最終更新:
hiyokonb27 2012年01月26日(木) 23:28:26履歴
タルコ :これで終わると思うなっ!
行け!
行って一人でも多く
道連れにしろっ!!
メリア :いかん!
テレシアの崩壊に
巻き込まれるぞ!
タルコ :何ぃっ!?
ライン :ふう びっくりしたぜ
シュルク :アルヴィース
ありがとう
アルヴィース :どういたしまして
メリア :シュルク
なぜここに――
シュルク :モナドが教えてくれたんだ
君が危ないって
間に合ってよかった――
ライン :おい シュルク
さっきの奴見あたらないぞ
メリア :あの者
逐電したか――
シュルク
皆
感謝する
よく来てくれた――
リキ :リキも嬉しいも!
メリアちゃんの危機に
間に合ったも!
これでこそ勇者だも!
ライン :おっさん
調子のりすぎだぜ!
行け!
行って一人でも多く
道連れにしろっ!!
メリア :いかん!
テレシアの崩壊に
巻き込まれるぞ!
タルコ :何ぃっ!?
ライン :ふう びっくりしたぜ
シュルク :アルヴィース
ありがとう
アルヴィース :どういたしまして
メリア :シュルク
なぜここに――
シュルク :モナドが教えてくれたんだ
君が危ないって
間に合ってよかった――
ライン :おい シュルク
さっきの奴見あたらないぞ
メリア :あの者
逐電したか――
シュルク
皆
感謝する
よく来てくれた――
リキ :リキも嬉しいも!
メリアちゃんの危機に
間に合ったも!
これでこそ勇者だも!
ライン :おっさん
調子のりすぎだぜ!
アルヴィース :――以上が偽らざる
墓所詣での顛末にございます
ソレアン :そうか―― あれが裏で
そのような陰謀を
アルヴィース :ですが 全ては状況証拠
確証はございません
ソレアン :巨神教異端審問官――
巨神に準じ 巨神に殉ずる者達
カリアン :第47代皇主ルミオン皇の治世下
その思想の過激さ故 勅命により解体され
教団としての体裁を失ったと聞きます
ソレアン :かつては裏から皇国を意のままに
操っていたこともあるという
その血統はとうの昔に絶えたものと
思っていたが あれがな――
カリアン :光妃殿下におかれましては
現在 究明の塔にお留まりいただいております
近く 究明院にて
本件に関する審判が行われる手筈となっております
ソレアン :うむ―― 予自ら
真理の光をあてなくてはならぬだろうな
カリアン :御意
メリア :母上――
ソレアン :メリアよ――
メリア :――はい
ソレアン :そなたは無事 墓所詣でを終わらせ
始祖の承認も得た
メリア :ですが
それはシュルク達の協力が――
ソレアン :カリアンから報告は受けておる
なんら 皇位継承に翳りをさすようなことは
なかったとな――
カリアン :自信をお持ちください
皇太子殿下
メリア :兄上――
ソレアン :明日 立太子式を執り行う
その刻限を持って そなたは予の後継者となる
胸をはれい!
メリア :は はい!
ソレアン :(メリアよ―― 我が子よ
そなたが皇太子としてふさわしい存在に
成長したことを嬉しく思うぞ)
(ハイエンターとホムスの血を受け継ぐそなたこそ
巨神界の希望なのだ)
墓所詣での顛末にございます
ソレアン :そうか―― あれが裏で
そのような陰謀を
アルヴィース :ですが 全ては状況証拠
確証はございません
ソレアン :巨神教異端審問官――
巨神に準じ 巨神に殉ずる者達
カリアン :第47代皇主ルミオン皇の治世下
その思想の過激さ故 勅命により解体され
教団としての体裁を失ったと聞きます
ソレアン :かつては裏から皇国を意のままに
操っていたこともあるという
その血統はとうの昔に絶えたものと
思っていたが あれがな――
カリアン :光妃殿下におかれましては
現在 究明の塔にお留まりいただいております
近く 究明院にて
本件に関する審判が行われる手筈となっております
ソレアン :うむ―― 予自ら
真理の光をあてなくてはならぬだろうな
カリアン :御意
メリア :母上――
ソレアン :メリアよ――
メリア :――はい
ソレアン :そなたは無事 墓所詣でを終わらせ
始祖の承認も得た
メリア :ですが
それはシュルク達の協力が――
ソレアン :カリアンから報告は受けておる
なんら 皇位継承に翳りをさすようなことは
なかったとな――
カリアン :自信をお持ちください
皇太子殿下
メリア :兄上――
ソレアン :明日 立太子式を執り行う
その刻限を持って そなたは予の後継者となる
胸をはれい!
