ゼノブレかるた

カルナ ：ヴァネアさん
　　　　　 エギルを説得すると言ってたけど大丈夫かしら？

シュルク ：僕達も後を追わなきゃ

ライン ：けどよ こっからどうやって神殿に行く？

フィオルン ：この先に 神殿へと至る転送装置があるわ

　　　　　　　 装置を起動させるには
　　　　　　　 その手前に建てられたあの４本の塔

　　　　　　　 その基部にある
　　　　　　　 認証装置を使って装置のロックを解除する必要がある

リキ ：フィオルン何でそんなこと知っているんだも？

フィオルン ：メイナスの記憶――
　　　　　　　 彼女が教えてくれているんだと思う

シュルク ：認証装置の解除の方法はわかる？

フィオルン ：多分――
　　　　　　　 この身体自体が鍵になっているはずよ

シュルク ：そうか
　　　　　　 とにかく急ごう

シュルク ：危ない!!

カルナ ：今の攻撃は!?

　　　　　 ガド！

シュルク ：まただ

　　　　　　 また未来視を見ずに
　　　　　　 今の攻撃を――

ガド ：そこまで強くモナドを
　　　 発生させられるとはな

　　　 やはり

　　　 貴様は危険な存在だ

カルナ ：ガド もうやめて！

　　　　　 私達が争う必要なんてないわ！

　　　　　 目を覚まして！

ライン ：無駄だ！

　　　　　あいつは完全にエギルの
　　　　　支配下に置かれている！

　　　　　ヴァネアが
　　　　　そう言ってたじゃねぇか！

カルナ ：そんなの――

　　　　　 私は信じない！

　　　　　 お願いガド!!

　　　　　 私の声に応えて！

ガド ：モナドと共に消え去れ！