23ある階層都市のすべてを作り出し、術式の力を持って世界を管理運営する最も巨大な組織。
「帝」をトップに、組織・階級によって権力が分かれるピラミッド型の組織。
複数の軍部や学校なども運営しており、この世界における警察/軍隊的な役割を担う。
また暗黒大戦にて作られた強力な武器ともなりうる「術式」、そして「魔道書」の管理を行っている。
世界にあるほぼ全ての魔道「書」を管理独占していることから、反発するものから「図書館」と蔑称されている。
十二宗家など多くの貴族が士官しており、貴族が士官した際にはその家から付き人が用意されるのが普通。
なお世界中の階層都市はすべて「窯」を基盤に作られているが、この事実は一般には秘匿されている。
これは統制機構が窯/境界の力を利用するためであり、同時に他の組織や勢力に利用させないためである。
ラグナが統制機構支部をつぶしていたのは、この窯(およびそこから生まれる素体)の破壊が目的だった。
「帝」をトップに、組織・階級によって権力が分かれるピラミッド型の組織。
複数の軍部や学校なども運営しており、この世界における警察/軍隊的な役割を担う。
また暗黒大戦にて作られた強力な武器ともなりうる「術式」、そして「魔道書」の管理を行っている。
世界にあるほぼ全ての魔道「書」を管理独占していることから、反発するものから「図書館」と蔑称されている。
十二宗家など多くの貴族が士官しており、貴族が士官した際にはその家から付き人が用意されるのが普通。
なお世界中の階層都市はすべて「窯」を基盤に作られているが、この事実は一般には秘匿されている。
これは統制機構が窯/境界の力を利用するためであり、同時に他の組織や勢力に利用させないためである。
ラグナが統制機構支部をつぶしていたのは、この窯(およびそこから生まれる素体)の破壊が目的だった。
暗黒大戦時代に作られた「虚空情報管理局」が始まり。
黒き獣に対抗するために世界各国の代表者や指導者が集まって作られた組織だが、
あの男(緑や蛇といったキーワードから、おそらくテルミ/カズマ)を通じて十聖セブンらと密通しており
六英雄を押しのけて戦争の主導権を得ようとしていた。
大戦後にはイシャナ(十聖と十二宗家)を事実上吸収し、「虚空情報統制機関」と名を変える。
世界を覆った魔素から人類を逃すために階層都市を建設するなど、大戦後の人類を先導する役目を担った。
同時に大戦後における世界権力の大半を有し、六英雄らの権利剥奪、事象兵器の回収と存続などを目論んだ。
その後歴史が流れ、吸収したイシャナの十聖は権力を失い、魔法と共に消えていった。
しかし十二宗家は一定の権力を保持しており、本編に至るまで貴族としての力を持ち続けている。
そして数十年後、「世界虚空情報統制機構」と名を変えて、名実ともに世界政府としての組織となった。
黒き獣に対抗するために世界各国の代表者や指導者が集まって作られた組織だが、
あの男(緑や蛇といったキーワードから、おそらくテルミ/カズマ)を通じて十聖セブンらと密通しており
六英雄を押しのけて戦争の主導権を得ようとしていた。
大戦後にはイシャナ(十聖と十二宗家)を事実上吸収し、「虚空情報統制機関」と名を変える。
世界を覆った魔素から人類を逃すために階層都市を建設するなど、大戦後の人類を先導する役目を担った。
同時に大戦後における世界権力の大半を有し、六英雄らの権利剥奪、事象兵器の回収と存続などを目論んだ。
その後歴史が流れ、吸収したイシャナの十聖は権力を失い、魔法と共に消えていった。
しかし十二宗家は一定の権力を保持しており、本編に至るまで貴族としての力を持ち続けている。
そして数十年後、「世界虚空情報統制機構」と名を変えて、名実ともに世界政府としての組織となった。
【帝】
統制機構のすべての権力を握るトップ。
居場所すら最高機密で、衛士すら極一部の者しか知らされず、姿を知るのは更にごく一部。
イカルガ内戦まではテンジョウ(天ノ矛坂天上)が、本編開始時にはサヤ(イザナミ)が務めており
CP後半にホムラ殿下(天ノ矛坂焔)が就任している。
【元帥大将】
設定資料集でのみ記述されており、作中には一切登場しない。
【将官(大将、中将、少将、准将)】
設定資料集でのみ記述されており、作中には一切登場しない。
【左官(大佐、中佐、少佐)】
この階級から、師団を指揮するようになる。
作中ではカグラが大佐(近衛団団長、衛士最高司令官も兼任)。ジンが少佐、レリウスが「技術大佐」。
CP開始時点では、ツバキが「カグツチの英雄」として祭り上げられ少佐になっている。
