエナミー』が出現したりします。
倒すと「エンカウント枠」に参戦しますが、これを先のエピソードで常設化していません。
出してたのは「エピソード02のトイレだけ」で、他のエピソードに転用していないのは手抜きしたのだと。

任意サブクエストも発生しますが、かなり少ないです。
ただ単に、戦闘するだけの展開で終了します。

■戦闘はキツキツ
ガチ育成しないと、ノーマルモードの「スレイヤー」にすら勝てません。
ぶっちゃけ、固定ボスよりも強いです(本編ボスはイベント覚醒展開だらけ)。
弱点が教えられようとも、敵とのステータス格差がなかなかに酷くて嗤えます
第2部後半以降のスレイヤーは、殺意が高くて難易度バランスが狂ってます。
第3部のスレイヤーになると、本編の大天使が霞むような凶敵だらけになります

スキルの効能を正しく理解して、各キャラの特性を活かすことだけに集中します
本作品は、如何にして「対戦相手を弱体化させ続ける」ことを強いられます
第3部になると『起死回生のチートスキルを連発してくる』ので、強化の強制解除スキルを常時温存

スレイヤーのレア枠アイテムの『秘薬』のドロップ確率が超激渋に低いです
クソなことに、スレイヤーを倒しても経験値は入りません
20回以上戦闘しても落ちないので、ドロップ確率が1桁設定にされてる模様

■難攻不落の壁
エピソード04の「ヴァルザナドゥ」を倒すのが最初の壁です。
強いのもありますが、低確率でクロスしたシーンで画面停止します(強制終了させても音源が止まらない)
本編ラストエピソードの「プレヴィア戦」は連戦なので、止まらないことがお祈り展開です

■後日談
プレヴィアワールド:ギャラリー」と「ヴァルスターズ:裏面ボスラッシュ」の解禁
カットインイラストが見れるのは、望外の喜び。
イラストのクオリティーは高い。

裏面ボスラッシュは、新しき修練所というエンドコンテンツ。
これの攻略に『パズル面が無いだけマシ』なんですが、ステータス強化版という鬼畜の所業
通しで、更に「10時間くらい」は掛かるかと。
各機体に、一段階上の強化形態が発生しやすくなってます(おっふ)
特典として、母親の「ウリエル」や「サリエル」と戦えますね

シナリオ

第1部00新世神機天魔新世「ネクスト」と、新世神機「ヴァルギオス」の魔導契約
01白銀王機天界神騎「エルピス(ミカエル)」と、白銀王機「ヴァルカース」の参戦
02魔戒神機魔界神姫「サピア」と、魔戒神機「ヴァルデウス」の参戦
03煌天雷火天地創造「ビギンズ」と、煌天雷火「ヴァルフォス」の参戦
04隔世罪機破壊神「ジエンド」との対話、「ヴァルザナドゥ」との対峙
第2部05聖都激震大天使「アズラエル」、獄魔王姫「メロウ」との対峙
06無名長夜前半戦:大天使「ハニエル」、天沸機「アルレシャ」との対峙
後半戦:大天使「レリエル」、天斬機「アルデバラン」、天殴機「アルザヴィア」、大天使「レリエル・クロス」との対峙
サ ブ:大天使「アズラエル」、天断機「アルアクラヴ」との対峙
07反逆穿牙前半戦:裏斬りの魔忍「Mr.12」、獄魔忍機「ギルガジンガ」との対峙
後半戦:次元神機「リベリオン」、反逆穿牙「リベリオン・クロス」との対峙
サ ブ:「ジュウロク」、「ジュウイチ」、「ダミラス」との対峙
08人智超越前半戦:大天使「ラミエル」、天鳴機「アルハマル」との対峙
中座戦:堕天焦機「アルナスル・クピド」との対峙
中座戦:ベルセルク情報部長「ミカゲ」と「ゲルヒルド」、「ル・シエル・ブルイヤール」との対峙
後半戦:「ドクター・フルフェイス」と「フェイスレス」との対峙
09時空撃滅前半戦:破壊神「ジエンド」との対峙
中座戦:混沌神「カオスモルデウス」、魔神殺機「カオスアルタルフ」との対峙
中座戦:調和神「コスモラシアス」、天神坐機「アルメイサム」との対峙
中座戦:維持神「オリジン」との対峙
後半戦:「プレヴィア」との対峙
第3部10調和天衝前半戦:大天使「ガブリエル」、天冰機「アルゲディ」との対峙
後半戦:天衝機「アルシュマリ(サンダルフォン)」との対峙
サ ブ:大天使「ラファエル」、天迸機「アルギエバ・マリク」との対峙
11天輝黎明前半戦:大天使「ハニエル・クロス」との対峙
中座戦:大天使長「メタトロン」、大天使長「メタトロン・クロス」との対峙
後半戦:大天使「レリエル・クロス」との再戦
極ボス:大天使「ゼヴエル」、真極煌天「ステラ・ポラリス」との対峙
12獄鎖融滅前半戦:裏斬りの魔忍「Mr.12」、獄魔忍機「ギルガジンガ」との対峙
中座戦:獄魔王姫「メロウ」、獄魔鏖機「ギルフィーザ」、極魔燼機「ギルフィーザ」との対峙
後半戦:獄魔王姫「メロウ・クロス」との対峙
極ボス:大魔皇爵「アバドン=アンタレス」との対峙
13魂歌轟唱前半戦:大天使「ラミエル・クロス」との対峙
中座戦:ベルセルク戦闘部長「シノ」と「ロスヴァイセ」、「ル・シエル・デリージュ」との対峙
中座戦:ベルセルク技術主任「ミゾレ」と「レギンレイヴ」、「ル・シエル・ガルグイユ」との対峙
後半戦:XION-VI「オニキス」、魂歌轟唱「オニキス・クロス」との対峙
極ボス:対天魔特別機甲戦団長「オーディン」との対峙
サ ブ:XION-0「アイオーン」との対峙
サ ブ:XION-I「アガペー」との対峙
極サブ:「I's」との対峙
覚醒x神姫 -VAL X CROSS- 隔世x神姫前半戦:「ヴァルザナドゥ」との対峙
中座戦:「プレヴィア」との対峙
後半戦:「プレヴィア・ヴァルクロス」との対峙

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