p200・・・
流動系のエネルギー保存式は、運動エネルギーにgいらなくて、位置エネルギーんとこがgz。 単位質量あたりで考えているから、kgを加えれば次元が揃う。
↑(09/27付け足し) p200,201の2ページにわたって述べられている(3)流動系(4)流動系エネルギー式の応用について、 上記の通りに運動エネルギーと位置エネルギーを定義し直すと、以降の式も全部直さなければいけません。 つまり「流速ωの分母の２ｇのｇは全ていらない」「基準面からの高さｚの全てに系数ｇをかける」を施すと単位が揃うと思います。
また、(4)流動系エネルギーの式の応用についてですが、 「ノズル内流れ〜」の式はω2とω1が逆でｇはいらない。 「タービンや圧縮機内部〜」の式にもｇがあるけどいらなくて、G/2の符号が−じゃなくて＋になると思いますが、自信ないのでどなたかご確認お願いします。
2013/04/08追加---- 四力問題精選 掲示板より
p203・・・
【問題2.2】(3)の答えにある式(6)(m2=...)ですが、これは充填質量ではなく、充填された後の容器内の質量です。
充填質量は新しく入ってきた気体、つまり、
充填された後の容器の質量 - 充填される前の容器の質量なのでm2-m1です。
2012/06/09追加----- 初版第3刷
p204・・・
W12＝の式の最初のマイナスはいらない。これにより左から4つ目の式(p1v1f[~])に―がつく。最後の答えは合っています。
p205・・・
Q12＝の式の2行目の1番左のところにRがない。
p205・・・
【問題2.4】の図2.1の縦軸はρ→P。
2013/04/08追加---- 四力問題精選 掲示板より
p206・・・
【問題2.4】(3)は、
状態2から状態3への過程で気体から「外部へ放出される」熱量Q23を求めるので、熱を外部へ放出する時を正とすべきです。
よって答えはQ23=-96kJではなく、『Q23=96kJ』となります。
p206・・・
W31＝(+)13860Nmが正しい．問われているのは「気体へ行われる仕事」。
2012/04/03追加----- 初版第4刷
p209・・・
式(6)の右辺の一部が1/k乗されていない。
2012/04/03追加----- 初版第4刷
p210・・・
「また、圧力は式(18)の温度を...」の文で、(18) → (19)
p215・・・
図3.2の直線の式は、 ΔS−・・・ではなく、 ΔS＝・・・です。あと同じ図で、 x(=T1/T2)になると思います。
2012/3/25追加----初版第4刷
p216・・・
(1)~(3)の式にgがいらないと思います。↑にあるp200の誤植に起因しています。(5)、(6)、(12)も同様にgを消しましょう。
(12)の√の中ではgをかけて、gで割るという無意味なことをやっているのでこれも消しましょう。結局gは消えているので「答え」は合っています。途中式が違うだけです。
p217・・・
(3)の右辺の頭、a2でなくてA2。
2012/3/25追加----初版第4刷
p219・・・
(3)、(4)のgがいりません。そしてこの訂正によりw2=191.1となります。自信がないのでどなたかご確認お願いします。
2012/3/25追加----初版第4刷
p219・・・
図3.5の縦軸にiの文字がありますが、これはh-s線図ですのでhに直したほうがいいと思います。
p221・・・
問題文(5)の二行目、圧力P3a→圧力P3。
p223・・・
(1)m＝の分母分子は逆ではないでしょうか。
p232・・・
式(17)でCn<0,dT<0よりdq>0(外部から加熱される)であるので、答えは+256.6k。
また、式(18)でCpをκで表す時にRが抜けているので、答えが変わる。その答えは-359.3(-359.2512)である。
追記：CpをκとRで表すよりも、Cp/Cv=κよりCp=κCvとした方がわかりやすい。というかR(J/(kg・K))は与えられていないのでCpをκとRで表すのは不適切。なので赤字の部分は間違い。
Cp=κCvとおくことを勧める。
2013/3/16追加----初版第4版
p234・・・
式(12)ですが、右辺の一番右の項はSoAではなく、「SoB」です。
p236・・・
(3)式と(4)式の間の文の一番右 (W-Wo)じゃなくて、 (Wo-W)です。
