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Turtle API

Turtle APIはタートルを動作させるためのAPI

API一覧

  • エラーメッセージは失敗したときのみ
  • 表中、メソッド名の欄で[]で囲った引数は省略可能
  • タートルのインベントリは16個のスロットがあり下図のように番号が振られています。また現在選択しているスロットを選択スロットと呼び、下図では太い枠で表示されています。

燃料

メソッド名戻り値 1戻り値 2概要
turtle.refuel( [個数] )boolean 成否string エラーメッセージ選択スロットのアイテムを引数個使い燃料補給します 引数省略時は全て使います
turtle.getFuelLevel()number 燃料値-現在の燃料値を返します
turtle.getFuelLimit()number 燃料値-燃料値の上限を返します cc1.6xから実装

移動

メソッド名戻り値 1戻り値 2概要
turtle.forward()boolean 成否string エラーメッセージ前進
turtle.back()boolean 成否string エラーメッセージ後進
turtle.up()boolean 成否string エラーメッセージ上昇
turtle.down()boolean 成否string エラーメッセージ下降
turtle.turnLeft()boolean (true)-左に90°回転 必ず成功 戻り値も必ずtrue
turtle.turnRight()boolean (true)-右に90°回転 必ず成功 戻り値も必ずtrue

インベントリ操作

メソッド名戻り値 1戻り値 2概要
turtle.select( nスロット番号 )boolean (true)-選択スロットを引数値に変えます 必ず成功 戻り値も必ずtrue
turtle.getSelectedSlot()number 個数-選択スロットの番号を返します cc1.6xから追加
turtle.getItemCount( [nスロット番号] )number 個数-引数値のスロットの個数を返します
turtle.getItemSpace( [nスロット番号] )number 個数-引数値のスロットにあといくつ入るか返します
turtle.compareTo( nスロット番号 )boolean 結果-選択スロットと引数値のスロットの中身を比較して同じならtrue違えばfalseを返します
turtle.transferTo( nスロット番号, [n個数] )boolean 結果string エラーメッセージ選択スロットから引数値(1)のスロットへ引数(2)個移します*1
turtle.getItemDetail( [スロット番号] )tabel データ-引数値スロットのアイテムをTabel型で返します cc1.64から追加
 スロット1に土ブロック(dirt)が1個あるときに、turtle.getItemDetail(1) を実行した場合に返ってくるテーブル
  { count = 1, name = "minecraft:dirt", damage = 0 }

ブロック設置

メソッド名戻り値 1戻り値 2概要
turtle.place( [s看板文字列] )boolean 成否string エラーメッセージ前に選択スロットのブロックを設置します 看板(sign)を設置するときに文字列を書き込むこともできます
turtle.placeUp(s看板文字列)boolean 成否string エラーメッセージ上に選択スロットのブロックを設置します 看板(sign)を設置するときに文字列を書き込むこともできます
turtle.placeDown(s看板文字列)boolean 成否string エラーメッセージ下に選択スロットのブロックを設置します 看板(sign)を設置するときに文字列を書き込むこともできます

ツール装備

メソッド名戻り値 1戻り値 2概要
turtle.equipLeft()boolean 成否string エラーメッセージ選択スロットのアイテムと左側に装備した道具を交換します
turtle.equipRight()boolean 成否string エラーメッセージ選択スロットのアイテムと右側に装備した道具を交換します

採掘・伐採・攻撃

メソッド名戻り値 1戻り値 2概要
turtle.dig()boolean 成否string エラーメッセージ前のブロックを壊す 鍬なら目の前の土、又は前の一つ下の土を耕します
turtle.digUp()boolean 成否string エラーメッセージ上のブロックを壊す 鍬なら上にある土を耕します
turtle.digDown()boolean 成否string エラーメッセージ下のブロックを壊す 鍬なら2段下の土を耕します
turtle.attack()boolean 成否string エラーメッセージ前を攻撃します
turtle.attackUp()boolean 成否string エラーメッセージ上を攻撃します
turtle.attackDown()boolean 成否string エラーメッセージ下を攻撃します

隣接ブロックの検知・比較・調査

メソッド名戻り値 1戻り値 2概要
turtle.detect()boolean 結果-前に何らかのブロックがあるならばtrue(液体、エンティティは検出されません。)
turtle.detectUp()boolean 結果-上に何らかのブロックがあるならばtrue(液体、エンティティは検出されません。)
turtle.detectDown()boolean 結果-下に何らかのブロックがあるならばtrue(液体、エンティティは検出されません。)
turtle.compare()boolean 結果-前にあるブロックと選択スロットのアイテムを比較して同じならばtrue
turtle.compareUp()boolean 結果-前にあるブロックと選択スロットのアイテムを比較して同じならばtrue
turtle.compareDown()boolean 結果-前にあるブロックと選択スロットのアイテムを比較して同じならばtrue
turtle.inspect()boolean 成否table データ(または、string エラー)戻り値1で前にブロックがあるかどうかを返し、戻り値2でブロックの情報をテーブルで返します。cc1.64より追加
turtle.inspectUp()boolean 成否table データ(または、string エラー)戻り値1で上にブロックがあるかどうかを返し、戻り値2でブロックの情報をテーブルで返します。cc1.64より追加
turtle.inspectDown()boolean 成否table データ(または、string エラー)戻り値1で下にブロックがあるかどうかを返し、戻り値2でブロックの情報をテーブルで返します。cc1.64より追加

アイテムの入手・ドロップ(チェストなどに格納)

メソッド名戻り値 1戻り値 2概要
turtle.suck( [n個数] )boolean 成否string エラーメッセージ正面からアイテムを個数分(省略時は1スタック)入手。1個でも入手できれば結果成功
turtle.suckUp( [n個数] )boolean 成否string エラーメッセージ上からアイテムを個数分(省略時は1スタック)入手。1個でも入手できれば結果成功
turtle.suckDown( [n個数] )boolean 成否string エラーメッセージ下からアイテムを個数分(省略時は1スタック)入手。1個でも入手できれば結果成功
turtle.drop( [n個数] )boolean 成否string エラーメッセージ正面にアイテムを個数分(省略時は1スタック)ドロップ。正面がチェストなどインベントリを持つならば個数分格納。1個でも格納できれば結果成功
turtle.dropUp( [n個数] )boolean 成否string エラーメッセージ上にアイテムを個数分(省略時は1スタック)ドロップ。上がチェストなどインベントリを持つならば個数分格納。1個でも格納できれば結果成功
turtle.dropDown( [n個数] )boolean 成否string エラーメッセージ下にアイテムを個数分(省略時は1スタック)ドロップ。下がチェストなどインベントリを持つならば個数分格納。1個でも格納できれば結果成功

クラフト(クラフティタートルのみ

メソッド名戻り値 1戻り値 2概要
turtle.craft?( [n作成個数] )boolean 成否-インベントリ内の任意の3x3範囲をクラフティングテーブルとみなしてクラフト。ただしクラフトに関係ないアイテムがインベントリ内に1つでもあるとクラフト不可。

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