
鬼丸将軍はクインスが抱える中で最上位の軍人である。彼はかの孫子を思わせるほどの兵法の達人である。彼は種々の軍事的能力で知られる―戦略の立案、戦術の実施、地の利を活かすこと、軍の訓練、そして敵軍を知ること。
実の所、元々鬼丸はフラグストンの者ではない。しかしながら彼は他国での数多くの戦争に勝利しており、一度は前政権の敵としてフラグストンの土を踏んだこともある。その時グレイヴはほんの子供であり、その日に彼は父親を失ったのだ。鬼丸はストームボーン家に伝わる剣を戦利品として獲た。もしもミストレス・ペルセフォネの干渉がなかったのならば、グレイヴは二度とその家宝を手にとることはできなかっただろう。
長い年月が過ぎ、クインスはかの将軍を迎え入れることができた。そこで鬼丸は軍を召集した。彼の無情さゆえ、兵は彼を「フラグストン執行官」と呼んだ。彼はまた、伝統的でない軍事力についての研究を行った。その中には野生の象を用いる戦法や、歯車仕掛けの兵を創造する実験計画が含まれていた。実験にはフラグストン研究開発局の前主任、マックス・ガイガーの助力があった。
フラグストンやその法秩序を脅かすもの全てにとって、鬼丸将軍は恐るべき敵となる。違法なる格闘大会『ファインタジー・ストライク』によって異議の種を撒いておる、法外の弁護士や変異ストーンゴーレムにとっては、まして倍するほどの難敵となろう。
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鬼丸は恐るべき指揮官であると同時に、その年齢に反し、未だ個人戦闘の力に於いても同様に優れている。鬼丸の個人での戦闘方法は強く、正確な打撃に焦点を合わせている。ちょこまか踊ったり派手なコンボをする必要は彼にはない。彼に必要なのはただ一撃、それが戦いを終わらせる。
「フラグストンの法は絶対である…それがおぬし等を保護しておるのだ」
テクニカルな単発キャラ。一切コンボができない代わりにほぼ全ての技にパンプアップが付いている。コンボの為に手札を整える必要が無く、開幕からかなりの攻撃力を発揮できる。また回避からの差し返しも常に最大攻撃力になる。打撃で防御を崩すガードクラッシュ、打撃同士のかち合いに勝つ最終権限、非投げキャラの中では速いx.2の通常投げなどじゃんけんに勝つパーツが多く、手札の内容も読まれにくいため、精密な読み合い無しに戦う事ができる。
一方で資源管理はかなりの緻密さを要求される。任意のカードによるパンプアップが多い関係上、どの札にどれだけの価値があるかを常に把握していなくてはならない。これは相手キャラによって変わり、残りHPや他の札にも影響を受ける。また相手によってはどうしても投げでリターンを取りに行かなくてはならず、9や10を投げとして使う事も時には必要だ。
一方で資源管理はかなりの緻密さを要求される。任意のカードによるパンプアップが多い関係上、どの札にどれだけの価値があるかを常に把握していなくてはならない。これは相手キャラによって変わり、残りHPや他の札にも影響を受ける。また相手によってはどうしても投げでリターンを取りに行かなくてはならず、9や10を投げとして使う事も時には必要だ。

絵札を戦闘カードとして公開していた場合、それと同じスートのカード1枚 (とこのカード) を捨ててもよい。
そうした場合、その絵札は他の全ての打撃に勝ち (同じく「最終権限」を使った打撃には引き分ける)、相手を転倒させる。
この能力は打ち消されない。
- 相手が鬼丸で、同時に『最終権限』を発動させた場合は両者ヒットの相打ちとなる。
- ゼーンの『クラッシュボム』などの「戦闘に勝利する」効果とかち合った場合、後出しであるこの能力が優先され戦闘に勝利できる。
あなたが戦闘に勝利してこのカードの"Clockwork Soldiers"側がダメージを与えた場合、このカード自身と、手札にある三枚までのAカードを、キャラクターカードに付ける。
フェイスカードをヒットさせたとき、付けられているAカードを一枚捨てて15ポイントのダメージを与える。
フェイスカードが防御されたとき、付けているAカードを一枚捨てる。
フェイスカードをヒットさせたとき、付けられているAカードを一枚捨てて15ポイントのダメージを与える。
フェイスカードが防御されたとき、付けているAカードを一枚捨てる。
- 「戦闘に勝利した場合」であるため、相手の打撃と相打ちしても発動できない。(5.7アプデより)
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