Kingdom: New Lands JP Wiki

	名前	特徴
	王 King	主人公。最初の島のローディング中（馬でパカパカ走っているとき）にタップか下キーを押すことで主人公を切り替えることができる。王国の中心のキャンプファイヤーに火をつけることで物語が始まる。主人公が身に着けている王冠が最も重要で、５つの島を渡り歩く間、王冠を守り抜かなければいけない。島に埋もれている船を修理して波止場まで移動させると乗船することができる。船で島を脱出することでクリアとなり、５つ目の島を脱出するとエンディングを迎える。もし、夜の怪物に体当たりされて王冠が奪われてしまったらその時点で主人公は死亡する。死ぬと幽霊となり、次の王または女王を導く。
	女王 Queen

	名前	特徴
	犬 dog	２番目の島で地図を入手することで出現する。以後、倒木に挟まっているのでコインを落として救ってあげると主人公の後ろをついてくる。ポータルからグリードが出現すると吠えて危険を知らせてくれる。そのため、グリードが片方からしか襲ってこないブラッドムーン時など、グリードが襲ってくる方向を判断するときに役に立つ。犬はグリードに捕まるとポータル内部に連れていかれてしまう。主人公がワープポータルを使用すると犬は置いてけぼりになり、一生懸命自力で走ってくる。その途中でグリードに出くわすと連れていかれてしまうため、ワープポータルを多用する際には注意が必要になる。
	野生馬 Upgraded Horse	２番目の島で地図を入手することで出現する。以後、放牧地で乗ることができる（コイン３枚必要）。主人公が最初に騎乗している馬よりも優秀である。野生馬には個体差がある。白い馬は移動速度は普通だがスタミナがある。濃茶の馬はかなり移動速度が早くスタミナが低い。黒い馬は移動速度が速いがスタミナは普通。息切れしたとき、草原の上で停止して草を食べることでスタミナが完全回復する。
	牡鹿(しか) Stag	３番目の島で地図を入手することで出現する。以後、灯篭と滝で乗ることができる（コイン３枚必要）。移動速度がとてもはやく、スタミナもそこそこあるため、野生馬よりも優れている。牡鹿(しか)は女鹿(めか)を惹きつける魅力を持っている。息切れしたとき、草原の上で停止して草を食べることでスタミナが完全回復する。
	熊 Great Bear	４番目の島で地図を入手することで出現する。以後、熊の巣で乗ることができる（コイン３枚必要）。走る速さは最初の馬と変わらないが、歩く速さが速い。スタミナはほとんどなく１画面移動しただけで疲れてしまう。ジャンプ中に攻撃判定があり、ウサギや鹿を狩ることができる。逃げているグリードを攻撃して倒すこともできるため、グリードに盗まれた武器や隠者、犬を取り戻す時に重宝する。グリードの目の前でワザとコインを落とし、略奪した瞬間に攻撃して回収することもできる。ジャンプ中は攻撃判定が続いているため、壁を攻撃しているグリード達の群れを一撃で一掃することが可能。熊の攻撃力は射手の弓矢の２倍である。熊はブリーダーには攻撃できない。ポータルにも攻撃できない。息切れしたとき、草原の上で停止して草を食べることでスタミナが完全回復する。
	武装馬 Armored Horse	４番目の島で地図を入手することで出現する。以後、古戦場で乗ることができる（コイン３枚必要）。走るときに目が光る。そのとき近くにいる男性は光を帯び、１０秒間無敵になる。光は画面中に届くが、無敵になる男性は画面半分にいた者たちだけである。男性が無敵になると、その間、身体がピカピカ光る。無敵中はブリーダーのパンチや投石も防ぐことが出来る。無敵は特に騎士に対して有効で「騎士の石像」効果と掛け合わせることで最強状態となる。光のチャージには１５秒必要である。そのため、エンドレスで無敵状態を作ることはできず、無敵と無敵の間に５秒ほど間が空く。チャージ時間が近づくと、馬の体がピカピカ光りだす。息切れしたとき、草原の上で停止して草を食べることでスタミナが完全回復する。
	ユニコーン Unicorn	５番目の島で地図を入手することで出現する。以後、桜の木で乗ることができる（コイン３枚必要）。移動速度とスタミナは最初の馬と同じである。草原の草を食べると軽やかな効果音と共にお尻からコイン３枚を出す。息切れしたとき、草原の上で停止して草を食べることでスタミナが完全回復する。
