うごメモの関連情報を記載するwikiです。このwikiは某レンタルサイトから移行したものです。

概要

DSi時代からいる棒人間作者。静岡在住。出没する場所によってはハルウジとも名乗る(本名ではない)。
うごメモ内外で、その場の空気を弁えない発言がしばしば問題視される。早い話が、いい歳して問題児予備群なのである。
トーマキーキングダム氏の同居リレーメンバーに加わったお蔭で多少は有名になったが、3DSでは人脈が失われて知名度的に一から出直し。弟の3DSを借りてやっている事も気付いて貰えない大きな要因である。
トーマキー氏同様100以上のオリ棒を抱え、彼らの冒険活劇を表現しようと棒バトやRPGに挑戦するが中々上達しない。
基本的には不正に厳しい。特に丸コピと無差別通報を嫌い、DSi時代から丸コピを通報したり丸コピ作者を叩いたりしてきたが、力不足を感じている。無差別通報に抗う方法は知らない。
ちなみに自分が叱られるとすぐ萎縮する。
コメ欄を荒らすガキについては最早放置。999までになった枠数が削られることだけを心配している。
受験を機にゲーム機を没収され、長期活動停止中。
うごメモwikiに度々出没し、なぜか誰も触れない有名作者達の記事を、記憶だけを頼りに作成している。

※本人編集です

少なすぎるのでひたすらオリキャラ紹介書いてく

名前の隣の()内はストーリー完結時点の生死状況です

世界その1「魔導界」

中学生の頃意気がって作った世界をバランス調整した結果変な感じになった
最強論争待った無しのファンタジー世界
アルサンダ帝国
同名の南米程の大陸(位置的には北米)を丸々治める巨大国家。実質的には都市国家の連邦。
嘗ては強大な魔法文明が栄えたらしいが、現在その技術は失われており内紛が絶えない。
神々や精霊ゆかりの聖域が他国に比べて多い。
名前は当時のうご友から募った中から選んだ