p240・・・
以下，四力問題精選掲示板，hさんの投稿の引用です。
「p238（問題3.12）で、(2)、(3)の答えにnA、nBを残さないようにするべきです。
これにより、(2)ではT'=(4/3)・T、p'=pとなります。
(3)では��S=(pV/T)・(κ/(κ-1))・(ln(4/3)+ln(2/3))となります。lnの中を底の変換により整理して(pV/2T)・(κ/(κ-1))・ln(32/27)でも良いと思います。lnはこれよりも綺麗にできるかもしれませんが…。」
2013/3/16追加----初版第4版
p240・・・
(3)のエントロピーの増分ですΔSですが、その右辺の第3項nBcpln(T'/T)は誤植で、nBcpln(T'/2T)となると思います。
これはRoomBの初期状態の温度が2Tとなることから理解できます。
2013/3/16追加----初版第4版
p240・・・
3.4エクセルギーの章の式(2)LB0 = po(V2-V1)ですが、これは誤植で正しくは
LB0 = - po(V2-V1)だと思います。
※この誤植の訂正は間違いでした。
2013/3/16追加----初版第4版
p244・・・
式(3)ですが
Q23 = 「L34」 = ∫(1→2)pdv = mRTcln(V4/V3) = mRTcln「(V1/V2)」 = -mRTcln(V2/V1) = 「-」(Tc/Th)Qin となります。
「」内は誤植訂正された部分です。等温冷却されているのに、熱量が正なのはおかしいです。
p257・・・
4行目右、"各エントロピー" → "各エンタルピー"ではないでしょうか？
P261・・・
図5．2 μ_(JT)が両方とも<0になっているが、左側は>0が正しい。
2013/04/08追加---- 四力問題精選 掲示板より
p281・・・
問題【7.4】の(3)、「このサイクルに加える熱量は(1-η)cv(TH-TC)だけ増加する」という記述ですが、正しくは、
『このサイクルに加える熱量は(1-η)Mcv(TH-TC)だけ増加する』です。
質量Mを掛けることが必要です。なので式(9)は質量Mで約分でき、答えが少し変わります。
流動系のエネルギー保存式は、運動エネルギーにgいらなくて、位置エネルギーんとこがgz。 単位質量あたりで考えているから、kgを加えれば次元が揃う。
↑(09/27付け足し) p200,201の2ページにわたって述べられている(3)流動系(4)流動系エネルギー式の応用について、 上記の通りに運動エネルギーと位置エネルギーを定義し直すと、以降の式も全部直さなければいけません。 つまり「流速ωの分母の２ｇのｇは全ていらない」「基準面からの高さｚの全てに系数ｇをかける」を施すと単位が揃うと思います。
また、(4)流動系エネルギーの式の応用についてですが、 「ノズル内流れ〜」の式はω2とω1が逆でｇはいらない。 「タービンや圧縮機内部〜」の式にもｇがあるけどいらなくて、G/2の符号が−じゃなくて＋になると思いますが、自信ないのでどなたかご確認お願いします。
2013/04/08追加---- 四力問題精選 掲示板より
p203・・・
【問題2.2】(3)の答えにある式(6)(m2=...)ですが、これは充填質量ではなく、充填された後の容器内の質量です。
充填質量は新しく入ってきた気体、つまり、
充填された後の容器の質量 - 充填される前の容器の質量なのでm2-m1です。
2012/06/09追加----- 初版第3刷
p204・・・
W12＝の式の最初のマイナスはいらない。これにより左から4つ目の式(p1v1f[~])に―がつく。最後の答えは合っています。
p205・・・
Q12＝の式の2行目の1番左のところにRがない。
p205・・・
【問題2.4】の図2.1の縦軸はρ→P。
2013/04/08追加---- 四力問題精選 掲示板より
p206・・・
【問題2.4】(3)は、
状態2から状態3への過程で気体から「外部へ放出される」熱量Q23を求めるので、熱を外部へ放出する時を正とすべきです。
よって答えはQ23=-96kJではなく、『Q23=96kJ』となります。
p206・・・
W31＝(+)13860Nmが正しい．問われているのは「気体へ行われる仕事」。
2012/04/03追加----- 初版第4刷
p209・・・
