横町ファンタジア まとめ - 辰ノ杜町内会

【辰ノ杜町内会】

目的:辰ノ杜町の町おこし

人間社会に馴染めなかったファンタジック達が寄り合ってできたのが、町内会の始まり。
今では人間と相互に助け合いながら社会生活を送れるようにまでなった。

現在、辰ノ杜町内会は「町おこし」を目的に活動している。
なぜなら、町が人口過疎化と財政難の危機に陥ってしまっているからだ。
「なんとかせんといかんですよ!」と町内会のファンタジック達は自身たちの能力を使って地域産業活性化に努めている。
町おこしの打ち合わせをするために集まるが、大抵酒盛りになってしまうという基本的に陽気な連中



人間達との関係はとても良好。
約300年前より辰ノ杜町から存在を確認されているため、存在を驚かれることは日本では既にない
町の人間たちは彼らを「なんか変わった奴ら」という認識。
だが、やはり特殊な存在という事には変わりがなく、ファンタジックが自分たちの特殊さを使って行うイベントは見る人の目を引く。



《町内会とデミウルゴスの関係》
辰ノ杜町内会のファンタジック達にはデミウルゴスの本当の目的(人間達への反逆)が露見しており、組織的に仲は良くないが表立って対立はしていない…
が、町で会った時には時たま喧嘩に発展することもある(殺しあう事はまずない)。
その現場は能力と能力がぶつかり合う戦いになるのだが、本来の能力はどちらも封印されているので、人間達からは新手のヒーローショーのように思われている。
既に辰ノ杜町の観光資源である。

※町内会とデミウルゴス同士で仲の良いファンタジック達もいます=キャラ設定を作る時にはご自由に

・「町内会→デミウルゴス」の見解
「いつまでも中二みたいな反抗期やってんじゃねーよ!」

・「デミウルゴス→町内会」の見解
「誇りをなくした馬鹿どもが!」