在宅ワーク詐欺とは
最終更新：
sagi_taisaku 2017年06月18日(日) 22:07:35履歴
在宅ワーク詐欺とは 
「子どもが小さくて外出できない。」、「家族を介護しているので自宅でできる仕事がしたい。」など、自宅で出来る在宅ワークは、主婦にニーズのあるお仕事です。
在宅ワークには、いろいろな種類があります。
添削や翻訳も昔からある在宅ワークですが、最近はパソコンを使って、インターネット上で添削をしたりホームページの翻訳などパソコンを使う仕事も増えています。
その他にも、データ入力、イラスト、テープ起こし、アフィリエイトなども、最近では人気の在宅ワークとなっています。
| 内職と在宅ワークの違い ●内職とは：ミシンを使っての縫製や、ビーズの袋つめ、部品の組み立てなどが主な仕事内容。法的には「家内労働」と呼ばれ、「家内労働法」による保護を受けます。 ●在宅ワーク とは：パソコン等の情報通信機器を活用して、請負契約に基づき、サービスの提供などを行う在宅での仕事のこと。在宅ワークには、在宅ワークガイドラインが適用されますが、こちらは「家内労働法」とは異なり、あくまでもガイドラインであり、契約者自身できちんと交渉を行い、契約を決定することが大切です。 |
『自分の家で自分の都合に合わせて仕事ができる』、『場所をとらず省スペースで仕事が出来る』、『内職と違い物を運ばなくて良い』など、様々な魅力のある在宅ワークですが、必ずしもメリットだけではありません。
このように魅力的で需要のある在宅ワークに目を付けた、悪質な業者による「在宅ワーク詐欺」も増えているのです。
実際に平成23年版犯罪白書によれば、在宅ワークのネットワークを利用した犯罪の検挙件数は年々増加しており、平成22年は前年比30％以上増の5,199件。罪名別に見ると詐欺の件数が最も多く、全件数の3割程度を占めています。
では、在宅ワークとはどのような詐欺なのでしょうか？
在宅ワーク詐欺の特徴としては、
- 不当な額の教材費、研修費、勉強会費などを請求される
- 料金を支払ったにも関わらず、仕事が回されてこない
- クライアントと連絡がつかない
- 高額なマニュアルを売りつけてくる
など、在宅ワークのサイトなどに登録すると、様々な勧誘があります。
タグ
コメントをかく