式(6)の右辺の一部が1/k乗されていない。
2012/04/03追加----- 初版第4刷
p210・・・
「また、圧力は式(18)の温度を...」の文で、(18) → (19)
p215・・・
図3.2の直線の式は、 ΔS−・・・ではなく、 ΔS＝・・・です。あと同じ図で、 x(=T1/T2)になると思います。
2012/3/25追加----初版第4刷
p216・・・
(1)~(3)の式にgがいらないと思います。↑にあるp200の誤植に起因しています。(5)、(6)、(12)も同様にgを消しましょう。
(12)の√の中ではgをかけて、gで割るという無意味なことをやっているのでこれも消しましょう。結局gは消えているので「答え」は合っています。途中式が違うだけです。
p217・・・
(3)の右辺の頭、a2でなくてA2。
2012/3/25追加----初版第4刷
p219・・・
(3)、(4)のgがいりません。そしてこの訂正によりw2=191.1となります。自信がないのでどなたかご確認お願いします。
2012/3/25追加----初版第4刷
p219・・・
図3.5の縦軸にiの文字がありますが、これはh-s線図ですのでhに直したほうがいいと思います。
p221・・・
問題文(5)の二行目、圧力P3a→圧力P3。
p223・・・
(1)m＝の分母分子は逆ではないでしょうか。
p232・・・
式(17)でCn<0,dT<0よりdq>0(外部から加熱される)であるので、答えは+256.6k。
また、式(18)でCpをκで表す時にRが抜けているので、答えが変わる。その答えは-359.3(-359.2512)である。
追記：CpをκとRで表すよりも、Cp/Cv=κよりCp=κCvとした方がわかりやすい。というかR(J/(kg・K))は与えられていないのでCpをκとRで表すのは不適切。なので赤字の部分は間違い。
Cp=κCvとおくことを勧める。
2013/3/16追加----初版第4版
p234・・・
式(12)ですが、右辺の一番右の項はSoAではなく、「SoB」です。
p236・・・
(3)式と(4)式の間の文の一番右 (W-Wo)じゃなくて、 (Wo-W)です。
p240・・・
以下，四力問題精選掲示板，hさんの投稿の引用です。
「p238（問題3.12）で、(2)、(3)の答えにnA、nBを残さないようにするべきです。
これにより、(2)ではT'=(4/3)・T、p'=pとなります。
(3)では��S=(pV/T)・(κ/(κ-1))・(ln(4/3)+ln(2/3))となります。lnの中を底の変換により整理して(pV/2T)・(κ/(κ-1))・ln(32/27)でも良いと思います。lnはこれよりも綺麗にできるかもしれませんが…。」
2013/3/16追加----初版第4版
p240・・・
(3)のエントロピーの増分ですΔSですが、その右辺の第3項nBcpln(T'/T)は誤植で、nBcpln(T'/2T)となると思います。
これはRoomBの初期状態の温度が2Tとなることから理解できます。
2013/3/16追加----初版第4版
p240・・・
3.4エクセルギーの章の式(2)LB0 = po(V2-V1)ですが、これは誤植で正しくは
LB0 = - po(V2-V1)だと思います。
※この誤植の訂正は間違いでした。
2013/3/16追加----初版第4版
p244・・・
式(3)ですが
Q23 = 「L34」 = ∫(1→2)pdv = mRTcln(V4/V3) = mRTcln「(V1/V2)」 = -mRTcln(V2/V1) = 「-」(Tc/Th)Qin となります。
「」内は誤植訂正された部分です。等温冷却されているのに、熱量が正なのはおかしいです。
p257・・・
4行目右、"各エントロピー" → "各エンタルピー"ではないでしょうか？
P261・・・
図5．2 μ_(JT)が両方とも<0になっているが、左側は>0が正しい。
2013/04/08追加---- 四力問題精選 掲示板より
p281・・・
問題【7.4】の(3)、「このサイクルに加える熱量は(1-η)cv(TH-TC)だけ増加する」という記述ですが、正しくは、
『このサイクルに加える熱量は(1-η)Mcv(TH-TC)だけ増加する』です。
質量Mを掛けることが必要です。なので式(9)は質量Mで約分でき、答えが少し変わります。
