
エントリーしているプレイヤーがいた場合、自動的に試合が組まれるモードだ。
ランクの上下に関係なく対戦相手が選ばれるため、マスタークラスの強豪とマッチアップされることもある。試合をキャンセルすることも可能なので、戦える相手を見定めて試合に挑むのも一つの手だ。
このモードのみ勝敗に応じてランキングの経験値が加算され、真剣勝負の意味合いも強い(むろん初心者も参加している)。
経験値を手に入れていくことで自身のランクを向上させることができる。よっておそらくはあなたがこれから最も利用する回数が多くなるのが、このクイックマッチということになろう。
クイックマッチは語るべきことが多いので、詳しくはQMを始めようの項で更に詳しく説明するぞ。

プライベートな試合場を作ることが出来るモードだ。
クイックマッチにおいては対戦相手がランダムに選ばれるのに対し、この部屋立て戦では戦いの相手とあらかじめ戦いの申し合わせをしておけば、確実にその相手と戦うことが出来るのだ。
クイックマッチとは違い、試合終了後に経験値が入ることはない事に注意しておきたい。
このモードでは試合前に細かなルール設定ができたり、部屋に鍵をつけて無用者の入室を制限できるたりもできる。お互いに納得が行く条件をつけ、心ゆくままにプレイを楽しもう。
部屋の立て方や設定などについては部屋立て戦についてで説明する。

対人戦ではなく、人工知能を相手に行う練習モードだ。
戦いに勝利しても何の報酬も得られないが、特定のキャラと戦いたいときや、自分の腕を磨きたいときまたはクイックマッチをしたいのに相手がいない場合などには、すぐさま対戦相手が提供されるこのモードを選ぶと良い。
もっとも、人工知能でしかないので戦略的な手はあまり打ってはこない。それでも気を抜くと苦戦してしまう程の実力はある。練習とは言え、心してかからないと痛い目を見るぞ。
このモードではまずプレイヤーのキャラを選択してから、人工知能側のキャラを選択し、最後に人工知能の「強さ」を選択することになる。
人工知能側が使用するキャラはフリーかどうかに関わらず20キャラ全てから自由に選べるぞ。もちろんgoldなども消費しない。
人工知能の強さはEasyとHardの二段階ある。Easyの方は基本的に全くのランダムでカードを出す。自分のキャラの動かし方に自信がないのならこれを相手にすればよいだろう。
Hardの方はアップデートを経て結構戦略的になった。特殊能力などもきちんと場面を考えて使う。ただし人間と違い、こちらに合わせて柔軟に戦略を変えるような脳はなく、潰され続けても構わずに第一の戦略に固執する頑固さが目立つ傾向にある。きちんと対策を立てて望めば安定して勝てるようになるはずだ。これは対人戦の基礎にもなるだろう。

