十二宗家/矛十二支

概要

統制機構における貴族の中でも特に名門とされる、十二の「陰暦」を苗字に冠する家系。
各階層都市は基本的に、この宗家のどこかが管理運営を担当しているとのこと。
作品によって微妙に設定が異なっている。

各家の詳細

ムツキ家

十二宗家筆頭を務める家系。現在はカグラが五代目当主を務めており、本家は第一階層都市にある。
内戦中からイブキド/イカルガ連邦の管理を行っており、内戦後も復興管理を任せられている。
なお内戦中〜内戦後から統制機構統合本部との仲が非常に悪くなっているとのこと。
  
※CSで諜報部のマコトにイブキドの調査が命じられたのはこのためだとか。
 またCP-EXTENDによれば、そも内戦中から統制機構/帝側から信用されていなかった模様。

分家に「コハク家」がある。
暗殺を生業にしており、表の歴史に暗殺者としての名が出てくることは殆どないとか。

キサラギ家

「あの日」の後にジンが養子として入った家。元々、血縁や身分というものを一切重視せず
世界中から様々な手段で才能のある養子を集めることで、能力の高さを維持する家系。
それでもジンのような若輩の養子を次期当主候補とするのは異例のことだという。

ヤヨイ家

十二宗家を代々取り纏める役を担ってきた、宗家の代表格となる家系。
月に一度、各十二宗家それぞれの家に訪問して色々と会合を行っているとのこと。
また年に一度は逆に、他の宗家の当主たちがヤヨイ家に集まるという(3月か?)
現当主はツバキの父。ツバキは次期当主として扱われている。

術式適正の高い子孫を残すために「血筋」を最重要しており、そのために近親婚すら厭わなかったことで
「血が濃くなり過ぎた」結果、病弱な子供が数多く生まれ、代を重ねるごとに人数が減少している。
現在、最も存続が危ぶまれる一族で、統制機構からは方針変更を警告されている。

ツバキは久々にヤヨイ家に生まれた、健康かつ術式適正の高い子供だった。
彼女は「長女」ではあるが、それは先に生まれた兄姉が皆、早世しているためである。

ウヅキ家

特記事項なし。

サツキ家

特記事項なし。

ミナヅキ家

特記事項なし。

フヅキ家

特記事項なし。

ハヅキ家

階層都市シナツに家がある模様。
CPでは、カグラの謀反に最後まで賛同しなかった三家の一つとして語られた。
ちなみに残り二つはツバキのヤヨイ家と、ジンのキサラギ家。

現当主のホウイチロウは、『武帝』と呼ばれた、元統制機構衛士最高司令官。
公開されていないが、アズラエルすらも単独で撃退した「英雄」の一人だという。
朱弾を持つマイをして、一歩も動かすことすらできずに打倒されるほどの強さを有する。

リミックスハートにて、元次期当主候補だった「マイ=ハヅキ」が登場。
次期当主候補だったが、女性化したことで勘当されている。

分家に「キリヒト家」がある。
宗家発足の頃からハヅキ家に仕え、同じ十二宗家すら知る者の少ない秘匿の一族。
暗殺を生業にしている。

ナガツキ家

特記事項なし。

カンナヅキ家

特記事項なし。

シモツキ家

特記事項なし。

ゴクヅキ家

特記事項なし。シワス家じゃないんだな…


設定関連

概要

暗黒大戦以前、魔道都市イシャナにおいて、都市の治世を担う十二の家系として語られた。
島の運営を担う十聖との折り合いは悪かったらしい。

大戦後は権威を失った十聖に変わり、議会で主導権を握るようになったというが
この時点で各家が今のような「陰暦名」だったかどうかは不明。

本編時点では「暗黒大戦時に、いち早く術式を身に着け活躍した十二人の英傑」の家系であり
大戦後の統制機構設立にも深く関わり貢献、現代まで続く名門貴族とされ、
その名が与えられたのは大戦の後、と語られている。

内容

統制機構に優秀な人材を輩出し、帝のために尽くすのが目的。
そのために力をふるう者として「矛十二支」と呼ばれることもあるという。

宗家の成人者は、戦争が起こった際には必ず参戦しなければならない。
イカルガ内戦時にも多くの十二宗家出身者が従軍したが、ほぼ全員が生還したという。

 ※「ほぼ全員が生還した」というが、氷刃で語られた貴族の扱いを視るに
  決して武力で生存したわけではなく、貴族として安全地帯にいただけであることが
  主な要因である模様。なおジンは最前線送りとなっていたりする。

「家」「血族」というが、各家の全員に血のつながりがあるとは限らない。
通常は、上流階級と貴族の人間を主として構成されている。

なお、各家同士は決して仲が良いとは限らない。
傭兵まがいのキサラギ家、保守的過ぎるヤヨイ家はかなりの異端で、どちらも他の宗家からの評判は悪い。
それは別にしても、キサラギ家とヤヨイ家は古くから友好関係にあるらしい。

宗家の子

宗家の子供は殆どが士官学校へ入学するが、多くは中〜高等部からの転入。
貴族の中でも特に上位の特権を得るが、同時に多くの義務も背負うことになるという。

特別クラスには希望すれば優先的に入学でき、生徒会にも立候補する際に優位性がある。
義務としては、他の生徒の見本となるよう努力することが求められる。
素行や成績があまりに悪いと、十二宗家の肩書剥奪すらある。
また学校行事や奉仕活動、宗家同士の会議への参加など、細かい義務も多々あるとか。

ボンボンの嫌な奴もいるが、多くは清廉潔白……とはツバキの談だが
あの貞淑なツバキが「嫌な奴もいる」というあたり、その内情はお察しなのだろう。

卒業後、統制機構衛士として士官する際には最低でも中尉からとなる。
いわゆるキャリアという奴だろうか。

設定の相違

小説フェイズシリーズにおいて、十二宗家はイシャナを統治していた家系として語られる。
当然ながら暗黒大戦より以前から存在していることになる。
しかし本編では、大戦以降にその名が与えられた家系だと語られており
明らかな相違が見て取れる。これはいったい何故だろうか。

【推測】
 十二宗家の過去も含めた「イシャナ」「十聖」「魔法」「第零階層都市」といった設定は
 本編上(現代のストーリー)においては一切登場しない。
 これは統制機構が、自分たちの(術式による)統治に都合の悪い情報を隠しているのではないだろうか。

 十二宗家においても、「イシャナを統治していた十二の家系」が元だと言ってしまうと
 イシャナを、引いては魔法や階層都市の原型といった、統制機構に不都合な情報に繋がってしまう。

 そのため十二宗家を「統制機構の設立に助力した」「暗黒大戦で活躍した」などと
 統制機構が自分たちの都合の良いように操作・改変したのではないだろうか。

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