「あ」

「其れは禍き神の力を宿し、赦されし者にはこの世の理である蒼が示される」とイシャナに伝わっている。
この世の真理を司る者。境界のどこかに存在し、全知全能の力を持つ。

蒼の根源

10年前、魔導協会が境界の奥に求めていたもの。
世界の全て、神であると考えられていた。

アキハバラ

とある日。久音、エルス、冥はみんなアキバにいた。薄い本目当て。

天ノ矛坂家

神話の時代から続く由緒正しい陰陽師の家系。
当主は代々「天ノ矛坂の巫女」が受け継ぐ。現在は冥が当主となった。
代々「伝承の地」を受け継ぎ、「災い」が起こらぬよう地を鎮め護る存在。

永い年月の末に使命を忘れ、権力争いに明け暮れた御偉方と、魔導協会の策略により一族は没落。
金と権力を代償として「伝説の地」をタカマガハラに売り渡してしまう。
結果、エンブリオ精錬実験によって黒い嵐による集団喪失事件ワダツミ、「災い」が起こってしまった。

パトロンを失った一族に声を掛けてきたのが御剣機関。
冥は父の治療費を盾に「天ノ矛坂の巫女の力」を要求されたという。

イザヨイ

正式名称は「封印宝槍・イザヨイ」。ロストテクノロジ―で作られた槍型の兵器。
魔導協会で管理されていた発掘兵装であり、協会の許可を得た者しか利用できない。
作中では出奔した十聖を追うため、久音が許可を与えられている。

起動すると結界を展開する。
そこには青いモヤがかかった空間に円柱が生えている。円柱上部が床となり、床には魔法陣が描かれている。
ビットが2つあり、戦闘時はファンネルのように使える。また槍の射出時には紋章を展開し発射台ともなる。

能力は「攻撃対象の魔術を封印」。一度でも使えば、その代償からは逃れられないという。
代償は明確に語られていないが「使用者の視力を奪う」ことだと思われる。
シナリオによっては久音がゼクスに使用し封印、視力の殆どを奪われている。

新約の魔導書 (いでぃおっとどらいぶ)

フリークスが持つ能力? 周囲の生命力を吸い取っている。

イレギュラータイプ

ワダツミ以前にD発症者となった者を指す言葉。
一般的なD発症者と違い、その特徴や性質は個体によって異なる。
例えば精神干渉がない、フェーズが進行しないなどの違いが確認されている。

作中では「篝橙八」「リッパー」「ゼクス」が該当する。

覚醒解放 (えくすぶれいず)

魔導書に内在する魔素をポジティブフィードバックすることで、その力を自身の身体に宿す技。

CODE:EMBRYOでは「橙八でなければ使えない」と語られたが、LOST:MEMORIESではEsとフリークスも使用している。
これは前者では魔導書=原初の魔導書のみ登場していたからだと思われる。
後者の2名は他の魔導書を使っているため、「魔導書人内在する魔素を使う」という条件にあてはまる。

なお橙八が原初の魔導書を覚醒解放した際は、他者の生命力を吸収しなくなっている。

エンハンス

D発症者が他のD発症者のクリスタルを摂取する行為のこと。取り込む方法は経口摂取となる。

摂取するほどドライブ能力も強化されるが、フェーズが急激に進行するため通常はその負荷に耐え切れず死亡する。
リッパーはイレギュラー故か、エンハンスを行ってもフェーズが進行していない。
これにより彼のクリスタルは深紅に染まり、フェーズ0、ストレンジレッドとなっていた。

エンブリオ

ゼクス曰く「蒼の胚、湾曲事象の因果」。
黄泉の門を開いて境界にアクセスするための鍵であり、事象干渉を可能とする存在。

「そういうモノ」ではなく「その素質を持つ存在」であり、作中ではひなたが該当した。
自覚なく暴走し、結果として世界を何度も再構築していた。

タカマガハラ(情報観測器研究開発機構)がワダツミ研究所で開発していたものであり
T−システムを完成させるために必要なコア。ただしその力は殆ど失われており
完成させるためには原初の魔導書を必要としていた。逆に原初の魔導書でのみ破壊することも可能。
ゼクスが自身の目的の為に破壊しようとしていた。