	アンデッド馬 Undead Horse	PC版でのみハロウィン時に出現した。ハロウィン城の麓に居るためコイン３枚で乗ることができる。移動速度が速く、非常にスタミナが多いため、島の端から端まで息継ぎなしで走ることができる。ただし、この馬に乗ってしまうと主人公の身体が透けていき、幽霊と化す。こうなると死ぬまで馬を乗り換えることができなくなる。息切れしたとき、草原の上で停止して草を食べることでスタミナが完全回復する。
	トナカイ Reindeer	クリスマス時に出現。コイン３枚で乗ることができる。騎乗速度は牡鹿(しか)と同性能。灯籠の地形がクリスマスの丘として入れ替わって生成される。隠し機能として、サンタの服に着替え、クリスマスツリーを点灯させると落ちてくるサンタのソリに近づくとソリを引くことができるようになり、ソリから一定数のプレゼントボックスをドロップさせる。プレゼントボックスはコインと等価。

	名前	特徴
	先代 Ghost	志半ばで散ってしまった１プレイ前の主人公。現主人公を王国まで導いてくれる。先代はこっそり地図の情報を教えてくれるため、現主人公は地図を見つけずともオブジェクトの在りかを知ることができる。チュートリアルが終わったり、キャンプファイヤーに火が灯ると成仏する。
	乞食 Beggar	乞食はあなたの王国建設のために必要な唯一の人材である。彼らは森の中で２人で暮らしている。彼らにコインを１枚与えると、市民となり王国に向かう。もし、市民状態で夜の怪物に攻撃されると乞食に戻り、最も近い乞食の集落に向かう。乞食はボロボロな服を着用し、市民よりもゆっくりと歩き、コインを見つけたら全力でダッシュして確保する。彼らは常に飢えており、王国で焼くパンの匂いには敏感で、どんなに離れた集落にいようとも全力でダッシュしてパンを食べにくる。森の怪物が近づくと彼らは怯え、その場にしゃがみ込む。夜の怪物は森と調和した者を襲わないため、乞食が襲われることはない。乞食の集落は集落と平原を区切る木が１本でもあれば存続し、逆に集落両端の木のどちらか一方でも切られると消滅してしまう。集落が消滅すると乞食は湧かなくなるため、人手を確保したい場合は注意が必要。
	市民 Civilian	市民はあなたの王国の住民である。彼らはまったく働かない。ただし、弓やハンマー、鎌または盾を得ると王国のために身を粉にして働くようになる。市民は濃い緑色または紫色のチュニックを身に着けている。攻撃を受けた場合、彼らはコインを落として再び乞食に戻ってしまう。地面に落ちた道具は森の怪物に奪われる。
	射手 Archer	弓作成施設でコインを２枚支払い、弓を作成し、市民が弓を手に取ることで射手になる。射手は怪物からあなたを守り抜く。射手は王国に不可欠な存在だ。射手は昼間、防壁の外を歩き回り、ウサギ（１ゴールド）と鹿（３ゴールド）を狩る。射手は１０コイン以上保有すると怠けるようになり、獲物を見つけても 1/3 しか狩らなくなる。昼間、防壁の近くにいる射手は「狩りグループ」と「王国内見回りグループ」の２手に分かれる。分かれかたはランダムで決まる。夜は防壁の後ろに待機して怪物を迎え撃つ。射手は櫓（やぐら）でも防衛することができる。ただし、櫓に入ると櫓のアップグレード中か櫓がバリスタにアップグレードされない限り射手は移動しなくなる。騎士のそばにいる射手は弓兵になり、以後、騎士に同行するようになる。弓兵になった射手は狩りを行わない。弓兵はポータルを破壊する唯一の火力として働く。船が修理されると４人の射手が乗り込み、あなたと一緒に新しい土地に旅立つ。射手は、民間人と同じ種類のチュニックを着用している。怪物から攻撃を受けると彼らは弓を落として再び市民に戻ってしまう。
