ここではCraftBukkit ver1.7.2~1.8.9対応の銃プラグインの詳細を紹介していきたいと思います。
マインクラフトでMODを入れずに簡単に銃を打ちたいと思ってみたことはありませんか?
しかし、既に出ている銃プラグインでは弾の速度が分からなかったり、高い値を設定するとクライアント側から別方向に飛んでいっているように見えるバグ?があったりでなかなかピンときませんでした。
実弾の速を出してみたい、弾の速さを気軽に変えて飛ばしてみたいと思い設計してみました。
しかし、既に出ている銃プラグインでは弾の速度が分からなかったり、高い値を設定するとクライアント側から別方向に飛んでいっているように見えるバグ?があったりでなかなかピンときませんでした。
実弾の速を出してみたい、弾の速さを気軽に変えて飛ばしてみたいと思い設計してみました。
- 基準が音速(設定値1.0→約333m/s(バラつきあり))で弾速の上限が無く実弾と同じ速度で飛ばすことや、それ以上の速度を出すこともできます。もちろん1.0以下の設定もできます。(負の数は無視)
- デフォルトのプロジェクトタイル(矢、雪玉、ガストの弾など)を使わずにパーティクルの表示で弾の軌跡を表現しています、実際に飛んでいるような感覚は少ないかもしれませんが、どの方向に飛んでどこで着弾したのかが分かりやすいようになっています。
- 銃の設定を固定値でもコンフィグではなく、Lore文(マイクラ内のアイテムの説明文)に書くことでマイクラ内でリロードなく簡単に、性能を変えることができます。
- 上ので書いたとおりLore文に設定するのでどのアイテムでも元のアイテムに競合なく設定できます(別部ラグインで使用されている場合除く)
- デバック機能では弾の速度を見ることができます、configのリロードは /kameguns reloadで可能です。(大量のログが出る弾の設定があるので注意)
- config内のtransfixitemで設定したIDのブロックを貫通できるようにします(バージョンアップでの追加アイテム、MODで追加されたアイテムを貫通させたいときなど)
- プレイヤーやMOBなどのエンティティに着弾すると血を表現したエフェクトがでます(赤石の粉壊した時のエフェクト)
特に特別なことは無く、ダウンロードして来て、サーバーのpluginファイル内に入れるだけです。シングルには残念ながら対応はしていません。
生成するファイルはkameguns内にconfig.ymlを1つ生成します。基本はその中の数値は変えずにでも使えるでしょう。
生成するファイルはkameguns内にconfig.ymlを1つ生成します。基本はその中の数値は変えずにでも使えるでしょう。
銃の設定はgiveコマンドなどのデータタグ内のLore文(説明文)に設定します、データタグが分からない方は、[Giveコマンド データタグ]等で調べてください。
- 銃にしたいアイテムのLore文に射的銃,花火銃,弾銃のキーワードを文のどこかに入れてください、別の文章と混じってても結構です。
- 花火銃はこれだけで完成です。射的銃,弾銃の場合はその行でも別の行でも弾の設定を入力します(設定方法は下に表記)。
- 出来あがったGiveコマンドを実行して、アイテムがもらえれば完成です。
- 銃の発射には、右クリックで発射、弾銃の場合はリロードが必要でしゃがみながら左クリックでリロードする事ができます。
- 警告文が出ず正しく銃が動作したら銃は完成です(弾銃は、銃設定が自動で補完されるため、初期設定から変更される場合があります。[1→1.0など])