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hiyokonb27 2012年01月28日(土) 01:27:31履歴
皇祖の霊 :我が末裔よ――
よくぞ参った
メリア :我が末裔? では あなたは――
エンシェントの皇祖だとでも言うのか?
皇祖の霊 :その思考・及び発言を
擬似的に再現した存在と考えてもらおう
メリア :だが 皇祖は何千年も前に――
皇祖の霊 :無論 我は生ある存在ではない
我は皇祖の人格の記録
生きてそなたと対面していれば
こう話したであろうという
可能性の投影に過ぎぬ
メリア :わからない――
何を言っているのか――
だが あなたの言葉には
私を偽ろうとする遺志は感じられない
皇祖の霊 :もちろんだ
今 私の人格が感じているのは 喜び
複製とて そのことに偽りはない
メリア :喜び? どういうことだ――
皇祖の霊 :遺伝解析の結果
ホムスとの交差比率80超――
全開の解析より 8世代分の進化と推定――
我らの希望はほぼ完成した
メリア :希望――?
皇祖の霊 :巨神が我らに与えた役割は
遺伝子配列に刻み込まれている
その呪縛より自由になるためには
他の遺伝子との交差により 幾十幾百世代もの時をかけて
特定配列にしかけられた時限装置を
解除していく他はない――
メリア :何を言っておられる――
皇祖の霊 :わからずともよい――
わからずとも そなたには印を授けよう
メリア :ああ これは――
皇祖の霊 :そなたこそは ハイエンターを導く者――
それも最後の皇主となるやもしれぬ
メリア :皇祖陛下――
皇祖の霊 :期待しているぞ
我が末裔よ――
タルコ :ふん―― どうやら
無事 先祖の霊に認められたようだな
メリア :そなた―― 何者だ?
ここは皇祖の者以外入れぬはず
なにゆえここに?
タルコ :私は光妃殿下の陪臣だ
殿下のご命令に決まっているだろう
メリア :母上の――?
タルコ :影妃の子の分際で
まだ光妃殿下を母と呼ぶのか?
メリア :わ 私は――
タルコ :ホムスの混血でありながら
皇位を狙うとは!
よくぞ参った
メリア :我が末裔? では あなたは――
エンシェントの皇祖だとでも言うのか?
皇祖の霊 :その思考・及び発言を
擬似的に再現した存在と考えてもらおう
メリア :だが 皇祖は何千年も前に――
皇祖の霊 :無論 我は生ある存在ではない
我は皇祖の人格の記録
生きてそなたと対面していれば
こう話したであろうという
可能性の投影に過ぎぬ
メリア :わからない――
何を言っているのか――
だが あなたの言葉には
私を偽ろうとする遺志は感じられない
皇祖の霊 :もちろんだ
今 私の人格が感じているのは 喜び
複製とて そのことに偽りはない
メリア :喜び? どういうことだ――
皇祖の霊 :遺伝解析の結果
ホムスとの交差比率80超――
全開の解析より 8世代分の進化と推定――
我らの希望はほぼ完成した
メリア :希望――?
皇祖の霊 :巨神が我らに与えた役割は
遺伝子配列に刻み込まれている
その呪縛より自由になるためには
他の遺伝子との交差により 幾十幾百世代もの時をかけて
特定配列にしかけられた時限装置を
解除していく他はない――
メリア :何を言っておられる――
皇祖の霊 :わからずともよい――
わからずとも そなたには印を授けよう
メリア :ああ これは――
皇祖の霊 :そなたこそは ハイエンターを導く者――
それも最後の皇主となるやもしれぬ
メリア :皇祖陛下――
皇祖の霊 :期待しているぞ
我が末裔よ――
タルコ :ふん―― どうやら
無事 先祖の霊に認められたようだな
メリア :そなた―― 何者だ?
ここは皇祖の者以外入れぬはず
なにゆえここに?
タルコ :私は光妃殿下の陪臣だ
殿下のご命令に決まっているだろう
メリア :母上の――?
タルコ :影妃の子の分際で
まだ光妃殿下を母と呼ぶのか?
メリア :わ 私は――
タルコ :ホムスの混血でありながら
皇位を狙うとは!
ライン :何であんな所に
落とし穴があるんだよ!