  • アーガイル=レガート(戦死)
うちの金髪看板娘(♂)。高身長でクールビューティーで電撃が得意なエリート軍人。女装が得意。
親譲りの優れた戦略眼の持ち主で、ルクロス元帥亡き後の国内治安維持の影の功労者と言われるほど。
反面、身体能力は高いが戦闘技巧は未熟で、正義感が強すぎる上に若干我慢弱く、最前線での戦績は芳しくない。
  • ボルドー=パーマネント(天寿)
アーガイルの盟友。人心掌握に長けた八方美人。怒らせたら多分一番怖い人。
褐色で外見も性格もイケメンだわ敏腕社長だわ神の力使えるわ普通に戦っても強いわ…
もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな
実は周囲の生き物の負の感情と同期して体調が悪くなる体質で、八方美人にならざるを得ない。
  • マゼンタ=フィリア(天寿)
合法ロリなアーガイルの妻。典医の娘。彼女自身もこう見えて薬学者。
画期的な薬品をいくつも開発したが、ある理由から長期間世に出られなかった。
普段は夫にベタベタ甘々だが、時に父親譲りのマッドサイエンティストの片鱗を見せる。
  • ストライプ=レガート(処刑)
アーガイルの父親。元宰相。戦争が人間の本質だと思っている戦争狂で知能犯。
根性のある奴に壮絶な人生をプレゼントして眺めるのが生き甲斐。
自分では手を汚さない腐敗した連中に鉄槌を下すダークヒーローな一面もある。
帝国をひっくり返そうとしたのがバレて殺されたが、ノアナの導きで復活し異世界へ飛び出した。
  • ヴァーミリオン=フィリア(処刑)
マゼンタの父。様々な強壮剤や治療薬を開発した、建国以来最高の薬学者。
その本性は興味本位でどんな薬も作ってしまうマッドサイエンティスト。
非人道的な効果の薬を臨床試験代わりに闇社会へばら撒いたりしていた。
  • ブロード=テレフ(戦死)
アーガイルの先輩。豪放磊落、しかし荒っぽく乱暴者な巨漢。やーさんにしか見えない。
妾腹のため家族に疎まれ、過酷なネグレクトに耐えかねて家を飛び出しホワイトに拾われる。
意外にも花が好きで趣味は園芸。それを表すように能力も大地・植物を操るもの。
  • ステンシル=リウ(戦死)
ブロードの同期。凄い皮肉屋で人を煽るのが大好きな男。
平均より少し小柄な位だが、ブロードやアーガイルが大きすぎるのでチビに見える。
ブロードに劣らず壮絶な虐待を受けて育つ。生い立ちが似た者同士結構仲がいい。
任意の物質を凝固する能力の持ち主。
  • アセテート=リンター(戦死)
アーガイルの同期。周りの言う事は気にせず愚直に仕事をこなす真面目…に見えてマイペースな性格。
ホワイト将軍の直弟子の中では最弱なのを気にしており、
ストイックに多くの任務をこなすことでスキルアップを試みているが、ただの雑用まで請け負うなど少しズレている。
妻とはラブラブであり、彼女に励まして貰えば大概の事は我慢出来るらしい。
  • アメジスト(天寿)
レギオン帝国から来た女スパイ。人形使いの芸人として旅をしながら任務をこなしていた。
実はかなり早い段階でボルドーに寝返っており、対レギオンの計略が一段落すると晴れて夫婦となった。
ボンキュッボンともふもふを兼ね備えた美女。若干ヤンデレの気がある。
自身と触れたものを自在に液化・気化する能力の持ち主。
  • シックシン=レガート(処刑)
ストライプの父親。レガート家の当時の女当主に婿入りした人物。
下級貴族出身だが実務・交渉能力を買われてルクロスに引き立てられ、レガート家との縁を得た。
非常に出世欲が強く、その野心を息子のストライプに利用されることになる。
  • レガッタ=レガート(戦死)
ストライプの長女。アーガイルの姉。嫁入りするまではレガート家の後継者候補だった。
武術センスはアーガイルら弟以上。弟を馬鹿にすることもあったが人一倍の家族愛を以て接していた。
正義感が強く、少女時代から数知れない人助けの武勇伝を残した、弟妹の憧れの存在。
  • ボーダー=レガート(天寿)
アーガイルの弟で槍の達人。あらゆる座標の音を同時に聞き分ける能力を持つ地獄耳。
極端なまでに真っ正直な性格で、損しか無いと分かっていても絶対に嘘はつかないし不意討ちもしない。
左目の眼帯は誇張抜きに恐るべき物を封じているらしい。
  • ホワイト=エングレー(天寿)
アーガイルやブロードの師匠。男性。帝国軍最強にして不死身の将軍。
人に厳しく自分にも厳しい軍人の鑑。決して融けず砕けぬ氷魔法を武器とする。
年齢的におっさんの筈だが、何かの力で若々しさを保っている。
  • アイボリー=エングレー(天寿)
ホワイトの二番目の妻にして腹心、弟子。強くてストイックな男に弱い。
政治工作や事務など、ホワイトが苦手な仕事を受け持つ。
喧嘩っ早いが姉御肌。戦闘の実力も高く軍内で人望篤い。
  • ルクロス=ストレプト(暗殺)
ホワイトの師匠。男性。百発百中、無敵の戦略眼を持つ元帥で大臣。
帝都に居ながらにして北方の反乱を計画段階で鎮圧している程。
個人の戦闘においても念動力を効果的に用いて事実上の最強を誇る。
何故これ程の英傑が暗殺されたのか、今でも誰もが首を傾げている。
  • バーガン=クラップ(暗殺)
黒人男性。軍人にしてメカニック。銃・砲造りにおいて彼の右に出る者はいない反面、魔法は不得手。
普段はフランクなのだが、過去のトラウマで白人を見ると発狂する。
帝国に対して民主化クーデターを起こすが、ある事件以降目的が白人殺しに変わってしまう。
  • ダーク=クラップ(暗殺)
バーガンの叔父。本来の意味でのリベラリストで、平和的に帝国を民主化しようと各地で遊説して回る人格者。
バーガンには人生の師と仰がれており、バーガンが抱えるトラウマとはダークの死の事。
  • マホガニー=ブラウン(天寿)
食うに困って盗賊をしていた所をボルドーに拾われ、私兵として雇われた黒人青年。
ボルドーに狂信的なまでに忠誠を誓い、彼の敵を消すのに一切躊躇いがない脳筋。
あらゆる物を脆くする能力と持ち前の怪力を組み合わせた攻撃は脅威。
  • シルク=アルサンダ(狂死)
アルサンダ皇帝。男性。先代帝である父の急死に伴い即位。
血気盛んながらやる気に溢れた性格だったが、突如精神に異常を来し暴君と化す。
彼を裏で操っていたストライプが死ぬと廃位、幽閉される。狂人のまま生涯を終えた…とされる。
  • レーヨン=アルサンダ(戦死)
シルクの双子の弟。争いを嫌う穏やかで謙虚な性格。
父の急死で跡目争いが起きそうになると、兄のため自分を推す一派を粛清してから失踪。
兄の退位を受け急遽即位するまでは身分を隠し農家として暮らしていた。居候先で出会った妻を溺愛している。
即位直後は誠実な名君だったが、周囲が身分を理由に妻と引き離そうとするので悪党殲滅先行型のヤンデレに変貌してしまった。
  • ネオン=アルサンダ(天寿)
シルク帝の一人息子。事故で記憶を失い行方不明になっていた。
記憶喪失時に世話になったアーガイルとボーダーの影響で、正々堂々とした武人に憧れている。
幸運体質で、名だたる武人が死ぬような事態に巻き込まれても必ず生き延びている。
  • オルド=パーマネント(天寿)
ボルドーの父。パーマネント社を帝国有数の企業に押し上げた男。
現在は会社の経営をボルドーに一任し、自らは相談役に留まるが、ボルドーを守るため汚れ役を担う場合もある。
厳格だが思考は柔軟。ボルドーが嫌う冷酷な決断も迷いなく出来る。
  • クロード=ゴールディアス(天寿)
海の向こうのサンドラ共和国からアルサンダに移り住んだ大商人の子孫。
大陸西方の都市の領主でもあり、バーガンから民主主義革命の旗印として担ぎ上げられた。
家柄以外その能力に見るべきものは無く、優柔不断でいつもおどおどしている。
  • タラート=テレフ(処刑)
ブロードらの父でストライプの後任の宰相だが実際はストライプの傀儡。
名門であることを鼻にかけた典型的な腐敗貴族。ブロード以外の子供は徹底的に甘やかしコネ就職させている。
仕事は部下に丸投げするが、気に入らない奴に無実の罪を着せたり悪事の証拠をもみ消したりする手腕だけは一流。
  • オーガンジー=テレフ(餓死)
ブロードの長兄。親のコネで行政長官になった。
家の権力を振りかざしてやりたい放題していた外道極まる人物。特に女性関係に見境がなく、破滅させた女性は数知れず。
失脚後も女遊びをやめられず身を持ち崩した愚かな男。
  • ツイード=テレフ(事故死)
ブロードの次兄。親のコネで司法長官になった。
甘やかされて育ったにしては常識的な感性を持ち、真面目で仕事の実力もあるが小心者。
ブロードに同情的だが、親に逆らってまで助ける勇気がない自分を自嘲している。
  • ダンガリー=テレフ(餓死)
ブロードの三兄。親のコネで財務長官になった。
一族の中で最も背が低い事を気にしており、それを馬鹿にした(ように見えた)者を悉く処刑台に送った。
失脚後も既に無い家の権勢を振りかざし喚き散らしていた愚かな男。
  • シアン(天寿)
廃屋に住まい森で暮らす女性。幽霊を認識し、吸い寄せる力を持つ。弓の名手でもある。
親を知らずに育ったが、幽霊に言葉や外界の常識を教わっているのでコミュニケーションは十分とれる。
ふんわりした外見に反し活発かつ率直な性格で冗談を真に受けやすい。
  • アウルム(存命)
遠い昔、不老不死に挑戦した魔導科学者。元々は白人だが、研究中の事故で肌が黒く染まってしまった。
完成した不老不死の薬を飲んだため、死神エクスタームによる厄災を免れる。
自分達が不遜な研究をしたせいで神が怒って厄災を齎したと思っており、生き長らえた事を非常に後悔している。
以来ずっと山に籠り「不死の体を殺す方法」を探しているが未だ見つかっていない。
  • ユウロ(存命)
アウルムの妻。夫と共に不老不死の研究に勤しんできた。
夫同様薬を飲んで厄災を免れるが、生き長らえた事を悔いて死ぬ方法を探している。
  • ロッド=パーマネント(存命)
ホワイトの息子。13歳の時に突如不滅の存在になった。
同時に脳内の情報も固定され、知能や精神の成長が止まってしまった。その特性上、他者と会話が噛み合わない。
正義感と行動力はあるが、訳も分からず突っ走るのでいつも裏目に出る疫病神。
  • スティック=パーマネント(存命)
ロッドの弟。兄ほどではないが強力な再生能力がある。
兄のストッパーを自負しているが、運動が苦手なため毎度取り逃がしてしまう。
  • レオニー=レガート(存命)
アーガイルの死後生まれた一人息子。父を継いだ電撃系長身美男子。
困っている人は誰であろうと助ける博愛精神の持ち主だが、異性からの好意には鈍感で、わざと避けていると誤解される程。
  • ディエロ=パーマネント(存命)
ボルドーの長男。父を継いで黒肌。気質は祖父似で冷静・冷徹・冷淡の三拍子。しかし冷酷ではない。
会社を継ぐべく勉強中だが、時折幼馴染のレオニーの人助けを手伝っている。
レオニー程ではないがモテる。しかし恋愛には興味が無く、親が決めた相手と結婚すればいいと思っている。
  • ルア=パーマネント(存命)
ディエロの双子の妹。母を継いだ白肌ツンデレ美少女。
努力家で負けず嫌いだが自己顕示欲が強く、人を見下す悪癖がある。
幼馴染のレオニーに、ツンデレ設定が霞むほど激しくアプローチしているが全く分かってもらえない。
  • ウィルム=グリスター(存命)
名門貴族の御曹司。母方の曾祖父はルクロス=ストレプト。
気取っているが紳士的な好青年。跡継ぎではないため色々な学問に手を出し、将来を模索中。
ルアに気があり、彼女に近付くためレオニーの人助けを手伝っている。
  • ルクレス(天寿)
初代アルサンダ皇帝とされる伝説の人物。凶悪な魔族を一掃し大陸に平和を齎した英雄とされる。
その実態は魔族を一方的に滅ぼし縄張りを奪った略奪者の首領である上、功績は妻リーシャの戦略と古代兵器に支えられていた。
本人は腕っ節だけが取り柄の寡黙で欲の無い男だったが、人々が望む理想のリーダーを生涯演じきった。
  • ハール(天寿)
ルクレスの従者。テレフ家の家祖。精霊の使いでルクレスに聖なる力を授けたと言われている。
実際は古代技術の研究者であり、復元品をルクレスに提供し戦力強化に貢献していた。
ルクレス以上に寡黙。趣味ではない依頼の研究も文句ひとつ言わずこなしたが、その眉間には常に皺が寄っていた。
  • リーシャ(自殺)
ルクレスの妻。帝国では良妻賢母の代名詞とされる、非常に気の回る女性。
実はルクレスの魔族討伐や大陸統一事業のほとんどを構想した天才。
女であるせいで周りから取り合ってもらえず、唯一自分を認めてくれたルクレスに構想の実現を託した。
都合のいい操り人形にして心の拠り所でもあったルクレスへの依存は根深く、後に意見の対立を苦に自殺している。
  • レシュト(暗殺)
ルクレスの幼馴染で従者。徒手空拳で魔獣を仕留めるほどの拳闘士。
口が悪く天邪鬼。リーシャの構想を女というだけで蔑んでいた筆頭格。
急にリーダーらしくなったルクレスを訝しみつつも友として尽くしたが、因果は巡った。
  • レジェン=ウォリオン(病死)
その昔復活した魔王を倒した英雄のリーダー。元は辺境の農民。
剣の腕を認められて時の皇帝直々に取り立てられたため、非常に強い愛国心の持ち主。
皇帝の統治を脅かす奴は我が子であっても絶対に許さない。
  • レンド=レガート(天寿)
その昔復活した魔王を倒した英雄の一人。上流貴族レガート家の祖。レジェンとは同郷の士。
何でもそつなくこなす天才肌故に怠け者だったがレジェンに剣で負けて一念発起、無敵の軍師に成長した。
いつでも余裕綽々、へらへらと笑っている。
  • シルヴァー=ストルミッド(変死)
その昔復活した魔王を倒した英雄の一人。元は船の用心棒。
大型船をも軽々と持ち上げる怪力をもって活躍、戦後は将校に取り立てられた。
逆に頭は非常に悪く、複雑な事は考えようともしない。
  • サヘン=アンガス(不明)
帝国北部で国教の司祭をしていた謎多き男。
生い立ちが影響しているのか、人間の自立意志や努力を嫌い抜いている。
魔王ザラメスの力で世界から「人間の意志」を消滅させることで世界を救済しようとしている。
レギオン帝国
ユーラシアに相当するマルジ大陸で最大勢力を誇る国。元々は荒野の国だった。
他国とは一線を画す軍事力を持つが、更に差を付けるべくアルサンダの資源を求めて進出する。
名前は当時のうご友から(ry

