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hiyokonb27 2012年01月18日(水) 01:00:34履歴
ヴァンダム :くぉっらぁ! 貴様!
この俺を殺す気かぁ!
兵士 :す すいません!
防衛隊長殿!
ヴァンダム :謝って済む問題かぁ!
貴様!
罰として
ウサギ跳びで街の周りを
50周!
兵士 :そっ それだけはご勘弁を――!
ダンバン :――ああ そうだ
その資材は4区の方に
移動しておいてくれ
オダマ :大分 再建も進んできたな
ダンバン :メリアやヴァネア達の
おかげだな
ハイエンターや機神界人の技術
大したもんだよ
ヴァネア :当然のことをしているまでです
私達が
手を取り合って生きていく
それは
メイナス様や
兄エギルの
願いでもあるのですから
ダンバン :そうか――
いいもんだな こういうのは
フィオルン :――お兄ちゃん
ダンバン :おお フィオルンか
どうした?
フィオルン :シュルク見なかった?
ダンバン :シュルクか?
そういや さっきライン達と
どこかに出かけていったなぁ
フィオルン :そ ありがと
ダンバン :フィオルン!
フィオルン :何?
ダンバン :いや――
何でもない
この俺を殺す気かぁ!
兵士 :す すいません!
防衛隊長殿!
ヴァンダム :謝って済む問題かぁ!
貴様!
罰として
ウサギ跳びで街の周りを
50周!
兵士 :そっ それだけはご勘弁を――!
ダンバン :――ああ そうだ
その資材は4区の方に
移動しておいてくれ
オダマ :大分 再建も進んできたな
ダンバン :メリアやヴァネア達の
おかげだな
ハイエンターや機神界人の技術
大したもんだよ
ヴァネア :当然のことをしているまでです
私達が
手を取り合って生きていく
それは
メイナス様や
兄エギルの
願いでもあるのですから
ダンバン :そうか――
いいもんだな こういうのは
フィオルン :――お兄ちゃん
ダンバン :おお フィオルンか
どうした?
フィオルン :シュルク見なかった?
ダンバン :シュルクか?
そういや さっきライン達と
どこかに出かけていったなぁ
フィオルン :そ ありがと
ダンバン :フィオルン!
フィオルン :何?
ダンバン :いや――
何でもない
メリア :何だ?
シュルクなら
ここにはいないぞ?
フィオルン :すごいね
後ろにでも
目が付いているみたい
何を見ていたの?
海?
メリア :ん?
特に何を見ていた
というわけではないが――
強いて言うなら――
これから先
私達を待ち受ける未来――
かな?
フィオルン :うわ
それ格好良すぎだよ メリア
メリア :そうなのか?
そなたの問いに
率直に答えたまでだが
フィオルン :でも わかる
その気持ち
色々あったもんね
メリア :ああ
あったな
そなた達には感謝している
そなた達と出会えたことで
私は多くのものを見
聞き
そして
今ここにいることが出来る
フィオルン :うん――
それは私も同じ
ありがとうメリア
そして
これから先も――
メリア :うむ
これから先も――
シュルクなら
ここにはいないぞ?
フィオルン :すごいね
後ろにでも
目が付いているみたい
何を見ていたの?
海?
メリア :ん?
特に何を見ていた
というわけではないが――
強いて言うなら――
これから先
私達を待ち受ける未来――
かな?
フィオルン :うわ
それ格好良すぎだよ メリア
メリア :そうなのか?
そなたの問いに
率直に答えたまでだが
フィオルン :でも わかる
その気持ち
色々あったもんね
メリア :ああ
あったな
そなた達には感謝している
そなた達と出会えたことで
私は多くのものを見
聞き
そして
今ここにいることが出来る
フィオルン :うん――
それは私も同じ
ありがとうメリア
そして
これから先も――
メリア :うむ
これから先も――
リキ :ライン がんばるも!
あと一息だも!
(ジュジュ : ラインさん あそこ!)
カルナ :がんばって! ライン!
(ラインたち転落)
カルナ :大丈夫!?
ライン :しょっぺぇ!
水がしょっぱいだなんて
ありえねぇ
ジュジュ :だめだよラインさん
力任せに引くだけじゃあ
リキ :ラインへったくそだも
今の魚おっきかったも
ライン :んだよぉ
なら今度はお前がやればいいだろう?
