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hiyokonb27 2012年01月22日(日) 12:17:46履歴
メリア :擦れてて読めないが
この扉の文字は古代ハイエンター語だ
カルナ :そういえば
あの監獄島の碑文にも似てるわよね
ダンバン :中には――
――と 入れるみたいだな
シュルク :ここは――
ライン :どうしたシュルク?
シュルク :うん――
ここ どこかで見たような――
ダンバン :既視感か?
シュルク :わかりません
でも――
何だ――
何かが思い出せそうなのに――
メリア :大丈夫か?
シュルク :え? ああ うん ちょっと疲れただけさ
ありがとう メリア
アルヴィース :ここは―― 《オセの塔》
古代ハイエンターが
モナドを保管するために造った祭事施設
予言官の儀式は ここで行われていたんだ
そして シュルクのモナドは
ここからホムスによって持ち出されたんだ
シュルク :何だって!
そうか―― モナドはここにあったのか
ここで父さん達は――
君はいつの頃から未来を見る力が?
代々予言官の家系だって言ってたよね?
力は生まれついてのものなのかい?
アルヴィース :僕も モナドに触れたことがあるんだよ
予言官となる者は 触れなくてはならない
モナドに
そして その加護が得られた者のみが
予言官としての力を得る
儀式なのさ それは
僕の家に伝わるね
シュルク :その儀式がここで行われていたんだね
アルヴィース :シュルク なぜ未来視が見えると思う?
シュルク :考えたことも無かったな――
モナドを手にした時から
無我夢中だったから
アルヴィース :未来視はエーテルの流れそのもの
世界を構成する根源元素エーテルの
個々の位置や運動量 相互に関係する
それらの未来の振る舞いは予測可能なんだ
根源元素の予測が可能なら
その集合体である僕らの未来も
原理的には予測可能となる
そしてその予測結果が視覚化されたら?
あるモノを使うことによって
シュルク :それがモナド?
アルヴィース :モナドは 世界を構成するエーテルに干渉し
様々な力を発揮して来たろう?
だとすれば――
シュルク :未来視も同じ原理だと
考えるのが妥当ってことだよね?
アルヴィース :誰も干渉しなければ
それはそのまま起こるべくして起こる
しかし その結果を知ってしまった
何者かが干渉したら?
シュルク :その干渉によって 未来は―― 変化する
ザンザは機神に勝つために
モナドを創ったのか
でも―― なぜそこまでして?
過去の戦いに一体何が――
アルヴィース :ただの 言い伝えだと思っていた?
シュルク :僕らが暮らすこの大地も モナドも
何の疑いもなく 当たり前のものとして
これまで生きてきたのは確か かな
アルヴィース :いずれにせよ 君はモナドを手にしたことで
本来 知るべき情報ではないものを
知ってしまった存在となった
シュルク :僕は すべきことではないことをしている?
アルヴィース :君は―― 揺らぎさ
揺らぎは予測結果の外にある存在だ
その存在さえも受け入れられるほど
この世界は実に柔軟に出来ている
いや そういうものでなくてはいけないんだ
この扉の文字は古代ハイエンター語だ
カルナ :そういえば
あの監獄島の碑文にも似てるわよね
ダンバン :中には――
――と 入れるみたいだな
シュルク :ここは――
ライン :どうしたシュルク?
シュルク :うん――
ここ どこかで見たような――
ダンバン :既視感か?
シュルク :わかりません
でも――
何だ――
何かが思い出せそうなのに――
メリア :大丈夫か?
シュルク :え? ああ うん ちょっと疲れただけさ
ありがとう メリア
アルヴィース :ここは―― 《オセの塔》
古代ハイエンターが
モナドを保管するために造った祭事施設
予言官の儀式は ここで行われていたんだ
そして シュルクのモナドは
ここからホムスによって持ち出されたんだ
シュルク :何だって!
そうか―― モナドはここにあったのか
ここで父さん達は――
君はいつの頃から未来を見る力が?
代々予言官の家系だって言ってたよね?
力は生まれついてのものなのかい?
アルヴィース :僕も モナドに触れたことがあるんだよ
予言官となる者は 触れなくてはならない
モナドに
そして その加護が得られた者のみが
予言官としての力を得る
儀式なのさ それは
僕の家に伝わるね
シュルク :その儀式がここで行われていたんだね
アルヴィース :シュルク なぜ未来視が見えると思う?
シュルク :考えたことも無かったな――
モナドを手にした時から
無我夢中だったから
アルヴィース :未来視はエーテルの流れそのもの
世界を構成する根源元素エーテルの
個々の位置や運動量 相互に関係する
それらの未来の振る舞いは予測可能なんだ
根源元素の予測が可能なら
その集合体である僕らの未来も
原理的には予測可能となる
そしてその予測結果が視覚化されたら?
あるモノを使うことによって
シュルク :それがモナド?
アルヴィース :モナドは 世界を構成するエーテルに干渉し
様々な力を発揮して来たろう?
だとすれば――
シュルク :未来視も同じ原理だと
考えるのが妥当ってことだよね?
アルヴィース :誰も干渉しなければ
それはそのまま起こるべくして起こる
しかし その結果を知ってしまった
何者かが干渉したら?
シュルク :その干渉によって 未来は―― 変化する
ザンザは機神に勝つために
モナドを創ったのか
でも―― なぜそこまでして?
過去の戦いに一体何が――
アルヴィース :ただの 言い伝えだと思っていた?
シュルク :僕らが暮らすこの大地も モナドも
何の疑いもなく 当たり前のものとして
これまで生きてきたのは確か かな
アルヴィース :いずれにせよ 君はモナドを手にしたことで
本来 知るべき情報ではないものを
知ってしまった存在となった
シュルク :僕は すべきことではないことをしている?
アルヴィース :君は―― 揺らぎさ
揺らぎは予測結果の外にある存在だ
その存在さえも受け入れられるほど
この世界は実に柔軟に出来ている
いや そういうものでなくてはいけないんだ
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