【尉官(大尉、中尉、少尉、准尉】
作中ではハザマが大尉、ツバキが中尉、ノエルとマコトが少尉、ヒビキが大尉。
サブキャラではエレン=ネルソンが准尉。小説でグリムウッド=ハスターが大尉として登場。
十二宗家の子息が士官学校を卒業して入隊した場合は基本的に中尉以上からの就任となる。
佐官級の秘書官を務めるのは少尉までとのことで、ループによってはツバキが少尉になっている。
【その他】
以下、曹長、軍曹、伍長、兵長、上等兵、一等兵、二等兵…と続くとのこと。
統制機構のすべての権力を握るトップ。
居場所すら最高機密で、衛士すら極一部の者しか知らされず、姿を知るのは更にごく一部。
イカルガ内戦まではテンジョウ(天ノ矛坂天上)が、本編開始時にはサヤ(イザナミ)が務めており
CP後半にホムラ殿下(天ノ矛坂焔)が就任している。
【元帥大将】
設定資料集でのみ記述されており、作中には一切登場しない。
【将官(大将、中将、少将、准将)】
設定資料集でのみ記述されており、作中には一切登場しない。
【左官(大佐、中佐、少佐)】
この階級から、師団を指揮するようになる。
作中ではカグラが大佐(近衛団団長、衛士最高司令官も兼任)。ジンが少佐、レリウスが「技術大佐」。
CP開始時点では、ツバキが「カグツチの英雄」として祭り上げられ少佐になっている。
【尉官(大尉、中尉、少尉、准尉】
作中ではハザマが大尉、ツバキが中尉、ノエルとマコトが少尉、ヒビキが大尉。
サブキャラではエレン=ネルソンが准尉。小説でグリムウッド=ハスターが大尉として登場。
十二宗家の子息が士官学校を卒業して入隊した場合は基本的に中尉以上からの就任となる。
佐官級の秘書官を務めるのは少尉までとのことで、ループによってはツバキが少尉になっている。
【その他】
以下、曹長、軍曹、伍長、兵長、上等兵、一等兵、二等兵…と続くとのこと。
【術式部隊】
テーマカラーは「揺るがぬ蒼炎」
地上で活動する主陸軍。一般的に市民が見る青い服を着た衛士はここに所属している。
作中では、第三魔道師団と第四魔道師団が登場している。
術式で強化された武具を用いて白兵戦を行う「武装近接歩兵」
近接系の術式に特化した「武装術式歩兵」
遠隔系の術式に特化した「術式特化兵」があるという。
【航空部隊】
テーマカラーは「翡翠の凱旋」。美しい緑色だとか。
魔操船やシュバルヴェと呼ばれる小型飛行装置を使用し、空での戦闘を得意とする。
ただシュバルヴェの数は少なく、滅多にお目にかかることはないとのこと。
また階層都市の魔操船発着場の警備なども行っている。
今のところ作中には名前のみ登場しており、キャラクターなど詳細は登場していない。
明言されてはいないが、多分制服は緑色だと思われる。
【諜報部】
テーマカラーは「侵食する漆黒」。作中ではハザマとマコトが所属。
制服は黒色であると思われるが、マコトは黒いポンチョの下に完全に彼女独自と思われる服装を
しているため、もしかしたら特に決められてはいないのかもしれない
(組織の特性上、諜報部隊だと外部に知られてはまずいだろうし)
情報収集などの諜報活動が主な仕事。他の師団とは連携しない独立した部署で、
他から便利に使われることもあるとか。
【救護部隊】
詳細不明。CSの「教えてライチ先生」で存在が語られた程度。
まあ恐らく、文字通りの部隊なのだろう。
【帝宮親衛隊】
詳細不明。CSの「教えてライチ先生」で「帝を護る部隊」と語られた。
テーマカラーは「揺るがぬ蒼炎」
地上で活動する主陸軍。一般的に市民が見る青い服を着た衛士はここに所属している。
作中では、第三魔道師団と第四魔道師団が登場している。
術式で強化された武具を用いて白兵戦を行う「武装近接歩兵」
近接系の術式に特化した「武装術式歩兵」
遠隔系の術式に特化した「術式特化兵」があるという。
【航空部隊】
テーマカラーは「翡翠の凱旋」。美しい緑色だとか。
魔操船やシュバルヴェと呼ばれる小型飛行装置を使用し、空での戦闘を得意とする。
ただシュバルヴェの数は少なく、滅多にお目にかかることはないとのこと。
また階層都市の魔操船発着場の警備なども行っている。
今のところ作中には名前のみ登場しており、キャラクターなど詳細は登場していない。
明言されてはいないが、多分制服は緑色だと思われる。
【諜報部】
テーマカラーは「侵食する漆黒」。作中ではハザマとマコトが所属。
制服は黒色であると思われるが、マコトは黒いポンチョの下に完全に彼女独自と思われる服装を
