WinMerge はファイルの差分を表示してくれるソフト。
日本語版では、WinMerge の日本語対応と追加機能が組み込まれている。
必ず日本語版をインストールしよう。
以下の操作をする。
- メニューから「ツール」「オプション」を選択する。
- 「Diff」タブを選択する。
- 「外部Diffツール」でWinMergeを選択する。
- 「マージツール」で「カスタム」を選択する。
- 「Diffコマンド」と「引数」に以下を入力する。(パスは適宜修正して下さい)
Diffコマンド: C:\Program Files\WinMerge\WinMergeU.exe 引数: -e -ub -fr -ar -wl -wm -dl base -dm remote -dr local $BASE $REMOTE $LOCAL -o $MERGED
樹形図から、どれでも適当なコミットを選択して、左下のファイルの中から、
そのコミットで変更されたファイルをどれでも選択する。(ただしテキストファイル)
- ファイルを右クリックする。
- ポップアップメニューから「外部Diff」を選択する。
WinMerge が起動して、左側に変更前の状態、右側に変更後の状態が表示される。
デフォルトだと *.bak ファイルが自動的に作られてしまい邪魔になる。
以下のように設定する。
- WinMergeを起動する。(SourceTreeからではなく、単独で起動する)
- メニューから「編集」「設定」を選択する。
- カテゴリから「バックアップファイル」を選択する。
- 「作成するバックアップ」のチェックを2個とも外す。
上記の設定をしても、*.orig というファイルが作られてしまう。
このファイルは GITが作成しているので、GIT側の設定が必要となる。
SourceTree で以下の操作をする。
- ツールバーから「ターミナル」をクリックする。
- 以下のように入力する。
git config --global mergetool.keepBackup false
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