格ゲーで言えばサバイバルモード……と言っても分かる人にしかわからないのでちゃんと説明する。
これは一人のキャラを使って人工知能を相手にした試合を連続して行い、何試合連勝を重ねられるかを試すモードだ。
体力は一試合ごとに2,3割ほどしか回復しないため、いかにダメージを抑えて相手を倒せるかがポイントになる。
連勝するたびに重ねてgoldやtokenが必要になるわけではないが、サバイバルを開始する時には通常の二倍となる20gold/tokensが必要になるので注意しよう。
なおこのモードではキャラ毎に試合の進行状態が自動保存される。つまり試合途中でブラウザを閉じたりしても、再びYomiにログインすればその試合のその時の状態から続けて再開することができるのだ。もちろん再開時にgoldなどは消費しない。
三種のアイコンが部屋のルールについて説明している。
進入禁止(上の画像にはありません)・・・Rules enforcedの有無。表示されているとRules enforcedでない(普通のルールでない)。
稲妻・・・クイックマッチ(QM)かどうか。表示されているとクイックマッチである。
カギ・・・パスワードの有無。表示されていると何かパスワードがかかっている。
目(上の画像にはありません。新規追加)・・・観戦者が手札を覗けるかどうか。表示されていると対戦者両方の手札を好きに覗ける。不可の時は灰色のマーク
進入禁止(上の画像にはありません)・・・Rules enforcedの有無。表示されているとRules enforcedでない(普通のルールでない)。
稲妻・・・クイックマッチ(QM)かどうか。表示されているとクイックマッチである。
カギ・・・パスワードの有無。表示されていると何かパスワードがかかっている。
目(上の画像にはありません。新規追加)・・・観戦者が手札を覗けるかどうか。表示されていると対戦者両方の手札を好きに覗ける。不可の時は灰色のマーク
JOINをクリックするとその試合に参戦する。WATCHをクリックするとその試合を観戦する。
JOINボタンが暗くなっている場合は席がいっぱい(対戦中)であるので、参戦はできない。
参戦については申し合わせた上で部屋立て戦に入る、または交代のために入り直すということが多いだろう。見ず知らずの人の参戦を待っている部屋もあるにはあるが、そういう対戦をしたい場合クイックマッチを使うことが多い。
観戦についてはパスワードがかかっていない限り全く自由に行える。見知らぬ人に観戦されることを気にするプレイヤーはそれほど多くないようだ。チャットで発言しない限り、どれだけ観戦されていてもプレイヤーの目にはほぼ入らないからだろう。気になるキャラクター・プレイヤーを見つけたらどんどん観戦に入って良い。
逆にクイックマッチが常に観戦可・観戦者チャット可になっていることもあって、知らない人が自分の試合を観戦していてチャットにコメントを残すことはいくらかある。分かりにくい英語であることも多いが、まあ必ずしもプレイヤーの返答を期待しているとは限らないのでそこまで気にしなくとも良いと思う(試合と全然関係ない会話を観戦者同士でしていることもあったり)。
JOINボタンが暗くなっている場合は席がいっぱい(対戦中)であるので、参戦はできない。
参戦については申し合わせた上で部屋立て戦に入る、または交代のために入り直すということが多いだろう。見ず知らずの人の参戦を待っている部屋もあるにはあるが、そういう対戦をしたい場合クイックマッチを使うことが多い。
観戦についてはパスワードがかかっていない限り全く自由に行える。見知らぬ人に観戦されることを気にするプレイヤーはそれほど多くないようだ。チャットで発言しない限り、どれだけ観戦されていてもプレイヤーの目にはほぼ入らないからだろう。気になるキャラクター・プレイヤーを見つけたらどんどん観戦に入って良い。
逆にクイックマッチが常に観戦可・観戦者チャット可になっていることもあって、知らない人が自分の試合を観戦していてチャットにコメントを残すことはいくらかある。分かりにくい英語であることも多いが、まあ必ずしもプレイヤーの返答を期待しているとは限らないのでそこまで気にしなくとも良いと思う(試合と全然関係ない会話を観戦者同士でしていることもあったり)。
Yomiのプレイ画面の右にはこのようなスペースがある(これも中央をカットしている)。

これがYomiの(正確にはサイト「Fantasy Strike」の)チャット欄だ。下の入力欄で文を書いて、Sendをクリックするかエンターキーを押せば発言できる。
機会があれば英語でチャットするのも良い。英語で最もよく見るのは試合前と試合後の挨拶だろう。
Tipsに挨拶でよく使われる言葉が載っているので参考にしてみてほしい。
チャットには一見しただけでは分かりにくい機能がいくつかあるので解説しよう。