それが良いか悪いかは別として、「在る」だけで現世に影響を与える。
そのためエンブリオとなったEs/ノーバディは自らを別の世界に隔離していた。

エンブリオストレージ

鵜丸によってエンブリオの器の予備として造られた存在、通称Es。
彼によれば「眼が赤いため失敗作」だとされたが、後にひなたからエンブリオを継承している。
示現境界接触用素体とも呼ばれる。

陰陽師

式札などの媒体を用いて「魔素」を扱い「現象」を行使するもの。
魔術師と同様に「血統」が重要な要素となる。"

陰陽術

式札などの媒体を用いて、魔素を操り現象を行使する術。
魔素を使うと言う点では魔術と同じで、取り扱うには血統が重要視されるのも同じ。
XBLAZEでは登場しているが、BLAZBLUEの作中では一切出てこない。

「か」

カレーネットワーク

林檎の情報網。インドを中心に、世界中に広がっているらしい。
ありとあらゆるカレーに関する情報と、人間関係が詰まったデータベースだとか。

起点事象

「現在」に至る原因となる過去のこと。
そこにいる一人のユニオン(ゼクス)を「現在の」橙八が倒すことが、異なる未来に進むたった一つの方法だとか。

…ブレイブルーにおいて、タカマガハラが「ラグナは起点だ」と語ったことと関連性はあるのだろうか。

境界

黄泉の門から繋がる、無限の魔素が渦巻く別次元。その全貌は一切謎に包まれている。
黄泉の国、冥界とも呼ばれる。"

「冥界」という言葉は、ブレイブルーの「冥王イザナミ」と関連性はあるのだろうか。

クサナギ

正式名称は「示現崩剣・クサナギ(じげんほうけん)」。発掘兵装の一つ。
その力について、具体的な記述はどの資料にも残されていない。
御剣機関のデータベースにおいてもロストしていた。

起動時は両刃の大剣が4本という姿だが、半分に分かれ方刃になる4対8本の刀。
更に持ち手から刀身部分が下がり大きく見せる状態にもなるなど、まともに扱うことは難しい。
魔力の消費量が半端なく、所有者は寝ても覚めても魔力を消費することになるため
自在に操ることができるのは、重力を操作でき大量の魔力を有するゼクスくらいのものである。

神の力である辞書干渉を含む、あらゆる干渉を無効化する能力を持つ。
つまり事象干渉による世界の造り変えすらも認識することができるが、同時に代償として所有者は、
所持した世界・時間を起点として、分岐したすべての世界・時間軸で起きた自分への存在情報が共有される。
所有者の魂はクサナギと結合し、魔素に還る(死ぬ)ことができなくなる、ということ。

その能力/代償によって、繰り返される世界の事象を把握したゼクスは、その力すべてを集約。
原初の魔導書を覚醒させた橙八ですら圧倒するほどの力を手に入れている。

エンブリオ事件にてゼクスと共に境界に落ちており、そのまま境界を漂っている。

クリスタル

D発症者の体表に発生する、精神干渉を引き起こす結晶状の事象機構。「晶石」とも呼ばれる。
「体表」に発生するため、身体検査さえすれば確認することは容易。橙八もEsにされた。

大きさは「うずらのたまご大」だが多少の個体差あり。
またドライブ能力を行使すると周囲の皮膚に紋様が出現する。この紋様にも個体差がある。

発症者への浸食に合わせて能力も強化されるが、より強固に発症者の神経と結びつき、攻撃性を増幅する。
またその浸食度合で色が変化するため、目視することで対象のフェーズをはんだんすることができる。