メリア :は はい!
ソレアン :(メリアよ―― 我が子よ
そなたが皇太子としてふさわしい存在に
成長したことを嬉しく思うぞ)
(ハイエンターとホムスの血を受け継ぐそなたこそ
巨神界の希望なのだ)
リキ :何とかメリアちゃんの
ききいっぱつに間に合って
ほんとによかったも!
ダンバン :そうだな――
だが 気になることも ある
カルナ :気になること?
ダンバン :ああ なぜメリアが皇太子に
選ばれたかってことさ
本来なら 兄貴のカリアンを選ぶのが筋だろう?
現に墓所で相手にしたのは反対派のようだったしな
カルナ :確かにそうね
ダンバン :カリアンは皇太子には十分な器だ
それを置いてまでメリアを選ぶ理由――
当のカリアンですら それを望んでいる風だしな
カルナ :そうね――
近衛兵 :失礼します
シュルク殿 皇主陛下がお召しです
ライン :お! きたきた!
きっと 監獄島の勅許を出すって話だぜ!
近衛兵 :皇主陛下は謁見の間でお待ちです
準備が出来ましたら 参上願います
ききいっぱつに間に合って
ほんとによかったも!
ダンバン :そうだな――
だが 気になることも ある
カルナ :気になること?
ダンバン :ああ なぜメリアが皇太子に
選ばれたかってことさ
本来なら 兄貴のカリアンを選ぶのが筋だろう?
現に墓所で相手にしたのは反対派のようだったしな
カルナ :確かにそうね
ダンバン :カリアンは皇太子には十分な器だ
それを置いてまでメリアを選ぶ理由――
当のカリアンですら それを望んでいる風だしな
カルナ :そうね――
近衛兵 :失礼します
シュルク殿 皇主陛下がお召しです
ライン :お! きたきた!
きっと 監獄島の勅許を出すって話だぜ!
近衛兵 :皇主陛下は謁見の間でお待ちです
準備が出来ましたら 参上願います
ソレアン :シュルク殿――
先だっての そなた達の監禁拘束の件 許されよ
何より 異民族の身でありながら
皇国皇太子――
いや
メリア・エンシェントへの助力
子を持つ一人の父として礼を述べたい
大儀であったな
シュルク :いえ 大事な儀式であったのに
僕達のようなよそ者が水を差してしまって
申しわけなく思います
ソレアン :果報者だな
あれは
そなたのような潔い若者に
出会えたこと
それもまた為政者として
欠くべからざる徳と言えよう
聞けばそなたは
機神兵を追っているそうだな
シュルク :はい 僕らの故郷は機神兵の襲撃で
多くの命を失いました
ソレアン :復讐か?
シュルク :はい
ソレアン :正直だな
シュルク :立てた誓いを
飾り立てるつもりはありません
ですがそれは
僕達ホムスの生存に繋がると思っています
ソレアン :揺るがぬか――
シュルク殿 そなたはモナドを振るう
ならば 話しておかねばならぬことがある
シュルク :僕に―― ですか?
ソレアン :我々の始祖達がこの国を建国する
はるか以前
世界神である巨神と異界の神である機神との間に
激しい戦いがあった
この伝承はホムスも知っていよう?