しているため、もしかしたら特に決められてはいないのかもしれない
(組織の特性上、諜報部隊だと外部に知られてはまずいだろうし)
情報収集などの諜報活動が主な仕事。他の師団とは連携しない独立した部署で、
他から便利に使われることもあるとか。
【救護部隊】
詳細不明。CSの「教えてライチ先生」で存在が語られた程度。
まあ恐らく、文字通りの部隊なのだろう。
【帝宮親衛隊】
詳細不明。CSの「教えてライチ先生」で「帝を護る部隊」と語られた。
【第零師団】
テーマカラーは「穢れなき純白」。全員が同じ白色の仮面とフードを身に着け業務にあたる。
別名「審判の羽」。主な職務は「離反した衛士を含めた、統制機構反逆者への制裁(粛清・暗殺)」。
同じ衛士ですら裁くという意味でも統制機構の最上位にあたる組織だが、他からは「ゴミ処理部隊」と
呼ばれ軽蔑されている。帝の直轄部隊であり、イカルガ内戦時にも帝の意志に従い暗躍している。
ジンを英雄として祭り上げるために、他の(英雄となり得る可能性のある)衛士を密かに粛清していた。
またイブキドでカグラを守護する任を負っていたが、実質的には彼を監視していた模様。
カグラは彼らについて、帝に「なにかされている」と感じていた。
本編においてはツバキが所属。出奔したジンを処罰する役目を負った。
【第三魔道師団】
詳細不明。術式部隊に含まれる。エレン=ネルソン准尉が所属している。
【第四魔道師団】
戦争が起これば最前線に駆り出される戦闘部隊。術式部隊に含まれる。
本編ではジンが師団長を務め、ノエル(ループによってはツバキ)がその秘書官を務めた。
【近衛師団】
各師団から選抜された衛士で構成された部隊。
所属する衛士たちは専任ではなく、通常時はそれぞれが所属する師団での業務に従事しているが
有事の際には、帝の命令によって特定の状況下でのみ終結するという。
現在はカグラが団長を兼任している。
テーマカラーは「穢れなき純白」。全員が同じ白色の仮面とフードを身に着け業務にあたる。
別名「審判の羽」。主な職務は「離反した衛士を含めた、統制機構反逆者への制裁(粛清・暗殺)」。
同じ衛士ですら裁くという意味でも統制機構の最上位にあたる組織だが、他からは「ゴミ処理部隊」と
呼ばれ軽蔑されている。帝の直轄部隊であり、イカルガ内戦時にも帝の意志に従い暗躍している。
ジンを英雄として祭り上げるために、他の(英雄となり得る可能性のある)衛士を密かに粛清していた。
またイブキドでカグラを守護する任を負っていたが、実質的には彼を監視していた模様。
カグラは彼らについて、帝に「なにかされている」と感じていた。
本編においてはツバキが所属。出奔したジンを処罰する役目を負った。
【第三魔道師団】
詳細不明。術式部隊に含まれる。エレン=ネルソン准尉が所属している。
【第四魔道師団】
戦争が起これば最前線に駆り出される戦闘部隊。術式部隊に含まれる。
本編ではジンが師団長を務め、ノエル(ループによってはツバキ)がその秘書官を務めた。
【近衛師団】
各師団から選抜された衛士で構成された部隊。
所属する衛士たちは専任ではなく、通常時はそれぞれが所属する師団での業務に従事しているが
有事の際には、帝の命令によって特定の状況下でのみ終結するという。
現在はカグラが団長を兼任している。
各階層都市の頂上に支部が建設されている。
支部の外観や内装、フロアなどの基本構造もほぼ同じで、門扉に侵入者排除用の術式があるのも同じ。
一般衛士は知らないが、最奥にエレベータがあり階層都市の下層まで繋がっているのも共通で
すり鉢のようなフロアの中央に窯があるという構成も共通している。
各支部への命令は、第一階層都市の統合本部から下される。
更に細かい軍令は、その各支部から独立して下されている。
それとは別に、帝からの勅命が下ることも。この命令は「如何なる事柄よりも優先される」。
支部の外観や内装、フロアなどの基本構造もほぼ同じで、門扉に侵入者排除用の術式があるのも同じ。
一般衛士は知らないが、最奥にエレベータがあり階層都市の下層まで繋がっているのも共通で
すり鉢のようなフロアの中央に窯があるという構成も共通している。
各支部への命令は、第一階層都市の統合本部から下される。
更に細かい軍令は、その各支部から独立して下されている。
それとは別に、帝からの勅命が下ることも。この命令は「如何なる事柄よりも優先される」。
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