【症状別の色】
 フェーズ1:透明
 フェーズ2:淡い水色
 フェーズ3:青色
 フェーズ4:濃紺 (ここまでが、御剣機関における「拘束対象」の範囲)
 フェーズ5:青黒 (ここからは、御剣機関による「殲滅対象」となる)
 フェーズ6:黒 (D発症者の肉体は「消失」する)
 フェーズ0:深紅 (通常は起こりえず、エンハンスを繰り返すことで成る)

非常に硬く破壊は困難。Esが持つ発掘兵装ムラクモで、ようやく破壊が可能となる。
晃はクリスタルからの「命令」を聞いていたとか。

黒き獣

黄泉の門、境界より現れし災い。生命を吸い魂を喰らう禍き神。
黒い体に血管のような赤い筋。口の中は燃えるように白熱。眼は複数でヒトカタマリで真っ赤。
頭部はゴツゴツの角だらけ。全体はヤマタノオロチ風。という姿。

初代天ノ矛坂の巫女により境界に封印された。
原初の魔導書を宿した篝橙八が依代と成り、現世にその力を具現している。

ゲインアート

ドライブが発症した際にクリスタルが暴走し、魔素の吸収が止まらなくなる状態。
その吸収速度に体組織が耐えられず崩壊、結果死亡することになる。
クリスタルは消滅し、遺体の状況もよくはないとか。

クリスタルの暴走は人為的に発生されたもの。自然発症では起きないという結論が出ている。
被害者は人為的にドライブを発症させられたという事であり、それをしたD発症者がいるということである。

作中ではゼクスが、そのドライブの力にて人のドライブを発症させようとした際に起きている。
それを彼は「器ではなかった」と語った。

原初の魔導書

「其れは禍き神の力を宿し、赦されし者にはこの世の理である蒼が示される。」と伝えられている。
ただし詳細は記録されておらず、「書」と言っても本なのか記憶媒体なのか、形があるのかすら不明だった。
今は事象干渉により「篝橙八」へと姿を変えている。

イシャナに伝わる魔導書で、10年前に魔導協会に譲り渡された。
周囲の魔素を引き寄せ吸収し、エンブリオにエネルギーを供給する機能を持つ。
その力の根源は黒き獣。「あらゆる魂を喰らう禍き獣の欠片」であるという。
エンブリオ精錬実験によって具現した「黒い嵐」の正体でもあり、超高濃度の魔素の結晶体である。

別の世界では、「おとうさん」がその構造を応用し新しい魔導書を作り上げた。
外見は球状のきれいな結晶で、「わたし」の左目に定着し、彼女が持つ「魔素を引き寄せる力」を弱めていた。


「さ」

GPS (じーぴーえす)

正式名称は「護符・ポジショニング・システム」。略してGPSだとドヤ顔で冥は語った。

天ノ矛坂家伝来の護符に冥が改良を加えたもの。
額に張ると対象の身体に機能を移し、冥が解除しない限り「お見通し」になるらしい。
対象の位置を特定するほか、様々な情報を検知できる模様。

蒼の巫女の力が込められており、一時的にドライブを鎮められる。

事象干渉

事象そのものに干渉し、様々な影響を及ぼす力。神のごとき力だと語られている。
例えば、ある地点にいる存在を、別の地点にいるよう書き換えることができる。
「過去の人物」を「現在に現す」ことも可能。
ただし万能ではなく、「対象が存在した」「対象が存在しない」両方の情報が必要となる。

歪んだ干渉は、世界を歪ませる。繰り返した数だけ、世界は大きく歪んでいくという。

重力魔術

その力の根源については仮説段階に過ぎず、未だ解明されていないという。
技術や知識もさることながら、行使には大量の魔力を消費するなどの制約が非常に多く
現在使用できるのはゼクスのみだという。

魔素を利用して現象を発生させる手段。魔術や陰陽術などが該当する。
行使する際に文言や式札などの儀式や道具が必要。つまり使用するには知識や技術が必要となるが
D発症者はクリスタルを用いて感情的に現象を発生させるという。