リキ :リキ 力仕事やんないも
食べるのだけが仕事だも
ライン :ふーん けどよぉ
今夜までに
魚14匹釣って帰らないと
カミさんにセッカン喰らうんじゃ
なかったっけ?
リキ :そうだったも!
ライン やばいも
このままじゃ
すんごくやばいも!
ライン :俺は別にやばかねぇけど?
リキ :釣れも!釣りまくれも!
お日様が落っこちるまでに
やれも!
フィオルン :ここにいたんだ
気持ちいいね 風
シュルク :うん――
ほんとだ
フィオルン :何?
シュルク :いや その
髪型
意外と似合っているなぁって さ
フィオルン :そう?
前みたいに伸ばそうと
思ってるんだけど
ねぇ
どっちが好き?
シュルク :どっちも
フィオルン :何よ
何か
すっごく適当なんですけど?
シュルク :――ごめん
でも――
いいよね
こういうの
フィオルン :――うん
忘れてたよね
この感じ
どうなるのかな
私達
この先
シュルク :どうって――
きっと
いろんなことが
待っているんじゃないかな
フィオルン :いろんなこと?
シュルク :これから先
どうなるかなんてわからない
けど
だからこそ
いろんな想像が出来るし
目指す目標も出来ると思うんだ
フィオルン :そう――ね
そうだよね!
シュルク :モナド――
いや
アルヴィースがさ
別れ際に言ったこと
覚えている?
フィオルン :ええ もちろん
アルヴィース :シュルク――
新しく生まれる世界は
無限の広がりを持っている
そこには
君達だけじゃない
様々な生命が芽吹くだろう――
僕には見える
その世界で
全ての生命が
共に手を取り合い
未来に向けて
歩んでいく姿が――
シュルク :僕さ――
いつか
会ってみたいと思うんだ
この広い世界に生きる人達と
フィオルン :私も――
会えるよね
きっと
シュルク :うん
会えるさ
未来を目指して歩いていけば
必ず
あと一息だも!
(ジュジュ : ラインさん あそこ!)
カルナ :がんばって! ライン!
(ラインたち転落)
カルナ :大丈夫!?
ライン :しょっぺぇ!
水がしょっぱいだなんて
ありえねぇ
ジュジュ :だめだよラインさん
力任せに引くだけじゃあ
リキ :ラインへったくそだも
今の魚おっきかったも
ライン :んだよぉ
なら今度はお前がやればいいだろう?
リキ :リキ 力仕事やんないも
食べるのだけが仕事だも
ライン :ふーん けどよぉ
今夜までに
魚14匹釣って帰らないと
カミさんにセッカン喰らうんじゃ
なかったっけ?
リキ :そうだったも!
ライン やばいも
このままじゃ
すんごくやばいも!
ライン :俺は別にやばかねぇけど?
リキ :釣れも!釣りまくれも!
お日様が落っこちるまでに
やれも!
フィオルン :ここにいたんだ
気持ちいいね 風
シュルク :うん――
ほんとだ
フィオルン :何?
シュルク :いや その
髪型
意外と似合っているなぁって さ
フィオルン :そう?
前みたいに伸ばそうと
思ってるんだけど
ねぇ
どっちが好き?
シュルク :どっちも
フィオルン :何よ
何か
すっごく適当なんですけど?
シュルク :――ごめん
でも――
いいよね
こういうの
フィオルン :――うん
忘れてたよね
この感じ
どうなるのかな
私達
この先
シュルク :どうって――
きっと
いろんなことが
待っているんじゃないかな
フィオルン :いろんなこと?
シュルク :これから先
どうなるかなんてわからない
けど
だからこそ
いろんな想像が出来るし
目指す目標も出来ると思うんだ
フィオルン :そう――ね
そうだよね!
シュルク :モナド――
いや
アルヴィースがさ
別れ際に言ったこと
覚えている?
フィオルン :ええ もちろん
アルヴィース :シュルク――
新しく生まれる世界は
無限の広がりを持っている
そこには
君達だけじゃない
様々な生命が芽吹くだろう――
僕には見える
その世界で
全ての生命が
共に手を取り合い
未来に向けて
歩んでいく姿が――
シュルク :僕さ――
いつか
会ってみたいと思うんだ
この広い世界に生きる人達と
フィオルン :私も――
会えるよね
きっと
シュルク :うん
会えるさ
未来を目指して歩いていけば
必ず
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