最終更新: web_accessup 2013年02月18日(月) 18:20:41履歴
リッチ スニペットにはページのコンテンツの概要が表示されるため、ユーザーはページの内容を検索結果から把握しやすくなります。リッチ スニペットを利用する場合は、ユーザーが検索結果から選択するにあたり役立つ情報は何かを考える必要があります。リッチ スニペットについては、次のガイドラインが参考になります。
リッチ スニペットを利用するには、まず、ウェブマスター向けヘルプセンターで提供している詳しい解説?に加え、以下に示す技術、デザイン、品質に関するガイドラインをご確認ください。
- リッチ スニペットを適用するには、サポートされる次の 3 つのうちのいずれかの形式を使用して、サイトのページをマークアップする必要があります:
1.microdata?
2.microformats?
3.RDFa?
- コンテンツをマークアップしたら、構造化データ テスト ツールを使用してテストします。該当するページにリッチ スニペットが正しくレンダリングされたら、それらのページの検索結果にはリッチ スニペットが表示されます。リッチ スニペット テスト ツールでリッチ スニペットが表示されない場合はトラブルシューティング ガイドをご覧ください。
- Google でページをクロールして処理するため、マークアップを正しく実装してテストを行っても、リッチ スニペットが検索結果に表示されるまでにはしばらく時間がかかる場合があります。数週間経っても Google の検索結果にリッチ スニペットが表示されない場合は、トラブルシューティング ガイドと以下のデザインと品質に関するガイドラインをご覧ください。
リッチ スニペットを実装すると、Google ではコンテンツに関するさらに詳しい概要をページ上で表示できます。リッチ スニペットに使用するマークアップに関する注意点は次のとおりです:
- 対象ページのメイン コンテンツを正確に説明してまとめます(ただし、いくつかの例外もあります)。
- 最新情報を含めます。日時によって関連性がなくなったコンテンツ(開催日の過ぎたコンサートなど)に関してはリッチ スニペットを表示できません。
- 対象のページに完全に埋め込まれていて、ウェブマスターとユーザーが生成したオリジナルのコンテンツである必要があります。コンテンツにリンクされていたり、リンクが示されていたりしても、ページ上で直接コンテンツが表示されない場合はリッチ スニペットは表示されません。
リッチ スニペットはアルゴリズムによって生成されますが、ユーザーの検索に害を及ぼす不正行為や偽装行為などが検出された場合に備え、Google では手動による対策(特定のサイトのリッチ スニペットを無効にするなど)を適用する権限を持っています。特に、次のような行為は避けてください:
この品質に関するガイドラインでは最も一般的な偽装行為や不正行為について説明しましたが、ここに記載されていない不正行為についても、Google で対策を実施することがあります。また、このページに記載されていない行為が許可されているとは限りません。ガイドラインの抜け道を探すよりも、ユーザー エクスペリエンスの向上に注力することを強くおすすめします。
- ユーザーに一切表示されないコンテンツをマークアップする。
- 関連性がない、または誤解を招くコンテンツ(虚偽のレビュー、ページの内容と関係のないコンテンツなど)をマークアップする。
この品質に関するガイドラインでは最も一般的な偽装行為や不正行為について説明しましたが、ここに記載されていない不正行為についても、Google で対策を実施することがあります。また、このページに記載されていない行為が許可されているとは限りません。ガイドラインの抜け道を探すよりも、ユーザー エクスペリエンスの向上に注力することを強くおすすめします。