アルヴィース :だから言ったじゃないか
防衛機構があるって
シュルク :ひどいよライン
リキ :知らないもの
何でもさわるのダメも
カルナ :子供じゃあるまいし
ライン :出だしからいきなりだなんて普通気が付くか?
――てか未来視はどうした? 未来視は?
お前ら二人共未来が見えるんじゃなかったのかよ?
シュルク :そんなこと言われても――
アルヴィース :そうそう便利にはねぇ
ライン :ったく
使えねぇ力だぜ――
シュルク :あーっ そういう言い方するんだ
元はと言えばラインが原因じゃないか
リキ :シュルクが正しいも
ライン :な 何だよ
俺のせいだってのかよ?
カルナ :100% あなたのせいね
ダンバン :正論だ
ライン :うっ――
アルヴィース :まぁ 全員無事なのは不幸中の幸い
さ 気を取り直して進もう
多少回り道にはなるけれど
ここからでも墓所の奥には行けるはずだ
シュルク :そうだね
こんな所で時間を浪費している
場合じゃない
急ごう
落とし穴があるんだよ!
アルヴィース :だから言ったじゃないか
防衛機構があるって
シュルク :ひどいよライン
リキ :知らないもの
何でもさわるのダメも
カルナ :子供じゃあるまいし
ライン :出だしからいきなりだなんて普通気が付くか?
――てか未来視はどうした? 未来視は?
お前ら二人共未来が見えるんじゃなかったのかよ?
シュルク :そんなこと言われても――
アルヴィース :そうそう便利にはねぇ
ライン :ったく
使えねぇ力だぜ――
シュルク :あーっ そういう言い方するんだ
元はと言えばラインが原因じゃないか
リキ :シュルクが正しいも
ライン :な 何だよ
俺のせいだってのかよ?
カルナ :100% あなたのせいね
ダンバン :正論だ
ライン :うっ――
アルヴィース :まぁ 全員無事なのは不幸中の幸い
さ 気を取り直して進もう
多少回り道にはなるけれど
ここからでも墓所の奥には行けるはずだ
シュルク :そうだね
こんな所で時間を浪費している
場合じゃない
急ごう
ライン :何だアレは?
リキ :ビリビリしてるも〜
シュルク :攻撃はしてこないみたいだけど
カルナ :何が起こったの――!?
ライン :おい あれを見ろ!
シュルク :コイツも防衛機構なのか!?
ダンバン :さしずめ墓所の番人ってところだろう
カルナ :どうやら 私達を通す気は
無いみたいね
シュルク :メリアが待ってるんだ!
こんな所で立ち止まるつもりはない!
ライン :そうだ
さっさとかたづけようぜ!
(戦闘)
ライン :ったく 酷い目にあったぜ
こんな調子で ほんとに追いつけるのかよ?
アルヴィース :誰かさんのせいで 本来 皇族が使うルートとは
違うルートで来ているからなぁ
リキ :誰かさんて
ラインのことだも
ライン :うるせえな おっさん
わかってるよ
アルヴィース :ま 大丈夫だと思うよ
このルートでも
儀式が行われる祭壇には着けるはずだ
ただ 遠回りしてるのも
確かだからね
シュルク :急ごう
一刻も早く メリアに追いつくんだ
リキ :ビリビリしてるも〜
シュルク :攻撃はしてこないみたいだけど
カルナ :何が起こったの――!?
ライン :おい あれを見ろ!
シュルク :コイツも防衛機構なのか!?
ダンバン :さしずめ墓所の番人ってところだろう
カルナ :どうやら 私達を通す気は
無いみたいね
シュルク :メリアが待ってるんだ!
こんな所で立ち止まるつもりはない!
ライン :そうだ
さっさとかたづけようぜ!
(戦闘)
ライン :ったく 酷い目にあったぜ
こんな調子で ほんとに追いつけるのかよ?
アルヴィース :誰かさんのせいで 本来 皇族が使うルートとは
違うルートで来ているからなぁ
リキ :誰かさんて
ラインのことだも
ライン :うるせえな おっさん
わかってるよ
アルヴィース :ま 大丈夫だと思うよ
このルートでも
儀式が行われる祭壇には着けるはずだ
ただ 遠回りしてるのも
確かだからね
シュルク :急ごう
一刻も早く メリアに追いつくんだ
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