これがYomiの(正確にはサイト「Fantasy Strike」の)チャット欄だ。下の入力欄で文を書いて、Sendをクリックするかエンターキーを押せば発言できる。
機会があれば英語でチャットするのも良い。英語で最もよく見るのは試合前と試合後の挨拶だろう。
Tipsに挨拶でよく使われる言葉が載っているので参考にしてみてほしい。
チャットには一見しただけでは分かりにくい機能がいくつかあるので解説しよう。
チャットには複数のチャットルームが用意されている。ルームというのは会話するための場所であり、発言は基本的にそれぞれのルームの中だけで読める。
左から
Main・・・デフォルトのルーム。Fantasy Strikeに来ている人全てが見られる。
Yomi・・・Yomiのためのルーム。Yomiを起動している人全てが見られる。
Match・・・現在入っている対戦部屋のルーム。その部屋に入っている人だけが見られる。
この3つのうち選択しているルームの会話が表示され、発言をするとその中に表示される。
発言がもっとも多いのはやはりMainだ。YomiやFantasy Strikeと関係ない話もそこそこされている。
Yomiはこのゲームをプレイしている人だけが見られる(別のゲームであるPuzzle StrikeやFlash Duelをプレイしている人は見られない)ので対戦募集や大会運営で使われることがある。ただ実際発言は少ない(大会でも主に使われるのはMainの方)。
Matchは対戦部屋に入った時点で自動的にこのチャットルームが起動する上、部屋にいる人だけが会話を見られるので使い勝手が良い。またゲームのプレイログ(どの札を出したか、など)もここに表示されるので、試合中は勝手にチャットが進んでいくように見える。
左から
Main・・・デフォルトのルーム。Fantasy Strikeに来ている人全てが見られる。
Yomi・・・Yomiのためのルーム。Yomiを起動している人全てが見られる。
Match・・・現在入っている対戦部屋のルーム。その部屋に入っている人だけが見られる。
この3つのうち選択しているルームの会話が表示され、発言をするとその中に表示される。
発言がもっとも多いのはやはりMainだ。YomiやFantasy Strikeと関係ない話もそこそこされている。
Yomiはこのゲームをプレイしている人だけが見られる(別のゲームであるPuzzle StrikeやFlash Duelをプレイしている人は見られない)ので対戦募集や大会運営で使われることがある。ただ実際発言は少ない(大会でも主に使われるのはMainの方)。
Matchは対戦部屋に入った時点で自動的にこのチャットルームが起動する上、部屋にいる人だけが会話を見られるので使い勝手が良い。またゲームのプレイログ(どの札を出したか、など)もここに表示されるので、試合中は勝手にチャットが進んでいくように見える。
現在利用しているルームにいる人の名前を確認できる。

Mainを選択しているときはFantasy Stirikeにいる人全員が表示されるのでこんな風に名前がたくさん表示される。
ここでそれぞれの名前をクリックすると3つのボタンが開く。上から「その人へプライベートメッセージを送る(Send private message)」「その人のプロフィールを開く(View profile)」「その人をブロックする(Ignore user)」だ。
プライベートメッセージとは送った相手だけが見られるチャットの発言のこと。ただし特別なアラートとかはなく基本的に当チャット欄に(特別な色で)表示されるだけだ。
プロフィールからはLeaderboardsなどと同様に、その人の戦績やリプレイを調べることが出来る。試合を振り返ろうも参考に。
ブロックとはその人のチャット発言を自分から見えなくすること。ブロックやリムーブと言ってピンと来ない方はスルーしてくれても良い。たぶん当チャットで必要になることはないと思う。
選択しているルームの人を調べるので、Matchを選択しているときならば観戦者がどれだけいるのか確認することが可能になる。ちなみにこれらの機能を使っている間は発言できない。チャットの下部の入力欄のところが「チャットに戻る」ボタンに変わっているのでそこをクリックすればまた発言できる。

Mainを選択しているときはFantasy Stirikeにいる人全員が表示されるのでこんな風に名前がたくさん表示される。
ここでそれぞれの名前をクリックすると3つのボタンが開く。上から「その人へプライベートメッセージを送る(Send private message)」「その人のプロフィールを開く(View profile)」「その人をブロックする(Ignore user)」だ。
プライベートメッセージとは送った相手だけが見られるチャットの発言のこと。ただし特別なアラートとかはなく基本的に当チャット欄に(特別な色で)表示されるだけだ。
プロフィールからはLeaderboardsなどと同様に、その人の戦績やリプレイを調べることが出来る。試合を振り返ろうも参考に。
ブロックとはその人のチャット発言を自分から見えなくすること。ブロックやリムーブと言ってピンと来ない方はスルーしてくれても良い。たぶん当チャットで必要になることはないと思う。
選択しているルームの人を調べるので、Matchを選択しているときならば観戦者がどれだけいるのか確認することが可能になる。ちなみにこれらの機能を使っている間は発言できない。チャットの下部の入力欄のところが「チャットに戻る」ボタンに変わっているのでそこをクリックすればまた発言できる。
コメントをかく