最終更新: hiyokonb27 2012年01月13日(金) 01:26:06履歴
シュルク :まだ動力が生きてるんだ
メリア :フィオルン
どうしたのだ?
フィオルン :皆
ついてきて――
(帝都の立体映像が映し出される)
ライン :何だこれ!
シュルク :ここにあるみたいだけど――
これ 映像だ
ライン :嘘だろ!
あ ほんとだ
フィオルン+メイナス :これは
遠い遠い
過去の記憶――
シュルク :フィオルン――
メイナス :かつて
この地を去る機神界人が
自分達のことを知って欲しくて
残した記憶――
シュルク :この声は――?
メイナス :古の時代――
この世界に
巨神と機神が現れた時
私も誕生しました
巨神の魂と同じように――
私もまた
機神の魂として
この世界に存在を許されたのです
私はこの機神界に
自らの子を誕生させ
この身体を得ました
彼らは
機神界人(マシーナ)と名乗り
機神界を命あふれる世界に
変えていったのです――
機神界人は
高度な文明を築き
巨大な都市を
造りあげるまでに至りました
カルナ :この街って――
ライン :昔は
こんなに栄えていたんだ
メイナス :穏やかな心を持つ
機神界人達も
私を愛し
平和に暮らしておりました
そしてそれは
巨神界でも
同じでした――
彼らは
自分達の文明の産物を
巨神界の生命達にも
惜しみなく
分け与えていました
二つの世界は
共に発展していくかと
思えたのです
そんな時
怖ろしい運命が
彼らの頭上に
舞い降りたのです
ダンバン :あれは――
モナド!
シュルク :そんな
なぜ巨神が――!
メイナス :巨神は
光の剣を手に
機神界人達を滅ぼそうとしました
メリア :あ あれはテレシア!?
メイナス :私は機神界人を救おうと
巨神に――
ザンザに
立ち向かいました
シュルク :ザ ザンザだって!?
メイナス :戦いは長きに渡って
続きました
ザンザも
私も
己の生命力を削りながら
戦いを続けたのです
しかし
ついに決着の時が
訪れました――
メリア :あれは
シュルク :ザンザはこの時
監獄島に――
メイナス :私が深手を与えた隙をついて
巨神界の生命が
ザンザを封印したのです
ですが
私もまた
ザンザとの戦いで
生命力を酷く消耗していました
機神界人の
わずかな生き残り達に
私は告げました
巨神はいまだ
滅んでいないこと
いつか
甦るであろうことを――
シュルク :僕が――
この手でそれを
メイナス :そして私は
深く
長い眠りについたのです
来るべき
ザンザの復活に備えて――
フィオルン :そうだったんだ――
あなたのやりたかったこと――
巨神と機神の戦いを
止めたかったんだね――
シュルク :フィオルン
そうか――
君の中にいたのは――
ヴァネア :そう
自由に活動する身体を求めていた
メイナス様のために
私が魂を移したのです
エギルの機神兵によって
偶然捕獲されたあなたの身体に
フィオルン :なぜ
私の身体でなければ
ならなかったの?
ヴァネア :それは――
あなたがモナドの後継者――
シュルクに
近しい人物であったから
メリア :フィオルン
どうしたのだ?
フィオルン :皆
ついてきて――
(帝都の立体映像が映し出される)
ライン :何だこれ!
シュルク :ここにあるみたいだけど――
これ 映像だ
ライン :嘘だろ!
あ ほんとだ
フィオルン+メイナス :これは
遠い遠い
過去の記憶――
シュルク :フィオルン――
メイナス :かつて
この地を去る機神界人が
自分達のことを知って欲しくて
残した記憶――
シュルク :この声は――?
メイナス :古の時代――
この世界に
巨神と機神が現れた時
私も誕生しました
巨神の魂と同じように――
私もまた
機神の魂として
この世界に存在を許されたのです
私はこの機神界に
自らの子を誕生させ
この身体を得ました
彼らは
機神界人(マシーナ)と名乗り
機神界を命あふれる世界に
変えていったのです――
機神界人は
高度な文明を築き
巨大な都市を
造りあげるまでに至りました
カルナ :この街って――
ライン :昔は
こんなに栄えていたんだ
メイナス :穏やかな心を持つ
機神界人達も
私を愛し
平和に暮らしておりました
そしてそれは
巨神界でも
同じでした――
彼らは
自分達の文明の産物を
巨神界の生命達にも
惜しみなく
分け与えていました
二つの世界は
共に発展していくかと
思えたのです
そんな時
怖ろしい運命が
彼らの頭上に
舞い降りたのです
ダンバン :あれは――
モナド!
シュルク :そんな
なぜ巨神が――!
メイナス :巨神は
光の剣を手に
機神界人達を滅ぼそうとしました
メリア :あ あれはテレシア!?
メイナス :私は機神界人を救おうと
巨神に――
ザンザに
立ち向かいました
シュルク :ザ ザンザだって!?