十聖

魔導都市イシャナで与えられる最高の称号。魔術師の名誉。
定員は10名と少数でありながら、イシャナの長い歴史の中ですべて埋まったことは無いとか。

称号を授けられたものは、その番号が呼び名となる。
作中ではツヴァイ(2)、ドライ(3)、ゼクス(6)、アハト(8)が登場する。
また後に久音も新・十聖に任命されているとか。

近年、協会内での権力闘争に利用されているらしく、真に実力で選ばれる十聖は殆どいないとのこと。
魔術師にとって尊き存在と語られるが、現状は協会上層部の私兵として扱われており、主な任務は上層部の護衛。
作中で「実力で十聖に選ばれた」と語られた4人が全員出奔しているあたり、最早有名無実化しているのだろう。

なお10年前のエンブリオ精錬にも数人の十聖が参加しており、ワダツミの犠牲になったとか。

新横崎市

橙八たちが住む街。海に面しており港や商業地区が存在する。
10年前に「ワダツミ」と呼ばれる事件が起きて全国的に有名になった。
事件の跡地や周辺は「閉鎖特区」と呼ばれ立ち入り禁止となっている。

地下には下水処理のための地下道が多くある。
人口増に合わせて新しい土地を開発するたびに継ぎ足しで作ったことで迷路のようになっており
更に数年前の建築ラッシュによって一度に多数の下水道を増やしたため管理者も全容を把握できていないとか。

新横崎市立大学附属病院

市内にある病院。由貴が所属している。
御剣機関がパトロンになっており、由貴もその縁でD発症者などについての知識を有していた。

ストレンジレッド

エンハンスを繰り返しフェーズ0となったD発症者のこと。そのクリスタルは深紅に染まる。
本来クリスタルを摂取すると、内包された異常な魔素に死に至るが、ストレンジレッドはそれを克服した者である。
希少な存在で、これまでに確認されているのはリッパーを含めて3名のみだとか。

対能力者兵士 (すれいぷにーる)

御剣機関により、ユニオンに対抗するために組織された兵士。
作中ではエスが該当する。

誓約の術

誓約を破ると取り決めた罰を受ける術。
久音がアハトから、無事に返す代わりに秘密を口外しないよう、この術を掛けられた。
詳細は語られていないが、命にかかわる物ではないとのこと。
ただし女の子にとって、ささやかな幸せを奪われてしまう、とっても恐ろしい罰だとか。


「た」

情報観測器研究開発機構 (たかまがはら)

10年前の集団消失事件を引き起こしたワダツミ研究所の上位組織。
当時、魔導協会とは協力関係にあり、研究所で境界やエンブリオの研究をしていた。
事件の後に解体されており、今は残っていない。

T−システム (たかまがはら・しすてむ)

タカマガハラが開発していたシステム。後に鵜丸が引き継いでいる。
全人類の行動パターンを集積・解析し、将来人間が起こす問題を予測する「予知システム」であり
人間の思考をコントロールし、最終的に「人類による人類の絶滅を防ぐ」ことを開発コンセプトとしていた。

犯罪、戦争、人口増加、環境破壊…人間由来のあらゆるトラブルを、人の思考を操ることで制御する。
その為に事象干渉を可能とするエンブリオを接続する必要があった。

常時想像を絶するほどの情報を書き換え続けるため、稼働するために膨大なエネルギーが必要になる。
その量は地球上のあらゆるエネルギーを収集したところで全く足りないほど。
だからこそ黄泉の門の向こう、境界にあふれる無限の力を使おうとした。

ツクヨミのセカイ

エンブリオを継承したEsが境界と現世の狭間に作り上げた、あらゆる干渉を受け付けない絶対防御領域。
ツクヨミがある限り、エスや橙八のいる「あの世界」と境界がつながることは無い。
境界から怪物が現れることも、誰かが境界を悪用することもできないという。

後に絶望したEsが、ファントムフィールドに作り替えている。

存在共鳴 (でぃすかばーこーる)

D発症者がドライブ事象を使用する際に発生させる鈴のような音。
本来はD発症者にしか聞こえないが、Esは御剣機関の感知システムにより10m以内なら聞くことができる。

