後に「どへいみん」のチームマスターとなる
けんるぅ氏は、お腰にきびだんご(岡山産)つけながら悩んでいました。
あの大悪党ダーク・ラグネをなんとかしとめなければいけないのに、いまのままでは戦力が足りません。
けんるぅ氏は戦力を求めて、惑星ナベリウスを訪ねることにしました。
けんるぅ氏がナベリウスエリア2を徘徊しようとした真っ先に、目の前に赤毛の女性(
龍さんである)があらわれました。そこでけんるぅ氏はお腰につけたきびだんご(岡山産)を龍さんに押し付けました。そうして無事に義理を獲得することに成功し、龍さんは戦力に加わりました。
龍さんがパーティに加わり、続けてナベリウスエリア2を探索していたけんるぅ氏。A−4あたりに足を踏み入れると、マヨネーズの蓋が開かなくてこまっている人(
レリムである)に出会いました。けんるぅ氏がきびだんごを食べ龍さんがマヨネーズの蓋をソニックアロウで吹っ飛ばしてやると、レリムはひどく感謝し二人になついてきたため、パーティに誘ってやりました。
三人となった一行がナベリウスエリア2のD−2あたりにたどり着いたとき、満身創痍状態の白いキツネに遭遇しました。
けんるぅ氏がきびだんごを食べレリムがマヨネーズを食べ龍さんがスターアトマイザーを投げてやると、キツネは三回お辞儀をして一回手をたたいて立ち去っていきました。
次の日、再びそこを訪れてみると、白髪のケモミミっ子(
ぱよさんである)が声をかけてきました。話を聞いてみると、三人の力になりたいとのことだったので、戦力に加えることになりました。
こうして、無事に戦力を確保することができたけんるぅ氏は、みごとダーク・ラグネを倒し、その奨励として小さな土地をもらいました。それが後に「どへいみん」のチームルームになり、私達に今日も幸運をふりまいているのでした。
この後もけんるぅ氏は様々な人にであい、どへいみんの輪をさらにひろげていくのです。
第二章
あるところに、居酒屋がありました。
そこにちょくちょくやってきては酔っ払う人たち(
まるさん、
翠酒)がいました。
しかし、その居酒屋はもうありません。先日
けんるぅ氏たちが倒したダーク・ラグネがどんぴょんした時に潰れてしまったのです。そのため酔っ払う人たちはお酒を飲む場所にこまっていました。
ある日のこと、
ぱよさんが木(のちの
パセリである)の横にレジャーシートを広げ、お酒をのんでいました。天気がよく、風がさわやかだったので気持ちがよさそうでした。すると、それを偶然見つけた
けんるぅ氏は、さきほどFUNスクラッチであてたばかりのテーブルを持って参上しました。そしてきびだんご(岡山産)を置き、ぱよさんと宴会をはじめました。(けんるぅ氏はオレンジジュース)それを見て龍さんがお酒とおつまみのいかちゃんを持って参加し、レリムがマヨネーズを持ってきて参加しました。4人での宴会の始まりです。
そこを偶然、まるさんが発見しました。よく見ると友人の龍さんが混ざっています。まるさんは彼らの宴会を見て衝撃をうけました。――そうだ…場所がなければ作ればよかったのだ…――まるさんは手に持っていた日本酒、吉備正宗(岡山産)をテーブルに置きアイコンタクトを送ると、3人との間もに友情が芽生えました。
そして、夕方になりました。
宴会はたのしくほのぼのと続いていました。そこに、お仕事帰りのがたいのよい人(
酒さん)が通りました。
酒さんは、5人がテーブルを囲んで立っているのを不思議に思いました。椅子は・・・?
それをみて酒さんはノコギリを取り出し、テーブルの足を切断し始めました。5人は最初おどろきましたが、すぐに切断がおわり、なんとも立派なちゃぶ台になったのを見て喜びました。そして、酒さんも宴会に参加したのでした。
その後、ちょくちょく木の横に集まって、宴会をしたり、トランプをしたり、お絵かきをしたりするようになりました。
それが「どへいみん」の原型です。
第二章 その後
その日、アークスシップに降り立った戦士がいました。
シップの空気清浄機が謎の数値をたたき出したため、人々は一体何事かと憂いました。
その戦士の名は
ぶどーぱん。
龍さんは言いました。
「もしかして、貴方はすごいアークスではないでしょうか」
すると、ぶどーぱんは
「自分そんなんじゃないっすよ」と返しました。
けんるぅ氏が問いました。
「君は、厨二病なんじゃないかい?」
すると、ぶどーぱんは
「そんなわけないじゃないっすか」と返しました。
その後、ぶどーぱんは毎晩おいしいごはんをたべて暮らしています( ´_ゝ`)
第三章
小さな木の横、ちゃぶ台の上の宴会は、頻繁に行われてきましたが、ここで大問題が発生するとは、誰も思わなかったのです…
新たに
ヴァンロード君がやってきて日も浅い頃、なんと雨が降ってきたのです。
ずぶ濡れになり水没や漏電を恐れたキャスト陣は、ここに屋根が欲しいねと言いました。
しかしまだただのあつまりだった「どへいみん」には、資源がありませんでした。
次の日、みんなが集まっている中ラグが発生して出遅れていたヴァンロード君が一枚の紙を持ってきました。
そこには「チーム機能実装のお知らせ」が書かれていました。
けんるぅ氏がしぶしぶ読んでみると、そこには「チームシップ配給!」の文字が。
これは大チャンスです。チームを作ってそこそこレベルをあげると屋根どころか家(しかも可動式)が手に入るではありませんか。
けんるぅ氏はチーム申請を決断し、チーム機能実装のその日からチームポイントを稼ぐ日々が始まったのです。
チームどへいみんのシップが手に入り、早速ちゃぶ台と木を合体させチームツリーとしました。
そこで第一代目水揚げ係をレリムさんに任命し、どへいみんは発足したのでした。