ドラゴン全書

制作：Ron Rodecker(ロン・ロデッカー)/Jim Coane(ジム・コアネ)
発売：1999年09月06日
分類：ファンタジー
原題：Dragon Tales

概要
カナダ連邦並びにアメリカ合衆国のアニメ―ジョン。
セサミ・ワークショップとソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが制作した。


導入部
　新居に家族と引っ越してきた当日、エミーとマックスは自室に隠れていた引き出しを見つけた。
開けるとドラゴンの彫刻が施された箱があり、中には光り輝く鱗が１枚入っていた。
エミーとマックスは鱗を手に取り、徐に箱の裏に書いてあった文字を読み上げた。
「聞いて、聞いて、本当の願いを。竜達よここから、飛び立ち連れていけ。」
すると壁のドラゴンの絵が色づき、飛び出して、エミーとマックスの周囲を飛び回った。
眩い光に包まれ、気づくと２人は知らない場所にいた。
困惑していると青と桃色の２頭の生き物が空を飛んでこちらに来るのが見えた。
それは絵本でしか見たことのなかった、紛れもない本物のドラゴンだった。


登場するドラゴン
†?オード (Ord)
　１話から登場する。
†?キャシー (Cassie)
　１話から登場する。
†?ザック (Zak)
　１話から登場する。
†?ウィージー (Wheezie)
　１話から登場する。
†?ケツァル (Quetzal)
　１話から登場する。

竜に関する用語
・竜の鱗 (Dragon scale)
　光輝く小皿くらいの大きさのドラゴンの鱗。
　大昔のドラゴンランドで、孤独だった雌のドラゴンが子供たちと遊びたいと願い、魔法で生み出した。
　鱗を触りながら呪文を唱えると、ドラゴンランドへ行くことが出来る。

・オードの歯 (Ord's tooth)
　マックスがドラゴンランドに初めてやって来た時に拾ったオードの歯。
　ドラゴンランドのドラゴンは願いを頭に浮かべながら自分の抜けた歯に息を吹きかけると、それが現実となる。
　オードはエミーとマックスがドラゴンランドに再び遊びに来ることを願い、初めて抜けた自身の歯に息を吹きかけた。

参考資料

• DVD セサミ・ワークショップとソニー/ピクチャーズ・テレビジョン Ron Rodecker/Jim Coane 作『ドラゴン・テイルズ』

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