橙八は他に類を見ない、300mという長距離でも音を聞くことができたほか
後に成長し音を聞くだけで、対象の晶石の位置やフェーズ(浸食度合)を知ることができるようになっている。

TOi (とい)

Technology Of interest の略。若者の間で流行している情報収集アプリ。
使用者の興味がある情報を解析、インターネットから自動的に情報を集めてくる。

開発者はTCと呼ばれる謎の人物だと言われている。その正体は鵜丸。
T−システムの実験装置として開発された、高度な情報コントロールシステムである。
表示する情報を、注意しなければ分からないほど微妙に変えることで、人の行動に影響を与えていた。

咎追い

魔導協会や御剣機関など「裏の世界」で何らかの咎を犯した者を追い、それによって対価を得る職業。
分かりやすく言えば殺し屋。賞金稼ぎである。
イレギュラータイプのユニオンでありながら咎追いを生業にしている者もいるらしい。

特異点

不確定要素。世界を「異なる形」に進ませることができる可能性を秘めた者。
作中で「わたし」はノーバディを特異点にすることで、Esが絶望した原因である
何回繰り返しても橙八たちが全滅するという世界を変えようとした。

同じ単語がブレイブルーでも語られており、テルミが該当すると言うが…?

ドライブ

ユニオンが持つ特殊能力の総称。
魔素を利用して引き起こすのは他の「術」と同じだが、他は道具や呪文など一定の知識が必要であるのに対し、
ドライブはクリスタルを通じて魔素を直接体内に取り込み、本能や感情のみで現象をコントロールできる。"


「は」

白鳳北学園

橙八たちが在籍している私立の学園。自由闊達な校風で、特殊な生徒を受け入れる傾向が強い。
クラスがS組まであることから、結構な人数の通うマンモス校なのだろうか。
(単純に成績でSAB順かもしれないが)

橙八を監視するため御剣機関が買収し、鵜丸が理事長となった。

ファントムフィールド

幻影の世界。時間の概念がなく、お腹も空かないとか。また攻撃魔術も使えない。
その世界に存在する者の「記憶」を結晶として具現化する。
そのその結晶を持って下層に降りると、所持した結晶の記憶を見ることができる。

絶望したEsが、ツクヨミのセカイを作り替えた姿。
そのためかノーバディは、このフィールド内のほぼすべてを把握することができる。
また各層の移動も「ひゅん!」って感じで行けるらしい。

奇跡のような確率の偶然により、「おとうさん」の地下の工房の機械と繋がってしまったことで
「いもうと」や「わたし」が迷い込むことになる。
後に「わたし」がその機械を修復し、自分の意志で再訪している。

血契約 (ぶらっど・かいん)

自らの血を凝縮することで能力を高める陰陽術。
冥がこれで巫女の秘術を使用し、橙八の魔道書を封印した。

ブレインキャット

海外で高い人気のあるキャラクターらしい。キリとリッパーが所持していた。
またキリによれば、彼(?)が「ヒーローになれ、ワルモノを倒せ」と語りかけてきていた。
ちなみに作中で名前は出てこない。"

閉鎖特区

元・ワダツミ研究所の周囲直径1kmに及ぶ区域。(作品によって直径2kmとも言われている)
ワダツミ事件後、草木も生えない不毛の地となっているほか、健康被害を訴えるものが多く現れたため閉鎖された。
そのため都市伝説や噂のネタにされやすく、また犯罪者などが身を潜めるのに使われている。


「ま」

魔術師

「魔素」を呪文や儀式によって「現象」に変換する者。誰にでも扱えるものではなく「血統」が必要となる。
火、土、水、風などの自然現象や、それを組み合わせた術、重力や幻術といった高度な魔術を駆使する者もいる。

素材集めや調査のため危険な地に赴いたり、クラスメイト同士で決闘(デュエル)をすることもある。
殺し合いではないが、術で治せるからと大怪我も日常茶飯事であり、
そのため魔術師は若くして、戦闘・危険・死といったものに対する経験も、それなりに積んでいるとか。

マスターユニット

蒼の根源。それに触れれば全てが理解できると、ひなたは語った。
ブレイブルーにも同名の存在が登場しているが…?