	大工 Builder	大工は防御を作り上げる唯一の方法であり、王国にとって不可欠な存在である。ハンマー作成施設でコインを３枚支払い、ハンマーを作成し、市民がハンマーを取ることで大工になる。大工は、壁、塔、農場の建設やアップグレード、カタパルトの建設と運営、木の伐採による開拓、船の修理とその移動など、様々なことができる存在である。大工はバリスタ櫓が建造されると射手の替わりに櫓に入り、森の怪物を撃退する。大工が操るバリスタの火力はすさまじく、怪物を貫通する矢を放つことができる。昼間、大工は防壁の内側を歩き回る。必要がある場合のみ防壁の外側で仕事を行う。大工は危機意識が薄く、防壁の外側で仕事が終わっても夕暮れまで徘徊しており、なかなか王国に戻らない傾向がある。また、夜間、かがり火に火がともった後も防壁の近くをフラフラしており、怪物に襲われる寸前まで防壁の外側にたむろする。大工はあなたが新しい仕事を与えるとそれを優先して行おうとする。たとえ防壁を修理途中であっても新しい仕事に取り掛かる。大工はマリオ・エスクのダンガリーとキャップを着用している。あなたが通り過ぎると敬服する。大工は怪物から攻撃を受けるとハンマーを落として市民に戻ってしまう。地面に落ちたハンマーはグリードに奪われる。
	農民 Farmer	農民は王国に不可欠ではないが、居ると非常に良い収入をもたらす存在である。鎌作成施設に４コインを投入すると、鎌を作成できる。市民が鎌を手にしたら農民になる。鎌作成施設は王国が２段階目のアップグレードで自動的に建造される。農民には農場が必要である。もし、農場がない場合は王国の中心でフラフラするだけで働かない。５日間ニートをしていると、川に鎌を投げ捨てて市民に戻ってしまう。農場はコイン６枚でアップグレードできる。農場の近くに障害物が少ないほどたくさんの農民が滞在でき、広い農園ができあがる。作物は種まきから収穫まで２〜３日かかる。作物が収穫されるとコインが地面から飛び出す（収穫ごとに約６コイン）。農場がアップグレードされて、小屋になった場合、農民は夜の間、小屋に滞在することができる。もし小屋がなければ、夕方になると農民は王国の中心まで歩いて行き、夜の間は王国の中心で待機する。農民は長めの鈍い緑色と紫色の衣服と帽子を着用している。農民は怪物から攻撃されると鎌を落として市民に戻ってしまう。地面に落ちた鎌はグリードに奪われる。季節が進み、冬になると雪が降りだす。最初の降雪から１日経つと、農民は農場を放棄して王国の中心に移動する。それから２〜５日経つと農民は鎌を川に投げ捨てて市民に戻る。
	騎士 Knight	騎士は怪物が出現するポータルを破壊するための唯一の存在である。最強状態の騎士は圧倒的な攻撃力を持ち、森で怪物の群れに出くわしたとしても騎士が２〜４人いれば殲滅することができる。騎士は王国を城にまでアップグレードすることで雇うことができる。城で盾を作り、盾を市民に持たせることで騎士となる。王国の中心で作成できる騎士は計４人だが、隠者(騎士)が作る「騎士の塔」があると更に多くの騎士を雇うことができる。騎士は王国内の射手をかき集め、３〜４人の弓兵チームを作り、常に彼らと行動を共にする。騎士は昼間、防壁の周辺を巡回し、ポータルを破壊するためにあなたの指示を待つ。夜になると防壁内に待機して怪物からの攻撃に備える。騎士の目的はあくまで主人公を守ることである。そのため、１つの防壁に固執しない。より長い間防衛するために防壁が壊れかける（防壁のダメージが５０％以上になる）と完全に破壊される前に後退する。防壁に４つのコインを支払うことで騎士と弓兵チームを森に送り込み、ポータルを破壊することができる。騎士は怪物と対峙すると盾で攻撃を防ぎ、剣で倒す。盾の防御回数はコインの保有数による。保有数が多いほど怪物からの攻撃をより多く受け止めることができる。盾は攻撃を受けると２分の１の確率でコインを落とす。コインが無くなると盾は壊れ騎士は負ける。騎士は「騎士の石像」が効果を発揮している間、ジャンプ突きを行うことができる。この攻撃はバリスタと同じく怪物を貫通する。ただし、突きの後に２秒ほど硬直ができ、そこを怪物に襲われると弱い。主人公が武装馬に騎乗していた場合、騎士は最強状態になる。武装馬の効果で騎士を一定時間無敵にすることができ、突き後の弱点を回避することができる。武装馬の無敵時間は１０秒で、リチャージに１５秒かかるため、５秒間は無敵でない時間帯が存在する。この間は盾で防ごう。盾がコインを落とすたびにコインを補充してあげることで生存率が格段に高まる。船が完成すると、桟橋側の防壁を巡回している騎士たちを船の警護に向かわせることができる（防壁に４コイン投入する）。船を警護する騎士たちは桟橋に着くとそのまま船に乗り込み、あなたと一緒に次の島に向かう。これにより、次の島では王国を最終段階にアップグレードする前にポータルを破壊することが可能になる。