メイナス :戦いは長きに渡って
続きました
ザンザも
私も
己の生命力を削りながら
戦いを続けたのです
しかし
ついに決着の時が
訪れました――
メリア :あれは
シュルク :ザンザはこの時
監獄島に――
メイナス :私が深手を与えた隙をついて
巨神界の生命が
ザンザを封印したのです
ですが
私もまた
ザンザとの戦いで
生命力を酷く消耗していました
機神界人の
わずかな生き残り達に
私は告げました
巨神はいまだ
滅んでいないこと
いつか
甦るであろうことを――
シュルク :僕が――
この手でそれを
メイナス :そして私は
深く
長い眠りについたのです
来るべき
ザンザの復活に備えて――
フィオルン :そうだったんだ――
あなたのやりたかったこと――
巨神と機神の戦いを
止めたかったんだね――
シュルク :フィオルン
そうか――
君の中にいたのは――
ヴァネア :そう
自由に活動する身体を求めていた
メイナス様のために
私が魂を移したのです
エギルの機神兵によって
偶然捕獲されたあなたの身体に
フィオルン :なぜ
私の身体でなければ
ならなかったの?
ヴァネア :それは――
あなたがモナドの後継者――
シュルクに
近しい人物であったから
フィオルン :この街が廃墟になったのは
私達が暮らす大地 巨神のせいだった
シュルク :こんな姿を見たら――
巨神が甦るのを止めたいって気持ちもわかるけど
ライン :だけどさ―― だからって
俺達ホムスを殺すってのは筋違いだろ
ダンバン :その通りだ
たとえ機神界人が悲劇に遭ったからといって
機神兵が巨神界にしてきたことが
許されるわけじゃない
メリア :気がかりなのは――
あの巨神が持っていたモナドだ
巨神界に伝わる伝承通りだとはいえ
やはり―― な
シュルク :これは危険な力なのだろうか――
ダンバン :だが お前は立派に使いこなしてきたぞ シュルク
俺のように 力に負けてしまうことはなかった
ライン :そうだよ お前がモナドを使ってくれなかったら
俺達 とっくに死んでたぜ
シュルク :だけど この剣を僕に託したザンザは――
ヴァネア :今 モナドを振るっているのはザンザではない
シュルク あなたなのです
メイナス様がフィオルンを依代に選んだ理由も
そこにあるのでしょう
モナドを振るう者の悲劇を
二度と繰り返させないために――
シュルク :モナドを振るう者の悲劇――
ヴァネア :シュルク――
信じるのです
自らが選び歩んできた道と
共に歩んだ仲間達のことを
メイナス様はかつてこう仰っていました
モナドは唯一無二のものではない
この世界に生きる者
一人一人が持っている光なのだと
シュルク :光――?
それは どういう意味なんでしょうか?
ヴァネア :どんなに辛い状況でも
生き抜こうとする人の意志の力 命の光――
メイナス様は あなた方にその光明を
見い出したのかもしれません
あの先にメイナス神殿があります
エギルはそこにいるはず
あなた方の目的はエギルを倒すこと
今もそれに変わりはありませんか?
シュルク :僕達はこの機神界の歴史を垣間見た
話し合う余地は残っていると思います
けれど―― もし――
ヴァネア :そうですか
それをあなた方の決意として受け取りましょう
私は―― 今一度 エギルを説得してみます
それでも彼が変わらない時は――
フィオルン :ヴァネアさん――
私達が暮らす大地 巨神のせいだった
シュルク :こんな姿を見たら――
巨神が甦るのを止めたいって気持ちもわかるけど
ライン :だけどさ―― だからって
俺達ホムスを殺すってのは筋違いだろ
ダンバン :その通りだ
たとえ機神界人が悲劇に遭ったからといって
機神兵が巨神界にしてきたことが
許されるわけじゃない
メリア :気がかりなのは――
あの巨神が持っていたモナドだ
巨神界に伝わる伝承通りだとはいえ
やはり―― な
シュルク :これは危険な力なのだろうか――
ダンバン :だが お前は立派に使いこなしてきたぞ シュルク
俺のように 力に負けてしまうことはなかった
ライン :そうだよ お前がモナドを使ってくれなかったら
俺達 とっくに死んでたぜ
シュルク :だけど この剣を僕に託したザンザは――
ヴァネア :今 モナドを振るっているのはザンザではない
シュルク あなたなのです
メイナス様がフィオルンを依代に選んだ理由も
そこにあるのでしょう
モナドを振るう者の悲劇を
二度と繰り返させないために――
シュルク :モナドを振るう者の悲劇――
ヴァネア :シュルク――
信じるのです
自らが選び歩んできた道と
共に歩んだ仲間達のことを
メイナス様はかつてこう仰っていました
モナドは唯一無二のものではない
この世界に生きる者
一人一人が持っている光なのだと
シュルク :光――?
それは どういう意味なんでしょうか?
ヴァネア :どんなに辛い状況でも
生き抜こうとする人の意志の力 命の光――
メイナス様は あなた方にその光明を
見い出したのかもしれません
あの先にメイナス神殿があります
エギルはそこにいるはず
あなた方の目的はエギルを倒すこと
今もそれに変わりはありませんか?
シュルク :僕達はこの機神界の歴史を垣間見た
話し合う余地は残っていると思います
けれど―― もし――
ヴァネア :そうですか
それをあなた方の決意として受け取りましょう
私は―― 今一度 エギルを説得してみます
それでも彼が変わらない時は――
フィオルン :ヴァネアさん――
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