:魔素

空気中に、ごく微量に漂う特殊な粒子。実態は謎が多く、全体像はまだ解明されていない。
魔術師や陰陽師、ユニオンが使用しているが、一般には知られていない。
術の発動に必要なものだが、大量に扱うと毒になる。

魔導協会

魔術を探求するために作られた組織。また御剣機関とは別に、独自にユニオンの研究調査も行っている。

その存在は秘匿されており人材や知識の流出を嫌う。これは他の組織に「力」を与えないためであり
同じ理由で様々な国/地域の、イシャナの敵となり得る術や家系・組織などを密かに無力化している
天ノ矛坂家もその妨害に会い凋落しており、冥は魔導協会を毛嫌いしている。
本拠地である孤島・イシャナから魔術師が外に出る場合、100以上の手続きと上層部の許可が必要だとか。

10年前、タカマガハラと協力し境界の先にある「蒼の根源」を求めていた。
そのため超希少なオーパーツである「原初の魔導書」すらタカマガハラに提供し
十聖も境界の門への干渉を試みていたという。

協会の上層部は力を独占し、私腹をこやし、十聖を私兵のように扱っていたとか。
十聖もその権力扱いの道具とされており、組織としては腐り果てていたものと思われる。
また上層部は世界中から、ユニオンのクリスタルを集めていた。その理由、目的は不明。

エンブリオ事件後、上層部はフリークスに殺され、「それ」がなんだったのかも判別できないレベルだったという。
上層部が皆殺しにあったため、組織としては混乱に陥っている。十聖のありかたも見直されるかも、とのこと。

まは☆ら〜じゃ

橙八のアルバイト先であるカレー屋。新横崎市にある「隠れすぎた名店」だとか。
やる気のない店長と、やる気のありすぎる女性店員が名物。珍しいカレーが食べられることがある。
客がいる時といないときの差が激しく、昼間は殆ど客が来ないため貸切状態となる。

橙八がエンブリオの精製を阻止したあと閉店した。

御剣機関

エルスの調査では、実態は大金持ちの慈善事業団体でしかったが、世界中に渡る巨大組織であるという。
世界的なレベルの富豪が機関構成員であることは間違いないようだが、詳細は明らかになっていない。

作中では「新横崎支部・第七研究所」が登場、ユニオンを保護・研究するための執行機関として存在した。
高い情報収集・操作能力のほか、ユニオンに対抗できる戦闘能力も有する。
更に政府関連にも強い力を持ち、公的機関に対しての発言力と執行力も有するとか。
橙八を監視するため学園を買収し、Esや久音を橙八と同じクラスに転入させたりもしている。

機関は鵜丸が治安維持のためにD発症者対策をしていると信じて資金提供をしているだけであり、
実際に鵜丸が何をしているかは知りもしなかったとか。

ムラクモ

正式名称は「契昌封刃・ムラクモ(けっしょうふうじん)」。エスが持つ刀型の武装。
発掘兵器の一つであり、ユニオンのクリスタルを容易く破壊できる。
長さは刀身だけでEsの身長(アホ毛込み)より長いが、Esが片手で持てるくらい軽い。
鞘もあるが、抜くときは紐状になって消えていくという。

代償については明確な情報がない。
使用者を選ぶ。作中ではEsと、後に橙八が使用者となっている。

設定資料では「ニューの剣が刀になったver」と記述されている。


「や」〜「ん」

闇の獣

新横崎市に現れた謎の現象。突如として黒い霧が発生し、人々を飲み込んでいく。
飲み込まれた人間は、ワダツミと同様に消失するという。

篝橙八が魔導書を暴走させた姿であり、ゼクスによって始末された。

D発症者 (ゆにおん)

