BLAZBLUE設定資料 - マコト=ナナヤ

キャラクター

プロフィール

  名前:マコト=ナナヤ
身長体重:163cm/49kg
 誕生日:04月02日
 血液型:O
 出身地:第十一階層都市シナツ
  趣味:ラクロス
好きな物:食べ放題、マロンパフェ
嫌いな物:差別
ドライブ:インパクト

概要

下層出身のリス系亜人種。亜人であるため戦闘能力は非常に高い。

ノエルやツバキとは士官学校のルームメイト。卒業後もその友情を大切にしている。
ジンが好みで憧れており、彼を見るとつい(そのままの意味で)尻尾を振っちゃう。
「キサラギ先輩、素敵だな〜」「ちょっとマコト、尻尾振り過ぎ!」

世界について色々と知りたいという思いから、士官学校卒業後は諜報部を志望する。本編では少尉。
しかし任務の中で様々な情報を得るうちに、統制機構に対して疑念を感じていた。
やがて第七機関など他の組織とも繋がりを持つようになり、カグラの「反乱」へと参加することに。

ストーリー:暗黒大戦前後

(登場しない)

ストーリー:イカルガ内戦前後

家族が多く、豊かとはいえない生活を送っていた。
幸せではあったが、家計を助けるためにと軍人を目指して士官学校に入学する。
平民の家柄でありながら、実力を示して入学した珍しい存在。
それに対する嫉妬と亜人であることから、同級生から差別(いじめ)を受けていた。

しかしルームメイトとなったツバキの正義、ノエルの純粋さに救われ、本来の明るい性格を取り戻す。
以降、3人のムードメーカーとして過ごすが、調子に乗ることも多く、ツバキに注意されることも。
学食での好物はマロンクリームパンとナッツデニッシュ。

「世界について色々知りたい」と言う思いから諜報部を志望した。

ストーリー:カラミティトリガー

プレイアブルキャラとしては登場しない。
ノエルの過去回想、士官学校時代の思い出の中に登場した。

ストーリー:コンティニュアムシフト

作品やストーリーによって行動が大きく変わるが、諜報部として所属するうちに
統制機構に対して不信感を持ち、独自に第七機関とも繋がりを持っていたりする点は共通。

アニメ等

諜報部員として、ノエルに統制機構からの帰還命令を伝えるためカグツチに向かう。
というのは表向きで、ツバキへの命令(ジンとノエルの殺害)を知ったことで
親友であるノエルとツバキを心配してやってきた。

また密かに第七機関とも内通しており、秘密のデータディスクをココノエに渡そうとしていた。
そのデータとは「十二宗家当主たちの居場所(カグラから提供)」だったり、某お菓子のデータだったり。
ノエルを護るには統制機構には頼れないとしり、ココノエの元へと連れて行こうとする。

結果、ツバキは帝の下へと言ってしまうも、ノエルと共にテイガーと合流した。
彼女を取り戻すため、テイガーと共にまずは第七機関を目指すことになる。

CT−EX

イブキド跡地の封印地区で感知された、原因不明のエネルギーの調査を命じられる。
地区の最奥にてデータが残っていた端末を発見、そこで見つけたのは「第十二素体」の情報だった。

その後、イブキドに残されていた「疑似観測者」の意志により、知らぬ間に別の次元へと飛ばされる。
ココノエにデータディスクを渡すためにカグツチへと向かっている途中へと意識が飛ぶが
この世界は「ノエル」「イカルガの英雄」が存在しない世界だった。

ジンやバングらと会話をするも話が合わず、ハザマには命を狙われることになる。
またレリウスには頭の中をかき回され、自分の中の気持ちを掻き出されてしまう。

違う世界を知ったのち、レイチェルの導きによって元の世界に帰り着くことになった。
ノエルが作られた存在であることを知りながら、それでも友情は変わらないと誓う。

ストーリー:クロノファンタズマ

ノエルやテイガーと共にイカルガの地へ。そこでカグラたちと協力しあうことになる。
カグラは部下に「彼女たちを連れてこい」と言ったが、ちゃんと「容疑者」として連行されてきた。
結果、カグラが飲み会をしている間、牢獄で一夜を過ごすことになってしまう。
カグラとは旧知のようで、一応自分たち統制機構衛士にとって一番の上司である彼に対し、
素直に行動(怒り)を示している。

支部にてジンと再会。彼の協力を得てノエルと共にツバキを救い出すことに成功した。

ストーリー:セントラルフィクション

記憶に異常はあるが、ジンによれば「直感」でこの世界の違和感に気づいている。
資格者としては若干条件が不足しているが、それを「魂の強さ」のみで補っているとか。
その力の根幹は「友を想う力」。それは微弱ながらも秩序の力に近いという。

願望は「皆が笑って暮らせる世界/親友と幸せな日々を送れる世界」。
だがノエルの存在が、その願望に矛盾を突きつける。
ノエルがいるということは、この世界にイカルガ内戦があり、統制機構があり、イザナミの器があるということ。
故にノエルとの日々を望むということは、戦争が生まれることと同義であると。


補足・不明点

亜人種

ギャグシナリオによれば、彼女はカグツチシマリスの遺伝子を多く持っているらしい。
シマリスは猫などに襲われた時、命を守るために尻尾を犠牲にして逃げることがあるという。
そのため尻尾がちぎれても問題ないが、トカゲなどのように再生はしないとか。

ちなみに彼女のパンツは、ちゃんと尻尾を通すための穴が開いている。

ユキとの関係

ナオトやEsは、マコトが彼女らの世界にいた「ユキ」に似ていると感じていた。
またマコトも、エスという「可愛くていい名前」に、凄く懐かしい感じを覚えていた。

ラグナとナオトの相似性のようなものが、マコトとユキにもあるのだろうか。
メタネタだがマコトとユキは同じ声優が演じていたりする。