既にリモートリポジトリにこれまでの開発内容が保存されていて、
これに基づいて担当者用ブランチを作成するには、以下のようにする。
プロジェクトに新規のメンバーが加わったときはこの手順になる。
tanaka のPCで操作する。
※:リモートリポジトリのパス名を指定するときは、
Windows の UNC名、例えば \\server\GIT/mydb.git などの \ を / で置き換えて指定する。
画面最下部の「ログ」タブを選択すると、リモートリポジトリから取り込んだ過去の履歴が表示される。
- ツールバーの「新規/クローンを作成する」ボタンをクリックする。
- 「リポジトリをクローン」タブを選択する。
- 「元のパス/URL」に共有フォルダのパスを入力する。例えば //server/GIT/mydb.git と入力する。(※)
- 「保存先のパス」に任意のローカルフォルダを入力する。例:c:\WORK\tanaka
- 「リポジトリタイプ」に「これはGitリポジトリです」と表示されていることを確認する。
- 「クローン」をクリックする。
※:リモートリポジトリのパス名を指定するときは、
Windows の UNC名、例えば \\server\GIT/mydb.git などの \ を / で置き換えて指定する。
画面最下部の「ログ」タブを選択すると、リモートリポジトリから取り込んだ過去の履歴が表示される。
origin/master を分岐させて tanaka ブランチを作成する。
- レ点が付いている master ブランチを右クリックする。(どの行を右クリックしたかによって動作が異なるので注意)
- ポップアップメニューから「ブランチ...」を選択
- ブランチ名、例えば tanaka を入力する。
- 「ブランチを作成」をクリックする。
ここで作成した tanaka ブランチは、田中さんの作業専用である。
ここでどのようなファイル変更をしても、master には影響しない。
担当者用ブランチの作成(新規にリポジトリを作る場合) の「master ブランチを削除する」を参照。
- 画面左の「ブランチ」のリストに表示されている master を右クリックする
- ポップアップメニューから「master を削除」を選択する
- 「OK」をクリックする。
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