  • アルヴァン=レギオン(戦死)
レギオン皇帝。歴代皇帝の中で最強最悪と名高い。
あらゆる物のパワーを20分の1から20倍までの間で操作する能力を持つ。
この能力で作った強大な軍で苛烈な侵略戦争を展開し、逆らう者を片っ端から弱体化させて圧政を敷いている。
占いに傾倒しており、お抱え占い師の言いなりになって軍を振り回している節がある。
  • ゼータ=クレイトス(不明)
ある日突然現れて戦で目覚ましい功績を挙げた、出自不明の傭兵団長。
指揮は的確、戦闘能力も20倍強化兵士が束になっても敵わない程高いが不可解な行動が多い。
その手腕を買われ、対アルサンダの作戦を一任されるが…?
サンドラ共和国
レギオン帝国に飲み込まれた、同大陸の国。
かつてアルサンダと交易をしていた唯一の国であり、生き残った元国民はアルサンダに亡命した。
バーガンら黒人はサンドラからの亡命民の子孫である。
名前は当時の(ry

  • サンドラ(天寿)
魔王討伐の英雄にして建国の祖。サンドラという国名は子孫が彼女に敬意を込めその名を冠したもの。
共に魔王と戦った仲間と共同で村を治めたのが、後の共和制への礎となった。
  • リーダ=ゴールディアス(天寿)
エクスタームによる殺戮以来忘れ去られていたアルサンダ大陸への航路を再確立した交易商人。
父の代に没落した商会の再起を賭け、当時行く先に陸があるかも不明だった海路へと飛び出した破天荒な野心家。
アッシェン王国
マルジ大陸西端に位置する。王政が全く機能せず、貴族達がしのぎを削っている国。
対立はしていても他国の介入は許さない気風があり、国境が侵されれば付近の諸侯が(その時だけ)協力して立ち向かう。
加えて競争の激しさゆえに軍事技術の発展が早く、他国も中々手を出せない。

