Wii用RPGソフト ゼノブレイド に登場する台詞を使ってかるたを作ってみちゃいませんか??という企画の編集まとめ用Wikiです

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非ムービー・ハイエンター墓所・儀式の間

皇祖の霊 :我が末裔よ――
        よくぞ参った

メリア :我が末裔? では あなたは――
     エンシェントの皇祖だとでも言うのか?

皇祖の霊 :その思考・及び発言を
        擬似的に再現した存在と考えてもらおう

メリア :だが 皇祖は何千年も前に――

皇祖の霊 :無論 我は生ある存在ではない

        我は皇祖の人格の記録

        生きてそなたと対面していれば
        こう話したであろうという
        可能性の投影に過ぎぬ

メリア :わからない――
     何を言っているのか――

     だが あなたの言葉には
     私を偽ろうとする遺志は感じられない

皇祖の霊 :もちろんだ
        今 私の人格が感じているのは 喜び

        複製とて そのことに偽りはない

メリア :喜び? どういうことだ――

皇祖の霊 :遺伝解析の結果
        ホムスとの交差比率80超――

        全開の解析より 8世代分の進化と推定――
        我らの希望はほぼ完成した

メリア :希望――?

皇祖の霊 :巨神が我らに与えた役割は
        遺伝子配列に刻み込まれている

        その呪縛より自由になるためには
        他の遺伝子との交差により 幾十幾百世代もの時をかけて

        特定配列にしかけられた時限装置を
        解除していく他はない――

メリア :何を言っておられる――

皇祖の霊 :わからずともよい――
        わからずとも そなたには印を授けよう

メリア :ああ これは――

皇祖の霊 :そなたこそは ハイエンターを導く者――
        それも最後の皇主となるやもしれぬ

メリア :皇祖陛下――

皇祖の霊 :期待しているぞ
        我が末裔よ――

タルコ :ふん―― どうやら
     無事 先祖の霊に認められたようだな

メリア :そなた―― 何者だ?

     ここは皇祖の者以外入れぬはず
     なにゆえここに?

タルコ :私は光妃殿下の陪臣だ
     殿下のご命令に決まっているだろう

メリア :母上の――?

タルコ :影妃の子の分際で
     まだ光妃殿下を母と呼ぶのか?

メリア :わ 私は――

タルコ :ホムスの混血でありながら
     皇位を狙うとは!

非ムービー・ハイエンター墓所

ライン :何であんな所に
     落とし穴があるんだよ!

アルヴィース :だから言ったじゃないか
          防衛機構があるって

シュルク :ひどいよライン

リキ :知らないもの
    何でもさわるのダメも

カルナ :子供じゃあるまいし

ライン :出だしからいきなりだなんて普通気が付くか?

     ――てか未来視はどうした? 未来視は?
     お前ら二人共未来が見えるんじゃなかったのかよ?

シュルク :そんなこと言われても――

アルヴィース :そうそう便利にはねぇ

ライン :ったく
     使えねぇ力だぜ――

シュルク :あーっ そういう言い方するんだ
       元はと言えばラインが原因じゃないか

リキ :シュルクが正しいも

ライン :な 何だよ
     俺のせいだってのかよ?

カルナ :100% あなたのせいね

ダンバン :正論だ

ライン :うっ――

アルヴィース :まぁ 全員無事なのは不幸中の幸い
          さ 気を取り直して進もう

          多少回り道にはなるけれど
          ここからでも墓所の奥には行けるはずだ

シュルク :そうだね
       こんな所で時間を浪費している
       場合じゃない

       急ごう

非ムービー・ハイエンター墓所・試練の間

ライン :何だアレは?

リキ :ビリビリしてるも〜

シュルク :攻撃はしてこないみたいだけど

カルナ :何が起こったの――!?

ライン :おい あれを見ろ!

シュルク :コイツも防衛機構なのか!?

ダンバン :さしずめ墓所の番人ってところだろう

カルナ :どうやら 私達を通す気は
      無いみたいね

シュルク :メリアが待ってるんだ!
       こんな所で立ち止まるつもりはない!

ライン :そうだ
     さっさとかたづけようぜ!

(戦闘)

ライン :ったく 酷い目にあったぜ

     こんな調子で ほんとに追いつけるのかよ?

アルヴィース :誰かさんのせいで 本来 皇族が使うルートとは
          違うルートで来ているからなぁ

リキ :誰かさんて
    ラインのことだも

ライン :うるせえな おっさん
     わかってるよ

アルヴィース :ま 大丈夫だと思うよ

          このルートでも
          儀式が行われる祭壇には着けるはずだ

          ただ 遠回りしてるのも
          確かだからね

シュルク :急ごう
       一刻も早く メリアに追いつくんだ

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