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copper1892 2017年06月25日(日) 23:29:26履歴

議論と演説では足りぬならば、パイルバンカーで正義を貫け!
ディグレイは言葉と議論の達人だ。彼は低い身分や貧困の人々も含め、すべての人の権利のために戦う。どこかで不正義がなされていれば、彼はそれを正さずにはいられない。そう出来ぬのならば、彼はその悪を世界に暴露する。もし正義が彼の鉄拳を必要とするならば、彼はそれを敵に叩きこむ。
反独裁を恐れねばならぬのは独裁者だけだ。
フラグストン市での歯に衣着せぬ見解によって、彼は最後にはダガーフォールに投獄されることになった。元より彼はこのことを予期していたが、後悔はなかった。
ディグレイの実年齢はその外見よりもはるかに上である。遠い昔、彼が死に瀕したその瞬間に、彼は「夜」と取引することにより、彼が真の責務を果たすまで命永らえることとなった。彼が契約を果たし続けることを確かにするため、一人の霊が彼を見守っている。平時、彼女はディグレイを責め苛んで楽しんでいるが、ディグレイが助けを必要とする時、最終的に彼女はディグレイを支えてくれる。
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ディグレイは弁護士を職業としている。彼は常に、暴虐な権力に立ち向かわなければならなくなった人々の権利を守るために戦っている。彼はよく不正に明るい光を当てることによって、気づかぬ間に事実いかなる悪しき行いがなされてきたのかを皆に見せてきた。真実は彼の最強の武器であるが、彼の次の武器は鉄拳だ。一方では成し遂げられぬ時は、たいていもう一方が解決してくれた。
遠い昔に、彼は全霊を持って前の独裁者を倒そうとしていた、しかしそれをなす前に彼は致命的な傷を負い倒れた。その時ミストレス・ペルセフォネが介入し、ディグレイが真に責務に取り組む間だけ彼の命を永らえさせようと持ちかけた。彼はそれを受け入れたが、驚いたことに、敵を打ち倒した後も彼の時計の針は止まらぬようであった。何かをしくじったのか?それとも、もしかすると彼の責務は彼が理解していたよりも大きなものであったのだろうか。とにかく、ペルセフォネは彼女の友人である霊を、ディグレイを見守らせるために残していった(ついでに、彼女は彼の苦痛を楽しんでもいる。)
「雄弁、でなければ鉄拳をもって、私はすべての人のため正義を勝ち取る」
- 心理戦を得意とするキャラ
- A回避は何度でも使えるので便利
- 大ダメージを入れるのにたくさんの手札を必要としない
- 投げからでも打撃からでも回避からでも使える万能なA打撃。
- 打撃と投げの両方とも遅い
- 通常打撃がつなげにくい
2 :打撃/回避
3 :打撃/回避
4 :防御/回避
5 :打撃/防御
6 :打撃/防御
7 :打撃/投げ
8 :投げ/防御
9 :投げ/防御
10:投げ/防御
J :打撃
Q :打撃
K :打撃
A :打撃/回避
3 :打撃/回避
4 :防御/回避
5 :打撃/防御
6 :打撃/防御
7 :打撃/投げ
8 :投げ/防御
9 :投げ/防御
10:投げ/防御
J :打撃
Q :打撃
K :打撃
A :打撃/回避

ドローフェイズ― 打撃/防御/投げ/回避のどれかを宣言する。このターンに相手が宣言した種類のカードを伏せたら、体力を12回復する。
- 旧版より:ルールの変更により、初期値を越えては回復しなくなった。
- ジャイナなどの能力によってカードが反転する場合、反転前(伏せた時)の種類を参考する。
- ジョーカーは宣言できない。
- 1ターンで複数枚使用することもできる。異なる行動を宣言しても同じ行動を宣言してもいい。同じ行動を複数回宣言した場合、体力回復量はその分増える。
相手が行動のいずれかに「こちらのHP12点回復」というリスクを与える。
相手の行動を一つ制限する強力な能力ではあるが確実ではない。例えばガイガーの時間湾曲に対してこの能力を使ったところでHP12点だけではプレッシャーにもならない。それを踏まえた上で使用例を示す。
- 投げを封じる。この状態だとA回避を使えばローリスクハイリターンだ。この行動に対して相手は防御で対応するだろう。つまり投げとA回避の2択だ。
- 回避を封じる。相手が瀕死の時にこの行動を使う。
- 防御を封じる。相手を転倒させたときに使う。これで防御と回避が一切使えなくなるという寸法だ。つまりQとA回避の2択だ。
※翻訳改定により「屁理屈」から「窮させる弁術」に変更されています。

戦闘中― このカードを戦闘で公開した後に、手札からカードを1枚捨てこのカードを180度回転させてもよい。
- カードをもう1枚捨ててさらに反転することはできない。
相手の戦闘カードを確認した後で投げを打撃に、打撃を投げに変えられる。
なんと後出しジャンケンが出来る上にコストは手札1枚という破格の高スペックだ。手札が減るとダメージを増やせるのでそれはそれで悪いことではない。それではこのカードは強力なのかといえばそうでもない。この札は遅い打撃と速い投げの組み合わせである。遅い打撃で出したところで勝てるのはほぼ投げ相手にだけ。それなら最初から速い投げで出せば済む。これより速く強い投げを持つヴァレリー、ミドリ、ルークに対しては打撃にすれば投げに必ず勝てるという点が活きる。彼らに対しては思う存分使ってやろう。
※翻訳改定により「対位法」から「本証と反証」に名称が変わりました。
戦闘― このカードで打撃またはジョーカーを回避した場合、フルコンボで反撃できる。投げられた場合を除きこのカードは手札に戻る。
ディグレイの文字通りのAカード。Yomiというゲームは打撃か投げからのダメージがほとんどであるが、この技の存在によりディグレイは回避からでも強大な攻撃性能を持つ。
5→6→7→JのコンボやQ→6→Jのような当てるのが難しい技を現実的にしてくれる。しかも何度も使えるのだ。とはいえ転倒すれば使えないし投げには無力なのでこれだけ使っておけば良いというわけではないということには留意するべきだ。
ディグレイの文字通りのAカード。Yomiというゲームは打撃か投げからのダメージがほとんどであるが、この技の存在によりディグレイは回避からでも強大な攻撃性能を持つ。
5→6→7→JのコンボやQ→6→Jのような当てるのが難しい技を現実的にしてくれる。しかも何度も使えるのだ。とはいえ転倒すれば使えないし投げには無力なのでこれだけ使っておけば良いというわけではないということには留意するべきだ。
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