  • スー(戦死)
とある貴族に仕える傭兵の青年。異形の頭部を持ち、そのせいで親に捨てられ傭兵団長に育てられた。
どんな目に遭っても何事もなかったかのように相手の背後に立つ、ドルーピーのような能力の持ち主。
ギャグみたいな外見と能力に反して意外と常識人。養父の影響で口調が訛っている。
  • ニクラ(存命)
とある貴族に仕える傭兵の青年。冴えない人生に飽き飽きし、半ば自殺のつもりでSBN?研究の実験台になった。
しかし運が良いことに実験は大成功、自分の体を細胞単位で操る力を手に入れ、一躍トップクラスの傭兵に出世。
よくある改造人間とは違い人生が好転したため、自分を改造した博士や主君に忠誠を誓っている。
  • ヒナ(戦死)
強力な能力を持つ人間の細胞を集めて作られた人造人間の少女。
復活した死神エクスタームの眷属と戦わされてきたが、戦後に処分されるのではないかと不安を感じ離反。
ありのままの自分を認めてくれたセルリアンに絶大な信頼を寄せており、彼に従い自分を作った人間達に復讐している。
月ノ本皇国
日本に相当する島国。魔族の皇族が君臨しているが、それと関係なく武士が統治を行っている。
元々武装集団の指導者だった武士の軍団は精強で、大陸からの侵攻を悉く跳ね返してきた。

  • 躑躅 重朝(天寿)
摂政家・躑躅氏の祖。元は地方豪族。山岳地帯で鍛えられた屈強な兵士で所領を拡大。
近隣の春日山氏、駿河氏と組んで皇都を掌握、長らく群雄割拠していた島内に覇を唱えた。
  • 那古野 能国(天寿)
四大臣家の一・那古野氏の祖。元は地方豪族。物質の構造を自在に組み替える力を持ち、建築に造詣が深い。
周辺諸豪族が歯牙にもかけない瘦せた土地の領主だったが、その知識を見込まれ重朝の麾下に入った。
普段は昼夜を問わず働く仕事人間だが、休むと決めたら徹底的に遊ぶ、オンオフの切り替えがはっきりした人物。
  • 躑躅満朝(天寿)
  • 躑躅顕朝(戦死)
ルート王国
アルサンダのすぐ南東にある、マダガスカル程の島国。
森の神信仰が盛んで、神の住処とされる霊峰は修行地として有名。
中継貿易で栄えたが、マルジ大陸諸国のアルサンダ侵攻のため拠点として占領されてしまった。

  • ラッキー(天寿)
その昔、天界へ帰れなくなった星神プロキオンを助けた魔導師の女性。
お転婆で目立ちたがり屋。危険なプロキオンの手伝いを買って出たのも「神様の護衛とかかっこいいから」。
他にも困っている人をその場で助けたがったり、行き当たりばったりで突っ走ることが多い。
魔法の才能と天性の勘が無ければ早い段階で死んでいただろうが、見事やり遂げ長い天寿を全うした。なお生涯独身。
  • セブン(天寿)
ラッキーの双子の弟。刀身が二つに分かれた奇妙な剣を使う戦士。
巫女の予言に従い、姉と共にプロキオンを天に戻すための冒険に出た。
常にローテンション。姉の後先考えない行動に辟易しているが、それでも付いていく本当は優しい性格。
  • クボー(天寿)
賭場を経営する意地の悪い中年男性。
ラッキーとセブンから旅費を騙し取った上こき使っていたが、魔物から命を救われる。
以降、借りを返すために部下と共に二人の冒険に従った。
  • バレス(天寿)
霊峰に住む修行者達の長。長年の修行によって高い魔力のみならず神通力も得ている。
森の神フォルスに傅く神官でもあり、フォルスと直接言葉を交わせる代わりに霊峰からは出られない。
修行への姿勢は非常に厳格な一方、弟子達の健康と安全をいつも気遣っている。
グラト帝国
オーストラリアに相当する(ただしアルサンダより大きい)、マーリー大陸の覇権国家。
国土は大陸北西部を中心に大陸の半分以上を占める。
悪政により国内外の求心力を失いつつあるが、軍事力は未だ抜きんでている。

  • クメロ・ウィジー(戦死)
帝国東部を治める領主にして将軍だったが突如理由不明の反乱を起こす。
これにより帝国は外交関係が乱れ、大陸統一事業が大きく後退した。
名将と呼ばれていたが反乱後はいい所がなく、戦争を続けるため領地から搾取し続けた暴君としてのみ名が残った。
  • ユゴー・グラト
グラト皇帝。クメロが反乱を起こした当時の皇帝の嫡男。
温室育ち故に凡庸でやや愚鈍、しかしそれを自覚しているため部下の忠言を聞き入れる度量を持つ。
功績は少なく、彼の代に帝国はどちらかと言えば衰えたが、凡人なりに懸命に務めたため臣下からの人気は高かった。
パレンス共和連盟
グラト帝国の不満分子が北東の領土を奪って出来た新たな国。
初代元首の後ろ盾となった商人層や傭兵勢力の力が強く、有力なギルドによる合議制を敷いている。
一枚岩ではないが、他国の王侯貴族程の対立はなく比較的安定している。
ちなみに二代目以降の元首は緊急時以外は置かれず空席となっている。

  • ジーク・シェイカー(天寿)
バレンス初代元首。グラト帝国の王子でユゴーの異母弟だが、幼い頃に亡命しており父帝の顔は知らない。
若い頃はいわゆる勇者御一行のように仲間と共に武者修行兼世直しの旅を行い、人心を集めた。
公明正大で器の広い男だが、寛大さが裏目に出やすい。
  • ギルダー・ル・スオズ(天寿)
ジークの剣の師匠で父親代わり。元グラト帝国の第二皇子の親衛隊長。
現役時代は誰にも視認出来ない高速剣技の使い手だったが、無実の罪で利き腕を失った。
常に頭に黒猫を乗せており、どんなに激しい戦いをしていても絶対に落とさない。
魔界
魔導界を追われた魔族が暫定的に作った世界。
常に魔王の魔力で満ちており、ここで力を蓄えつつ魔導界奪還を目論む。
ちなみに住み心地はあまり良くなく、魔力が無ければやってられないレベル。
魔導界で斃れた魔族も便宜的にここに記す。

