祖たる神龍リィン・リーアンは、その身を犠牲にすることにより、大いなる偉業を成し得た。その一つは【相続者】たる7匹の龍を生み出したことだ。
一匹は、風を司る天龍メリィ・ウェザー。二匹は、水を司る海龍ナイトカイト。三匹は、大地を司る地龍バロウバロウ。
四匹は火炎を司る火龍リーディンスルー。五匹は、重力を司るクシャーフ。六匹は、冷気を司る咬龍ヒャレイト。
七匹は、龍たちの長にして知識を司る 黄龍フィル・エリン。そして黄龍フィル・エリンの血から 我らドラグーン族が生まれた。
龍の思いは一つではなく各々、立場を明確に語った。母なる神龍リィン・リーアンに打ち込まれた楔を守ろうとする者。天龍メリィ・ウェザーと応龍クシャーフがそう語った。
母なる神龍リィン・リーアンの復活を願うもの。火龍リーディンスルーと咬龍ヒャレイトがそう語った。
真の相続者としてその使命を全うしようとする者。海龍ナイトカイトと地龍バロウバロウがそう語った。
そして我らが父、黄龍フィル・エリンは長として、その思いを口にはしなかった。
天龍メリィ・ウェザー、海龍ナイトカイト、地龍バロウバロウ、火龍リーディンスルーはこのアザルス大陸にその身を置いた。
応龍クシャーフ、咬龍ヒャレイト 龍たちの長にして知識を司る、黄龍フィル・エリンはアラスシュタン大陸にその身を置くこととした。
我*が父、*龍フィル**リンは兄*たる龍の*続*のこと*我らに**た。その*識の一*をここに*そう。
祖た*神龍リィン・リー*ンのもう*つ偉*は、******じ**と** ***********。。。。。。。