	弓兵 Archer	弓兵は夜の怪物が出現するポータルを攻撃できる唯一の存在である。騎士の近くにいる射手は自動的に弓兵になる（最大４人）。弓兵は騎士に従い、常に騎士の後ろをついていく。騎士が森の怪物に負けた時、弓兵は射手に戻る。また、射手が櫓（やぐら）に入っても弓兵になる。櫓の弓兵は櫓のアップグレード中には一旦射手に戻る。
	銀行家 Banker	王国に教会が建ち、町にまで発展したときに現れる。 銀行家は王国に１人しか存在しない。銀行家の目的は余ったコインを備蓄することである。 銀行家には１回につき１０コインずつ預けることができる。銀行には無限にコインを備蓄することができる。あなたが銀行家と接触するたびに、銀行家は保管されているコインからコイン袋の満杯（３５枚）を上限として最大で保管コインの３分の１をあなたに渡す。コインの出し入れは何度でもできるが、１０コイン預けるとその日の引き出しはロックされる（あなたが今預けたばかりのものを誤って引き出してしまった時のイライラを軽減するため）。保管されているコインには利息が付く。利息収入は日ごとで、貯まっているコインの枚数に応じて決まる。コインが合計２枚以下の場合利息なし、３〜１００枚の場合は７％（切り上げ）、１０１枚以上の場合は固定で８枚増やす。銀行はいざというときに役に立つ。あなたのコイン袋が満杯でコインがあふれ始めたときだけでなく、冬の期間、作物が採れなくなったときに銀行の利息は重要な収入源として役立つ。 昼の間、銀行家は王国の中心部を歩きまわり、あなたが彼に与えるお金を集める。 夜になると銀行家は建物に閉じこもり、翌朝まで隠れている。銀行家は長くて黒い髪でトライボーンの帽子や豊かな服を着ている。 歩き回っていないとき、彼は本（おそらく会計の本）をめくっている。 彼は何故か森の怪物に襲われない存在でもある。
	商人 Merchant	商人はゲームの開始時に存在する。 彼は森の中にある商人の集落に住んでいる。商人に１コインを与えると、袋に補給品を積み戻し、次の朝、あなたにコインを与えるために再び王国に出向いてくる。商人は１コインを８−１０コインに増やしてくれる貴重な存在である。商人にコインを支払われなければ、コインが支払われるまでの間、王国の中心で待機する。商人の集落は乞食の集落のように、集落の両端に木が１本ずつ必要であり、２本のうち片方でも取り除かれると消滅する。商人は、ターバン、パープル・ガーベ、ミュールを着用している。バッグにはカラフルなバッグやベアバックが付いている。商人は森と調和しながら生活しているため、森の怪物からは襲われないが、王国に持っていく荷物だけは奪われる。
	隠者(パン) Bakery Hermit	4つ目の島で地図を入手することで出現する。森の中の小屋でひっそりと生活している。小屋にコインを４枚支払うと出てきてもらえる。さらに隠者(パン)に１コイン支払うとあなたの馬に同乗してついてくる。隠者(パン)を馬に乗せていると最終段階までアップグレードした櫓を「パン屋」に改築できる。パン屋ではパンを焼くことができ、乞食の集落から乞食を引き付けることができる。パン屋があればあなたが乞食に会いに行く必要がなくなるため、１日を有効に使うことができる。隠者(パン)はこのゲーム中もっとも有用な存在である。怪物に見つかると最優先で奪われるため、丁重に扱う必要がある。夜、かがり火に火が灯っている時間帯に防壁の外に出ると、隠者(パン)は馬の背から下りて防壁の内側にゆっくりと歩いていく。島から脱出する際、隠者(パン)を騎乗していると、次の島に連れていくことができる。
	隠者(石弓) Ballista Hermit	3つ目の島で地図を入手することで出現する。森の中の小屋でひっそりと生活している。小屋にコインを支払うと出てきてもらえる。隠者(石弓)も隠者(パン)と同様に、あなたの馬に同乗してついてくる。隠者(石弓)を馬に乗せていると最終段階までアップグレードした櫓を「バリスタ櫓」に改築できる。バリスタ櫓は大工が入ることで高火力な防衛手段になる。赤い月夜に出現するトラッパーやブリーダーを撃退する際に重宝する。怪物に見つかると最優先で奪われるため、丁重に扱う必要がある。夜、かがり火に火が灯っている時間帯に防壁の外に出ると、隠者(石弓)は馬の背から下りて防壁の内側にゆっくりと歩いていく。島から脱出する際、隠者(石弓)を騎乗していると、次の島に連れていくことができる。