  • ザラメス(存命)
3000年を生きる魔王様。本当は人間。男性。ルクレスに敗れたため魔界を作り逃れた。
無限に魔力が湧き出る体質(?)で、制御のため特殊なサングラスをかけている。
部下の魔族には慕われているが、個性的すぎて統率に苦労している。
  • ガレン(戦死)
アルサンダ大陸の魔族の長。狩猟民族であった魔族を率い、獲物を求めて各地を巡った。
魔族への攻勢を強める人間に対抗し、ただの孤児だった少年期のザラメスを拾って魔王に仕立て上げ魔族の結束を強めた。
自分で育てたザラメスを崇拝し、次第に周りの意見を聞き入れなくなる。
  • レアロ(戦死)
ガレンの忠実なる臣下で、比類なき格闘能力を誇る青年。
荒事を冷徹にこなすが本当は温厚な性格で、人間との敵対を最後まで嫌がった。
  • レウロ(戦死)
レアロの次弟。人間を攻撃するのに躊躇いの無い一般的な魔族。
兄の思想は分からなくもないが机上の空論だと思っている。
控えめな性格だが、兄のように強く優しい存在を目指している。
  • レオロ(戦死)
レアロの末弟。まだ幼く、単純に兄の強さに憧れている。
魔族共通の躊躇いの無さに加え、子供がアリを潰すような感覚で人間を襲う無邪気な残酷さを持つ。
その上兄のように力強く戦いたいあまり、不必要に人間を攻撃するなど思慮が浅い。
しかし家族の前ではただの甘ったれな末っ子である。
  • デビッド(存命)
マルジ大陸で暴れ回っていた双子の人食い魔王の兄の方。
妹共々サンドラに討伐されて魔界に逃れてきた。
忠実かつ生真面目なザラメスの右腕。
  • デビー(存命)
デビッドの双子の妹で、立場は兄と同格。常にノリが軽い。
自称ザラメスの花嫁で、非常に馴れ馴れしい。
  • コバルト(存命)
彷徨っていたガレンの魂にザラメスが体を与えた転生体。ガレンだった頃の事は覚えていない。
死者蘇生や時間干渉など、魔導界で禁忌とされる魔法ばかりが得意。

世界その2「人間道」

こちらの世界とほぼ同じ世界観の世界。ただし超能力や神通力が僅かながら存在する。
小学生の頃勢いで作った世界だが、その後作った設定を入れるのに都合がいいのでそれらを統合している。
地球
我々とさして変わらない人々が日常を送る世界。

  • 酒井 健太(天寿)
小学3年生の頃迷宮に迷い込み、奇跡的に生還した青年。
迷宮の存在から人々を守るため、自衛隊員として働いている。
勇気と根性は人並み外れているが、それ故に突っ走りがち。
  • 上田 由紀奈(天寿)
健太の幼馴染、後に妻。迷宮でも自衛隊でも行動を共にしてきた。
かなりの泣き虫だが心優しく、暴走しがちな健太のストッパー的存在。
  • 照野 咲子(不明)
中学2年生。付喪神と会話する能力を持つ少女。相棒は母から貰った学生鞄。
曲がった事が嫌いだが、早とちりが多く空回りしがち。成績は中の下。
元々空手やソフトボールを嗜むスポーツ万能な少女だったが、中学からは女の子らしくしようと吹奏楽部に入った。
咲子が日ごろ会話している物品

  • 学生鞄
同じ学校に通っていた母から貰った古い鞄に宿った魂。咲子の相棒的存在。
勉強熱心で授業や教科書の内容を覚えこんでおり、うっかりの多い咲子を論理的に諭す。
自分より霊力が弱く、咲子に声が届かない付喪神の言葉を代弁することも多い。
  • シャーペン
咲子が小学生のころから使っているシャーペン。
若干意地が悪く、人をからかう言動が多い。
しかし学生鞄の中にいることが多い影響で結構頭は良い。ただし咲子に勉強を教えることは絶対にない。
  • クマのぬいぐるみ
咲子が2歳の頃から大事にしているぬいぐるみ。
咲子を家族として温かく見守っているが、内心は学生鞄を始めとする外出する物品の土産話の方が楽しみ。
  • 照野 興武(天寿)
咲子の一歳年下の弟。テニス部所属。姉と反対に冷めており捻くれている。
成績は並。しかしそれ以上に悪知恵が働き、抜け目ない。
姉を馬鹿にしているが、内心では守るべき家族だと思っている。
  • 高原 海幸(不明)
小学5年生の霊能力少女。幽霊を視認するだけでなく、霊力を回復する力もある。
誰とでも仲良く出来る力の持ち主。悪霊すら友達に変えてしまう、特殊能力と呼んで差し支えない代物。
沢山の善良な人や幽霊に囲まれ、純粋で優しい子に育っている。成績は並。
海幸が仲間にした幽霊

  • 北島 阿福
海幸の母方の祖母。海幸が小学2年生の時に永眠。
生前は妖怪や幽霊について熱心に調べており、その知識を海幸に伝えるべく現世に残った。
  • 出雲 左兵衛
戊辰戦争で戦死した無名の侍。失われた出雲家の墓所を探している。
墓所探し中に力尽きて消えかかっていたところを海幸に助けられた。
  • 千穂
江戸時代中期、とある大名の側室。跡目争いに巻き込まれて正室派に殺され、その怨念で大名家を断絶させた。
その後暇を持て余していたところ海幸と出会い、彼女に付いていき現代を堪能している。
  • ヤタ
昭和後期の柴犬。身勝手な理由で飼い主一家に捨てられ、交通事故で非業の死を遂げる。
人間への怨念で狂犬病を撒き散らしていたが、海幸に拾われ改心した。
  • 仁木 椿
平成初期の市役所員。結婚を前にストーカーに殺された。
やるせなさのあまり手当たり次第に近隣住民を祟っていたが、海幸に止められ改心した。
  • 片岡 鷺太郎(不明)
コンビニバイトの傍ら、詐欺師をするおっさん。
技術自体はいい線行っているのだが、相手は何故か超常的におかしな連中ばかり。
  • 市川 鷺之助(不明)
働かずに一攫千金を夢見て鷺太郎の下でパシリをしている青年。
受け子も任されているため、真っ先に災難に遭いやすい。
  • 須藤 霞(天寿)
高校1年生。紀郎のストーカーだったが見つかってしまい、「記録係」を頼まれる。
恥ずかしがり屋で根暗だが尽くすタイプ。成績はトップクラス。字が綺麗。
  • 駒門 紀郎(天寿)
高校1年生。サッカー部でも勉強でも優秀な文武両道。
自分を省みるため毎日詳細な日記をつける記録魔で、内容の正確性を高めるべく霞に「記録係」を頼む。
  • 間部 龗子(天寿)
高等専門学校2年生。紀郎の幼馴染。両親が元ヤン。
空手の達人で正義感が非常に強く、意地悪な奴を見かけるとつい手が出てしまう。成績は下の中。
  • リトル・ナスティー(戦死)
人格者ばかりを狙って惨たらしく殺害する動画を配信している謎の男。
超能力が使え、多種多様な上全てが強力。何故か努力という概念を嫌っている。
惑星スノーメン
幼稚園児の時考えた世界。海王星の外側にある第10の惑星で雪だるまの楽園。
雪だるまの正体は氷に住み着く細胞群体。ほとんど人間のように振る舞い、文明を築いている。
彼らは外見上の特徴で仲間を呼び分けているらしいが、何が違うのか同族以外には全く分からない。
当初は普通の雪だるまが魔法で動く設定だった。ちなみに魔法で動くタイプは魔導界にいる。

