ダンバン :おい
シュルク :おいっ! 君!
大丈夫か?
この子は――
ライン :シュルク?
どうした?
また未来視か?
シュルク :いや
まだよくわからない
それよりもこの子を!
ライン :そ そうか
どこか休めそうな場所は――
ダンバン :あの巨木の下なんかはどうだ?
あそこならば入り口だけ
警戒していれば済む
シュルク :よし 運ぼう
シュルク :おいっ! 君!
大丈夫か?
この子は――
ライン :シュルク?
どうした?
また未来視か?
シュルク :いや
まだよくわからない
それよりもこの子を!
ライン :そ そうか
どこか休めそうな場所は――
ダンバン :あの巨木の下なんかはどうだ?
あそこならば入り口だけ
警戒していれば済む
シュルク :よし 運ぼう
カルナ :傷の具合は大したことないけれど
この子かなり衰弱しているわ
シュルク :原因は分かるかい?
カルナ :エーテル欠乏症に似ている
他の生き物ほどではないにしろ
私達ホムスも少なからずエーテルの影響を
受けているのは知っているわよね?
急激に周囲のエーテル量が減少すると
体調に異変が生じるの
症状が軽ければ 単なる疲れで済むけれど
重ければ――
シュルク :治す方法は?
カルナ :水系のエーテル結晶があれば
私の使うカートリッジに装填して撃ち出せるわ
ライン :ちょ この子に向けてぶっ放すのかよ?
カルナ :バカ
いつものように上に向けて散布するだけよ
ライン :あ ああ そうか
カルナ :問題は水のエーテル結晶だけど――
普通のじゃだめ 純度が高ければ高い程いいわ
このあたり 水が豊富みたいだから
探せばきっと見つかるはずよ
ダンバン :途中 大瀑布があったな
ただの水辺よりは
高純度な結晶を見つけやすいんじゃないか?
カルナ :ええ 可能性は高いわね
シュルク :わかった 急いで行ってくるよ
ライン :シュルク 一人でか?
何なら俺も
シュルク :大丈夫 ライン達はここで番をしてて
ついでに飲み水も汲んでくるよ
水筒 そろそろカラだろう?
ライン :気が利くねぇ
じゃ頼むわ
この子かなり衰弱しているわ
シュルク :原因は分かるかい?
カルナ :エーテル欠乏症に似ている
他の生き物ほどではないにしろ
私達ホムスも少なからずエーテルの影響を
受けているのは知っているわよね?
急激に周囲のエーテル量が減少すると
体調に異変が生じるの
症状が軽ければ 単なる疲れで済むけれど
重ければ――
シュルク :治す方法は?
カルナ :水系のエーテル結晶があれば
私の使うカートリッジに装填して撃ち出せるわ
ライン :ちょ この子に向けてぶっ放すのかよ?
カルナ :バカ
いつものように上に向けて散布するだけよ
ライン :あ ああ そうか
カルナ :問題は水のエーテル結晶だけど――
普通のじゃだめ 純度が高ければ高い程いいわ
このあたり 水が豊富みたいだから
探せばきっと見つかるはずよ
ダンバン :途中 大瀑布があったな
ただの水辺よりは
高純度な結晶を見つけやすいんじゃないか?
カルナ :ええ 可能性は高いわね
シュルク :わかった 急いで行ってくるよ
ライン :シュルク 一人でか?
何なら俺も
シュルク :大丈夫 ライン達はここで番をしてて
ついでに飲み水も汲んでくるよ
水筒 そろそろカラだろう?
ライン :気が利くねぇ
じゃ頼むわ
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