シュルク :はい
子供の頃 よく聞かされました
戦いの果てに二柱の神は相打ち 骸となり
多くの生物が死に絶えた
その後 骸を大地として
巨神界の生物は少しずつ数を増やしていき
やがて僕達が生まれたと
ソレアン :その巨神が今
目覚めようとしているのだ
シュルク :アルヴィースも
そのようなことを言ってました
予言官の予見だけではないのだ
マクナでの一件
テレシアは巨神と共にこの世界に誕生した
最古の生物といわれておる
テレシアはエーテルの乱れを生む
もしその乱れがこのまま進んだとしたら――
シュルク :なぜ今になって
エーテルの乱れが起きたのですか?
ソレアン :あれは
始祖が記した碑文―― 伝承だ
ここにはこう書かれている
万物の祖 エーテルの乱れる時
巨神は目覚める
その兆しを見落とすなかれ
兆しは巨神の剣に現れるなり
万事に留意しこれを封ずること
永劫の繁栄を約束するものなり―― とな
巨神界で生きる者達の生き死にもまた
エーテルに大きな影響を及ぼす
恐らくは
機神界の侵攻によるものだろう
そしてそなた達ホムスは
巨神の剣―― モナドの封を解き
巨神界との戦いに使った
シュルク :確かにそうですが
これは――
ソレアン :わかっておる
そなたらホムスの生存にモナドは欠かせなかった
これは事実
責めるつもりはない
この碑文は つまる所
機神界との戦いのことを指しているように思う
巨神は生きている
このまま機神界の侵略が続き
多くの命が奪われれば
遠からぬ未来 巨神は目覚め
二柱の神同士の戦いによって ハイエンターは――
いや 巨神界で生きる全てのものが滅してしまう
そう示しているのだとな
シュルク :巨神界で生きるもの全てが
滅んでしまうと言うのですか?
ソレアン :そうだ
故に 機神界の侵攻
それは絶対に止めなければならない
シュルク :ならば
その思いは僕らも同じです!
陛下 メリアから監獄島に行くには
陛下の許しが必要であると聞きました
その許し いただくことは出来ないでしょうか?
ソレアン :行って何とする
シュルク :見たんです未来視で
このモナドが顔つきの機神兵を斬り倒す様を
僕は―― あいつらを斃したい!
ソレアン :そうか――
“そなたも”未来視で見たか――
監獄島には モナドと同様
皇家の始祖達が封じた
もう一つのものが眠っているという
当時の記録も失われ それが何かは
今となっては確かめる術もないがな
シュルク :それも
巨神の目覚めと関係あるのでしょうか?
ソレアン :わからぬ わからぬが 始祖達が封じた以上
我々はその遺志を受け継いでいかねばならぬ
シュルク殿
今少し考える時間をくれはしまいか?
我々とて
今の巨神界を憂慮はしているのだ
同じ大地に住む同胞として
ホムスを蔑ろにはしない
シュルク :――わかりました
この国にも事情があることは理解出来ます
たとえ 監獄島に行くことが許されなくても
その時はまた別の道を探してみます
ソレアン :すまぬな
シュルク :いえ――
ソレアン :それと――
シュルク :はい
ソレアン :これは皇主ソレアン・エンシェントではなく
一人の父親としての願いなのだが――
メリアの支えとなってくれ
とまでは言わん
ただあれの友として
これから先も懇意にしてやって欲しい
勝手な願いであることは
重々承知している
シュルク :はい!
それはもちろん!
先だっての そなた達の監禁拘束の件 許されよ
何より 異民族の身でありながら
皇国皇太子――
いや
メリア・エンシェントへの助力
子を持つ一人の父として礼を述べたい
大儀であったな
シュルク :いえ 大事な儀式であったのに
僕達のようなよそ者が水を差してしまって
申しわけなく思います
ソレアン :果報者だな
あれは
そなたのような潔い若者に
出会えたこと
それもまた為政者として
欠くべからざる徳と言えよう
聞けばそなたは
機神兵を追っているそうだな
シュルク :はい 僕らの故郷は機神兵の襲撃で
多くの命を失いました
ソレアン :復讐か?