  • アカ(天寿)
雪だるまから見ると赤い体をしているからアカ。
好奇心旺盛で迂闊なところもあるが、凄まじい根性と鋭い勘を持つ少年。
実はスノーメン唯一の迷宮からの生還者であり、武勇伝を聞きたがる雪だるまは多い。
  • シロ(天寿)
雪だるまから見ると白い体をしているからシロ。
まだ幼いが、スノーメンを飛躍的に発展させる画期的な発明をいくつも作っている天才少年。
迷宮から生還したアカを研究してみたいと思っている。
  • アオ(天寿)
雪だるまから見ると青い体をしているからアオ。
怪力の持ち主で、近隣の少年からは兄貴分として頼られる存在。
  • タテジマ(天寿)
雪だるまから見ると体に白黒の縦縞があるからタテジマ。
アオの弟分の一人で、外出時はいつもくっついている。彼も年齢の割には力持ち。
迷宮
地球とは若干違う次元にある世界。
度々地球や惑星スノーメンに入り口が開き、財宝で人々を誘い込んでは狡猾な罠で命を奪う。
たまに住人たる悪魔が地球側に乗り込んでくることもあり、不定形な彼らは様々な伝承として記録に残ることになる。

  • Dr.ブラック(健在)
迷宮を作った魔神。正体は世界が作られた時にバランスを取るように生まれたマイナスの存在。
闇の中でなら何でも作ることが出来、人をおびき寄せる財宝や世界に送り込む悪魔を作っている。
世界と融合して元の無に還ろうとする本能を持つので、世界維持のため神により異次元に追いやられていた。
  • ベルセルク(消滅)
腕で薙ぎ払った物を消滅させる能力を持つ悪魔。
理性は無く、目に映る物を無差別に攻撃する性質があるため追放された。
その後魔導界に流れ着き、ボーダーの眼帯に封印された。
  • まるだきゆ(消滅)
惑星スノーメン侵略のため単身乗り込んだ悪魔。
何にでも化ける能力を持つが、感情が顔に出やすくすぐにボロを出してしまう。
変身のし過ぎで本当の姿も名も忘れてしまったため、スノーメンでの通称であるまるだきゆを自称する。
  • レイジー(消滅)
強さと美しさを兼ね備えた上位の悪魔。
ひどく怠け者なせいで縄張り争いに敗れ右目を失った。
画面の中の世界
人間道で放送されているアニメやドラマの世界、つまり劇中劇。
とある異変で登場人物達が魔導界に現れたことがある。

ネイビープリキュア
水を嫌い、あらゆる星を干乾びさせようとする侵略者・ヒャガールから豊かな海を守るため、
海神の力を借りた少女達が戦う物語。

  • 梶木 直美/キュアマーリン
とある島の漁師の娘。中学2年生。「セイラープリキュア」第1号。
船上で鍛えた足腰と根性の強靭さはメンバー随一。一方でおしゃれが好きな女の子らしい面もある。
  • 鮫島 登子/キュアシャーク
とある島の料亭の娘。中学3年生。直美の幼馴染。
世界で通用する料理人を目指している。頼れる姉御肌。
  • 久慈 広奈/キュアホエール
とある島の水族館のイルカ調教師の娘。中学1年生。自身も調教師を目指し勉強中。
一見マイペースだが、実は冷静かつ鋭く周囲を観察している。
  • 甲斐 枝理/キュアクラブ
とある島の海の家の娘。中学2年生。セイラープリキュアのムードメーカー。
人懐っこく、誰にでも真摯に接する。ある意味直美より主人公っぽい。
  • 多胡 聡子/キュアオクタ
とある島の海運会社の令嬢。中学2年生。
プライドが高く、自分の優秀さを鼻にかける事が多いが郷土愛は随一。
  • 足尾 未来/キュアイール
とある島の小学4年生。水泳選手の卵。
当初は練習しか頭に無かったが、プリキュアメンバーの得意分野から多くの事を学んでいく。
  • 水島 千鶴/キュアターン
とある島の高校1年生。水中写真家を目指している。
いじめが原因で人間から心を閉ざしている。その分海への愛情は深い。
  • 氷川 唯花/キュアスクイド
とある島に転校してきた小学6年生。海洋学者の卵。
知識の豊富さを鼻にかける自信家で目立ちたがり屋だが、新しい知識にも貪欲。
  • ルッペリー/イグラシア/甲斐 潤/キュアアングラー
ヒャガールに侵略された星の生き残りで、地球まで逃げてきた少女。枝理の家に居候している。
しかし実はヒャガールの工作員の少女で、本来の姿は節足動物っぽい。
普段は温厚そうに振る舞うが本性は民族主義者で、地球人を下等生物と見下している。
ヒャガールに立ち向かう演技に騙された海神により、プリキュアの力を手に入れた。
  • ソコツ&ナカツ&ウワツ
プリキュアに力を与えた海神・綿津見の使い。
それぞれ蟹、海亀、キイロハギを模した姿で、両掌に収まるサイズ。
いわゆる妖精ポジションだが専ら海神の意思の代弁者であり、本人の意思は希薄。
仮面ライダーグラム
闇社会に危険な新兵器・カイジンシステムが闇社会に流出。
激化した闇の抗争により多くの罪無き血が流れる世の中に、仮面ライダー達が鉄槌を下す物語。
ちなみに必殺仕事人がモチーフ。

  • 小野 傑/仮面ライダーグラム
表向きは保険会社員だが、実は剣の達人にして有償(と言っても受け取るのは経費分のみ)で悪を斬る暗殺者。
事実上カイジンシステム絡みの依頼専門で、使用者のみならず裏で糸を引く権力者も斬る。
平和を脅かす怪人を許さない鋼の精神の持ち主だが、「金を取る以上正義の味方じゃない」と謙遜している。
武器はグラムスラッシャー、必殺技はブライトスラッシュ。
  • 高田 正平/仮面ライダーブリューナク
暴力団の幹部で槍の達人。その腕を活かし組織の邪魔になる人間を暗殺している。
傑とは共通の標的を倒すため共闘することが多い。組織の為なら決して退かない胆力の持ち主。
ちなみに彼が所属する組は比較的まともであり、傑が構成員を狙うことは少ない。
武器はブリューナクスティンガー、必殺技はトワイライトピアッシング。
劇団戦隊アクトレンジャー
突如地球に現れた金属生命体・イデアが人々を襲い、取り込み始める。
イデアをコントロールする力を得た舞台俳優達がアクトレンジャーとして、襲われた人々を救う物語。