体表にクリスタルが発生し、そのクリスタルから魔素を吸収してドライブという事象を発生させられる能力者
ワダツミにより世界中に飛散した微細なクリスタルによって発症するため、新横崎市に多くのD発症者が存在する。
一般には知られていないが、ワダツミ以前に発症したイレギュラータイプもごく少数だが存在する。

能力の代償として、症状の進行と共に精神汚染が進み異常行動を取るようになる。
症状の進行度は個人差が大きい。ドライブ使用時に吸収される魔素量が影響するため
術の才能がある者やその修行をしている者は進行が遅いとされている。

御剣機関はフェーズ4までを拘束対象とし保護・管理・治療されるが、治療に成功した例は無い。
フェーズ5を超えると殲滅対象、つまり殺害するしか他に手がなくなってしまう。

ドライブを使わなければ症状の進行を遅らせられるが、遅くとも3年以内にはフェーズ6となる。
遺体すらなくなることを嫌がるのか、正気を失うことを恐れてか、その前に自ら命を絶つユニオンも多いという。

黄泉の門

伝承の地、ワダツミ研究所の地下深くにある巨大な門。
境界と呼ばれる異次元と現世とを繋ぐ門。シェオルの門とも言う。

代々、天ノ矛坂が護ってきたものだったが、後にタカマガハラへと売り渡すことになる。
エンブリオ事件後、当代の天ノ矛坂の巫女である冥の意思により、橙八が完全に破壊した。

ただし魔導協会の新・十聖(おそらく久音のこと)の調査によれば、門は世界各地にあることが判明しており
橙八と冥は、世界全ての門を破壊するための組織を作ることを決意していた。

リドル

英語で「なぞなぞ」のこと。ノーバディが一人で楽しんでいた。

発掘兵装 (れがしーうぇぽん)

古代文明より残されたオーパーツ(古代文明の遺物)。
現代の技術では再現できない極めて特殊な力を備えた武器。
ムラクモ、イザヨイ、クサナギが作中に登場している。

連続変死事件

新横崎市で発生している謎の事件。1か月の間に最低5件以上が発生している。
犯人はゼクス。近づいた人間に能力を使用し、結果ゲインアートによって死亡していたもの。

ワダツミ研究所

次世代エネルギーを研究開発する最先端の研究所。
実際には鵜丸のもと、T−システムの開発を継続していた。
"正式名称は「情報観測器研究開発機構(タカマガハラ)、ワダツミ研究所」。

元々は天ノ矛坂家が所有していた山であり、そこを切り開いて建設した。
鵜丸の研究室は地下666mにあるらしい。

ワダツミ後、上位組織であるタカマガハラが解体されたため、この研究所も閉鎖されている。
エンブリオ事件後は爆破予定。橙八が残留魔素を掃除していた。
落ち着けば閉鎖特区含め、再開発できるようになるだろうとのこと。

ワダツミ集団消失事件

10年前に発生した、3000人以上の人間が跡形もなく消失した事件。
その中心となったワダツミ研究所の名前から、「ワダツミ」とも呼称されいる。

生存者は1%以下、その殆どは中心部の研究室内で発見された。
また生存者は全て、それ以前の記憶を喪失しており研究所で行われていた研究に関するすべての情報は
御剣機関のデータベースから削除されていたという。

その原因は、ワダツミ研究所によるエンブリオ精錬実験。
実験に必要な大量の魔素を得るため、本来は新横崎市全体を黒い嵐の対象としていたが、
篝涼子の緊急停止プログラムにより実験は途中停止し、被害は数km範囲に収まった。

黒い嵐の正体は、エンブリオのエネルギー源として用意された「超高密度の魔素の結晶体」。
つまり原初の魔導書であり、飲み込まれた人は塵一つ残さず消失している。
またこの黒い嵐は消失したのではなく、微小な結晶となり世界中に撒き散らされた、
これがクリスタルとして、その後のD発症者の急増に繋がっている。

事件から10年後、消失した人々の家族による失踪宣告は約200件と、全体の7%に過ぎなかったという。

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