シュルク :はい
ソレアン :正直だな
シュルク :立てた誓いを
飾り立てるつもりはありません
ですがそれは
僕達ホムスの生存に繋がると思っています
ソレアン :揺るがぬか――
シュルク殿 そなたはモナドを振るう
ならば 話しておかねばならぬことがある
シュルク :僕に―― ですか?
ソレアン :我々の始祖達がこの国を建国する
はるか以前
世界神である巨神と異界の神である機神との間に
激しい戦いがあった
この伝承はホムスも知っていよう?
シュルク :はい
子供の頃 よく聞かされました
戦いの果てに二柱の神は相打ち 骸となり
多くの生物が死に絶えた
その後 骸を大地として
巨神界の生物は少しずつ数を増やしていき
やがて僕達が生まれたと
ソレアン :その巨神が今
目覚めようとしているのだ
シュルク :アルヴィースも
そのようなことを言ってました
予言官の予見だけではないのだ
マクナでの一件
テレシアは巨神と共にこの世界に誕生した
最古の生物といわれておる
テレシアはエーテルの乱れを生む
もしその乱れがこのまま進んだとしたら――
シュルク :なぜ今になって
エーテルの乱れが起きたのですか?
ソレアン :あれは
始祖が記した碑文―― 伝承だ
ここにはこう書かれている
万物の祖 エーテルの乱れる時
巨神は目覚める
その兆しを見落とすなかれ
兆しは巨神の剣に現れるなり
万事に留意しこれを封ずること
永劫の繁栄を約束するものなり―― とな
巨神界で生きる者達の生き死にもまた
エーテルに大きな影響を及ぼす
恐らくは
機神界の侵攻によるものだろう
そしてそなた達ホムスは
巨神の剣―― モナドの封を解き
巨神界との戦いに使った
シュルク :確かにそうですが
これは――
ソレアン :わかっておる
そなたらホムスの生存にモナドは欠かせなかった
これは事実
責めるつもりはない
この碑文は つまる所
機神界との戦いのことを指しているように思う
巨神は生きている
このまま機神界の侵略が続き
多くの命が奪われれば
遠からぬ未来 巨神は目覚め
二柱の神同士の戦いによって ハイエンターは――
いや 巨神界で生きる全てのものが滅してしまう
そう示しているのだとな
シュルク :巨神界で生きるもの全てが
滅んでしまうと言うのですか?
ソレアン :そうだ
故に 機神界の侵攻
それは絶対に止めなければならない
シュルク :ならば
その思いは僕らも同じです!
陛下 メリアから監獄島に行くには
陛下の許しが必要であると聞きました
その許し いただくことは出来ないでしょうか?
ソレアン :行って何とする
シュルク :見たんです未来視で
このモナドが顔つきの機神兵を斬り倒す様を
僕は―― あいつらを斃したい!
ソレアン :そうか――
“そなたも”未来視で見たか――
監獄島には モナドと同様
皇家の始祖達が封じた
もう一つのものが眠っているという
当時の記録も失われ それが何かは
今となっては確かめる術もないがな
シュルク :それも
巨神の目覚めと関係あるのでしょうか?
ソレアン :わからぬ わからぬが 始祖達が封じた以上
我々はその遺志を受け継いでいかねばならぬ
シュルク殿
今少し考える時間をくれはしまいか?
我々とて
今の巨神界を憂慮はしているのだ
同じ大地に住む同胞として
ホムスを蔑ろにはしない
シュルク :――わかりました
この国にも事情があることは理解出来ます
たとえ 監獄島に行くことが許されなくても
その時はまた別の道を探してみます
ソレアン :すまぬな
シュルク :いえ――
ソレアン :それと――
シュルク :はい
ソレアン :これは皇主ソレアン・エンシェントではなく
一人の父親としての願いなのだが――
メリアの支えとなってくれ
とまでは言わん
ただあれの友として
これから先も懇意にしてやって欲しい
勝手な願いであることは
重々承知している
シュルク :はい!
それはもちろん!
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