  • イデア
異次元からやってきた、「アイデンティティを食べる」金属生命体。
スライム状の本来の姿でいるのを嫌い、生き物を取り込んで姿や心をコピーする習性を持つ。
しかし数週間で完全に消化してしまうため、絶えず取り込む対象を探し彷徨うのが異名の由来。
本や漫画を取り込むことで登場人物になる事も可能だが、それにもベースとして生き物の体が必要。

天界

これらの世界を管理し、また生涯を終えた人々の記憶を保管する所。
マメルイージは作者だからここで一番偉いというのがいかにも厨二。

  • エル(健在)
創造神にして最高神。侍と古代ギリシア人が融合したようなおかしな恰好をした少年もしくは少女。
マメルイージ世界において唯一、魂を創造する権限を有する。ただし魂を消す事は出来ない。
普段はマメルイージがこの体を使って世界を創っているが、彼自身の意識もある。
  • 加納 晴氏(健在)
マメルイージが下界や異世界(他作者様の世界)に赴く際に使う猫獣人の姿。こちらも侍かぶれな服装をしている。
エル程ではないが創造の力を使うことが可能で、RPGの中ボスと渡り合う程度なら出来る。
一応人間の姿にもなれるが、薄青の仮面で顔を隠すようにしている。
  • リンゼル(健在)
カードに色々な物を封印する、どこかで見たような技を使う天使長。男性。
天界への侵入者を排除する門番を担っている。
ケチ・怠け者・意地悪と三拍子揃った嫌な奴だが、頼られると断れない。
カードゲームと紅茶が好き。
  • セレン(健在)
感情を司る女性天使。自由奔放、明るくおしゃべりでお節介。
恋人のリンゼルに度々ちょっかいを出しているが、それは朴念仁な彼を気遣ってのこと。
自在に感情を操ることが出来るが、彼女なりの倫理観のため使うことは滅多にない。
  • ゴースティア(健在)
神に代わって世界へ降臨し直接天罰を下す執行者。邪悪そうな外見をしているが根は優しい。
自分の手に余る程の異変が頻発していることに頭を抱えている。
チャーハンに目が無い。
  • プロキオン(健在)
星の神。男神。新しい星を創造し、熱量を与える役割を担う。
アイシクルが散った後は自分で熱量の調整も行っている。
封印されたエクスタームの魂を更に半分に分かち、己が魂を削って愛用の槍に封じた。
  • アイシクル(消滅)
氷の武神。男神。世界を冷やし、プロキオンとバランスを取る役割だった。
エクスタームを愛用の剣に封印する際に相討ちとなり、その魂は魔導界・人間道双方に散った。
  • エクスターム(健在)
神々の中で最年少の男神。生物の寿命を決める死神だが、突如暴走し魔導界で殺戮を始めたため封印された。
人の苦しむ姿を見るのが大好きな残忍でハイテンションな性格だが、元々は逆に臆病で控えめだった。
ある事がきっかけで怪物“邪獣”を生み出せるようになった。
邪獣
エクスタームが生み出す怪物。生み出す姿形も、場所も、数もエクスタームの思うまま。
ただしエクスタームには魂を創る力がないので魂無しであり、そのままだとすぐに朽ちて消えてしまう。
このため生き物を捕食してその魂を取り込む必要があるが、大抵しばらくすると抜けてしまう。
しかし稀に完全に定着する最適な魂があり、その場合魂の元の持ち主の能力を昇華させて使う事が可能。

  • フォルス(健在)
森の神。男神。植物に魂を吹き込み、芽吹かせる役割を担う。
普段はルート王国の霊峰にある別荘(神殿)に住み、世界中の植物を見守っている。
  • マツオ化修造
天界を守る量産型戦士。カオスバトルに登場する松岡修造と同等の能力と性格を持つ。
多数のマツオ化が合体することで「百体修造べリュ岡」に変身可能。
その正体はプロキオンが回収した熱量の塊で、倒されると熱に還る。
アイシクルによる冷却が無い今、天界中に溢れかえっている。
  • カイセツ
天界から各世界へ派遣される量産型生命体。名前の通り、視聴者に色々解説するのが役割。
彼らが行う注釈には常に当事者達の怒りを買うような煽りが入っており、必ずボコボコにされる。
自分から動くのはおろか、微小な空気の流れすら致命傷となる、空前絶後の最弱キャラ。
なので派遣された後は一切動かず、殴り殺されるのを待つだけ。ちなみに食べるとおいしい。
  • 四角兎
四角形にデフォルメされた兎の姿をした神獣。
エルが世界をくまなく見て回るための目となり、世界各地を飛び回っている。
精霊など、一定以上神に近い存在でないと四角兎を視認できない。
16星将
エルの護衛を務める戦士。エルの周囲16方向の防備をそれぞれ担当する。
それぞれ現実の太陽系にある星々とそれに対応する神がモチーフであり、非常に個性的。
突然暴れ出したエクスタームと戦って全滅し、以来天界は賑やかさを失ったとかそうでないとか。