	隠者(騎士) Knight Hermit	５つ目の島で地図を入手することで出現する。森の中でひっそりと生活している。隠者(騎士)も同様にあなたの馬に同乗してついてくる。隠者(騎士)を馬に乗せていると最終段階までアップグレードした櫓を「騎士の塔」に改築することができる。塔では騎士を一人雇うことができる。塔は何個でも作ることが出来、騎士を何人でも増やすことが出来るようになる。島の片側に兵力を集中させたいときに重宝する。

	名前	特徴
	兎(うさぎ) Rabbits	草原に出没する。兎は柔らかい地面を好むため、踏み荒らされた防壁の内側には出没しなくなる。兎は繁殖力が旺盛ですぐに増えるため、射手から絶好の標的にされている。冬が到来し、草原が雪に覆われると出没しなくなる。兎は射手の矢１発で狩ることができ、狩ると１コインになる。
	女鹿(めか) Deer	森に出没する。女鹿は臆病で足が速く、射手を見つけると踵を返し、一目散に逃走する。女鹿は射手の矢２発で狩ることができ、狩ると２〜３コインになる。女鹿（めか）は牡鹿（しか）に魅了されて近くに寄り添う性質がある。兎と同様に冬が到来すると出没しなくなる。

	名前	特徴
	グリード Greed	グリードは群れを成して襲ってくる。怪物の中ではもっとも貧弱で、射手が一発射れば倒すことができる。仮面をかぶったグリードは防御力が上がっている。防御力は仮面により異なる。矢が仮面に当たると外れて普通のグリードに戻る。グリードはその名の通りなんでも奪っていく。コイン、道具、城の楯、船の部品、果ては隠者や犬まで。。グリードは基本的に太陽を嫌がり、日が昇ると去っていく。ただし、ブリーダーから産まれたグリードだけは太陽を嫌がらない性質がある。退却を決めたグリードは王冠に興味がなくなる。落ちているものだけ拾って去っていく。
	トラッパー Trappers	トラッパーは飛来する怪物である。防壁はまったく役に立たない。トラッパーに襲撃されるとあなたの兵士や工兵は殺されるため、乞食には戻らない。トラッパーは大きいため、射手の攻撃には少し耐える。しかし、カタパルトやバリスタなら１発で仕留めることができる。トラッパーが飛来すると塔の弓兵が真っ先に狙われる。トラッパーは小食で、２人の人間を食べたら帰っていく。人間を食べたトラッパーを殺すと半分溶けた人間を落とす。自身は肉団子のように丸まって死ぬ。
	ブリーダー Breeders	ブリーダーは最も手ごわい怪物である。大量の矢とカタパルト、バリスタを用いてようやく倒すことができる。ブリーダーは数秒ごとに３体のグリードを吐き出すため「ブリーダー」と呼ばれている。移動速度は遅い。ブリーダーは地面に落ちているカタパルトの岩を拾い、投げ返すことができる。投げ返された岩があなたに当たると、周囲に大量のコインをまき散らかすことになるだろう。岩が兵士に当たると、彼らは道具を落として横たわり、しばらくの間、役に立たない。ブリーダーは防壁に近づくと壁にパンチを繰り返し、すぐに壊してしまう。ブリーダーの最悪な点は、コインや道具を取ってポータルに戻らないことである。ブリーダーはあなたの王冠を望んでおり、彼らはそれを得るために死ぬことを恐れていない。

■怪物の名称について
怪物の名称は開発サイドから公表されていない。そのため、海外フォーラムでも怪物の名称が割れている。特に割れているのはトラッパーである。海外サイトではフローターやトラッパーと記載されていることが多い。そのため、日本の大手掲示板5chではフローターと書く人が多い。本攻略サイトは海外フォーラムから多くを引用している。引用元は開発者Noioが完璧だと絶賛したSTEAMフォーラムからの引用が多い。そのため、そのフォーラムで使用されている名称を本サイトでも採用している。しかし、このゲームの内部コードを見ると、グリードはTroll、トラッパーはSquid(ver1.2.8以前はFlying Squid)として記載されているため、開発サイドから見るとフローターとトラッパーはどちらも間違えなのかもしれない。しかし、あえて公表していないということは、それぞれが自由に読んでほしいという意図の現れなのかもしれない。