BLAZBLUE設定資料 - マイ=ナツメ

キャラクター

プロフィール

  名前:マイ=ナツメ
身長体重:162cm/51kg
 誕生日:04月04日
 血液型:A
 出身地:
  趣味:不思議な生物の干渉
好きな物:爬虫類(特にカメレオン)
嫌いな物:酸っぱいもの(が嫌いだった)
ドライブ:朱弾(ガリアスフィラ)=アウトシール

概要

スピンオフ作品である漫画『リミックスハート』『ヴァリアブルハート』の主人公。
本編ではCPで一瞬だけ名前が出てくるほか、家庭版の専用シナリオにも登場した。
その後、家庭版CFにてプレイアブルキャラとして参戦することが決定した。

士官学校時代の女子部に在籍していたノエルたちのクラスメート。
CP時点では消息不明とのことだったが……?

リミハの作中では、様々な理由から「本当の自分とは」という悩みを持っていたが
「本当の自分とやらが誰だろうとマイはマイだ」と言ってくれた仲間たちに支えられ
自分の存在を認められるようになった。

タロに恋してる?

正体

本名は「マイ=ハヅキ」。
十二宗家ハヅキ家に生まれた元・次期当主候補の「男性」だったのだが
書斎で見つけた魔道書の力で女性になってしまったことで、現当主の父親から勘当されている。

男の頃に戦闘技術を叩きこまれていたため運動神経は良いのだが女性の体になったことで
筋力や持久力が落ちているのに、時折男の時と同じ感覚で動いてしまい、
すぐに息を切らせてしまうこともあるとか。

超味覚

女性になった時に「超味覚」となる。
口にしたモノの想い、生きていた時の声、料理を作った人の想いなんかも全部自動的に流れてくる。
それはつまり、食材となった生物の末期の声すらも強制的に受け取らざるを得ないということ。

結果としてマイは、一部の例外を除いて殆どまともに食事ができなくなってしまった。
(例外=ノエルの料理。味どころか素材の持つ「想い」すら全てブチ壊してしまうため)

なお超味覚の対象は食材に限らず、物品や人間でもその想いや記憶を読み取ることができる。

魔道書としての存在

探求の魔道書から「蒼の波動」を受けたことで「媒介の魔道書」ともなる。
進化した超味覚により「思い」だけでなく「性能や能力」をも読み取れるようになり、
更にそれをストックし、別の人にそれを「張り付ける」こともできるようになった。

後に「蒼の波動」を失うことで、媒介の魔道書としての力は失っているが
「無垢なる魔道書(ノーネーム)」「白紙の魔道書」となっていることで
メイファンからその体を狙われている。

ストーリー

暗黒大戦前後

(登場しない)

イカルガ内戦前後

ハヅキ家の次期党首として生まれるも、女性化したことで当主である父親から勘当される。
マイ=ナツメと名を変えて士官学校に入学し、同世代のツバキやノエルらと
親交を深める姿がリミハ作中にて描かれている。

ヴァリアブルハートでは、それよりもうちょっと後の時期。
内戦が終わった後の彼女たちの姿が描かれる。

カラミティトリガー

(登場しない)

コンティニュアムシフト

(登場しない)

クロノファンタズマ

登場しないが、作中にて「現在は行方不明であること」が語られている。

セントラルフィクション

第七機関に所属し、ココノエの世話になっていた。
滅日の世界で親友を護るために動き始めるが、正確な「願望」は不明。

その目的はレリウス。
過去に一度会っており、また士官学校の起源などから彼を危険視。
その「眼」の前で、「滅日」を起こさせるわけには行かないという。

補足・不明点

魔道書としての存在

彼女は人というより「魔道書」らしい。確かにその存在が魔道書よりになっていることは語られているが
レリウスやメイファンは彼女を人間とは見ていなかった。

レリウスによれば「器たる素質を宿しているが不完全」「魔道書になりそこねたもの」だとか。
「魂が女性に寄りすぎたことが不完全となった理由」だが、面白い魂にはなったらしい。

なお彼女は魔道書であるがゆえに、レリウスには絶対に勝てないという。詳細不明。