気象データ解析ツールであるGrADSについての情報をまとめています。

「GrADS ctlファイルの作成」のコメント一覧へ

コメント詳細

(続き)GrADSでctlファイルを開いて、そのままd u10などで水平分布図ができますね。(それが出ない場合はデータが正しく出来ていないということです。)
その状態で、風のデータが存在する点をset x、set y(あるいはset lon、set lat)で指定して、時間の幅を指定して(set t 始点 終点)、d 変数名で時系列グラフになるはずです。それが出てこないということは、x, y, z, tの指定が何か間違っているか、変数名が間違っているかのどちらかです。

datファイルは、この場合は4byte 実数でデータが格納されているバイナリファイルだと思いますので、ctlファイルを使ってGrADSで解析する、fortran等で読み込んで計算処理する、といった活用方法が考えられますね。いずれもGrADS、fortranの勉強をして頂ければと思います。

いずれにしても、お近くにWRF経験者がもしいるのであれば、その人に教えを乞うのがベストでしょう。

0
Posted by ykamae 2015年01月20日(火) 22:01:04

管理人/副管理人のみ編集できます