  • サン
16星将のリーダー。太陽の戦士。南担当。熱血正義漢で、恒星すら凌ぐ紅蓮の炎で悪を討つ。
「我が命ある限り我が炎は消えず、我が炎ある限り我が命は消えない」ので基本的に不死身。
しかしエクスタームに炎と命を同時に消され死亡した。
  • マーキュリー
16星将第二、水星の戦士。南南西担当。明るく朗らかで弁が立つ小柄な青年。
星将同士の仲を取り持つのが主な仕事。
水を無限に生み出す力を持つが、専ら仲間に浴びせて頭を冷やすのに使われている。
  • ヴィーナス
16星将第三、金星の戦士。南南東担当。細くしなやかな肢体が魅力の美女。
色仕掛けが得意中の得意。宝石や黄金をこよなく愛する。サンの彼女らしい。
  • アース
16星将第四、地球の戦士。南西担当。ヴィーナスと対照をなす豊満な魅力を持つ女性。
母性愛と包容力に満ちているが、一度怒らせると手が付けられない。
どんな足場でも地割れや噴火を引き起こす能力を持つ、まさに地母神。
  • ムーン
16星将第五、月の戦士。南東担当。知的なメガネ少女。幼い体つきを気にしている。
作戦立案から科学研究まで手広くやるが、一番好きなのは推理。
ジュピターに惚れている。
  • マーズ
16星将第六、火星の戦士。西南西担当。古代ローマの剣闘士のような筋肉質な男。
熱血にしてストイック。大概の事は気合いと忍耐で何とかする。
後先を深く考えずに行動するが、馬鹿ではなく実行主義である。
  • セレス
16星将第七、小惑星の戦士。東南東担当。
  • ジュピター
16星将第八、木星の戦士。西担当。とても器用で様々な発明をするアイデアマン。
そしてその技術を快く仲間に教える気前のいい性格。
しかし発明品を無闇に試したがる危なっかしい一面もある。
  • ガニメデ
16星将第九、木星衛星の戦士。西北西担当。他の星将への奉仕を生業とするショタっ子。
  • サターン
16星将第十、土星の戦士。東担当。のっぽで髭面の垢抜けないおっさん。
植物を友とし、いつも畑で作物と向かい合っているので人(?)付き合いは狭い。
彼の作る野菜は美味しいと天界中の評判で、それを聞いては喜んでいる。
  • タイタン
16星将第十一、土星衛星の戦士。東北東担当。
  • ウラヌス
16星将第十二、天王星の戦士。北西担当。何やら不気味な雰囲気の色男。
気に入った女はすぐに抱こうとするなど素行が悪いクズ男。
アースにご執心だが、性根がこれだもんだから彼女を怒らせる事ばかりしてしまう。
  • ネプチューン
16星将第十三、海王星の戦士。北東担当。
  • ハレー
16星将第十四、ハレー彗星の戦士。北北西担当。ガニメデよりチビな少年。
最速の星将。非常に落ち着きがなくせっかちな性格で、いつも走り回っている。
情報通な一面もあり、どこかへ走り去っては色々な情報を仕入れて帰ってくる。
  • プルートゥ
16星将第十五、冥王星の戦士。北北東担当。
  • オールト
「16星将」の末席にして最強の「オールトの雲」の戦士。北担当。男性的だが性別不明。
伸縮自在の巨体の持ち主で、一番小さい時でさえビルのように大きい。
その体の境界は曖昧で、簡単に中に入れてしまう。体内は物理法則が一切通用しない出鱈目な空間。
それを象徴したような、まるで話が通じない奇妙な性格。「不思議の国のアリス」のいかれ帽子屋にも匹敵する。

その他

  • ノアナ/ゼータ=クレイトス(健在)
世界の混沌とした情勢から生まれた、混沌のエネルギーそのものが意思を持ったような存在。
あらゆる世界を自分の一部である混沌で満たし、腹一杯エネルギーを喰うために暗躍している。
人を馬鹿にしたトリックスター的性格を持つが、これも混沌を増やすための作戦。
餌場たる世界自体が消滅の危機を迎えたら助けてくれることもある。
  • セルリアン(不明)
元々は弟の没キャラ。腕を様々な武器に変形可能で、桁外れの対人戦闘力を持つ青年。
ひょんなことから魔導界に流れ着き、人間の圧政に苦しむ獣人を救うため戦っている。
自分の故郷の世界については覚えていない。
あと某擬人化アニメに出てくる怪物とは一切関係ない。この名前考えたのアプリのリリースより先だし。
  • カッサス(消滅)
世界を喰らう巨大な怪物。平行世界を重ねて大混乱を起こし、生物がいなくなってから食べる習性を持つ。
食べる前に生物を消すのは「意思」を消化するのが苦手だから。
世界丸ごと消化してしまう食性上、ノアナとは決して相容れない宿敵。
  • ロスト
過去の化身。改変や消滅を含めたあらゆる世界のあらゆる記録が彼を形成する。
「過去と違う現在」に拘り、創造と破壊を促進するため運命に干渉している。ノアナやカッサスを作ったのも彼らしい。
過去に存在したどんな存在・概念にでもなれる。「ロスト」も飽くまでマメルイージの世界での名前と姿に過ぎない。
君の世界に登場するチートキャラ、それもロストが取る姿の一つかもしれない…

ナイツロード出品キャラ

うまそうすきしどんす?氏の企画ナイツロードに出したキャラ。
ナイツロードの舞台であるユースティアなど、魔導界・人間道とは一切関係のない世界の出身。
時間軸が上記キャラと異なるため、生死は記さない。
ユースティア

  • ヘクター・ゲッペルズ
ナイツロードメンバー募集に出したスナイパー。元は農村の名士の息子。
網に変化する銃弾で捕らえた物を異空間に転送する能力を持つ。ナイフ投げも得意。
グルメかつ酒豪で、旅先・派遣先の特産品や銘酒は必ず味わう。自分で料理することも多く、結構な腕前。
実は元幹部だが浪費癖(主に飲み代)で降格した。今も度々浪費して団に迷惑をかけては自己嫌悪に陥る。
  • 佐波凪
ナイツロードメンバー募集に出す前にWUGが終わってしまった陰陽師の男。
名門とは言い難い家系の生まれながら破格の実力を誇り、特に障壁の符術が得意。
大変な女たらしで、従えている女性式神全員と肉体関係を持っている。
凪が従える式神

  • 須勢理
凪が最初に従えた兎型の女性式神。元は木霊。
下積み時代の凪と苦楽を共にしてきたので、お互いに特に強い愛着を持っている。
同僚の式神が増えてからは、凪にとっての一番になるために益々訓練に力が入る。
  • 上巳
佐波家の守護神でもある雉型の女性式神。
いつもにこやか、いかなる状況でも余裕の態度が揺るがない冷静かつ底の見えない性格。
怒らせると怖く、凪含め一行の誰もが上巳に頭が上がらない。
一方で情事が大好きで、凪に限らずいい男を見るとすぐに誘惑する。時には須勢理などの女性にも…
  • 眉輪
凪が戦死した先輩から死の間際に譲り受けた狼型の女性式神。先輩の家の守護神。
文字通りの一匹狼で、人と親しくしたり手を借りたりするのを良しとしない。
初めは凪にも厳しく接していたが次第に心を開くようになり、今や完全にクーデレ化した。
  • 高砂
凪が自分の魂から作った猿型の人工男性式神。
体の小ささを利用して狭い場所での仕事や隠密任務を任されやすい。
凪を継いだスケベな性格で、暇な時はいつも上巳にくっついている。…おねショタ?
  • エンス・グラム
ナイツロードメンバー募集に出した通信技師の青年。
脳波を様々な波長に変えて放出したり、受信したりする能力を持つ。
友人に裏切られ、能力のせいで実験動物にされ続けた経験があるため人間不信。
天上界

  • 王蠡
VICEの派閥王募集に出したキャラ。「存」の派閥の王を務める天人族の男。
天人族の中でも飛び抜けた才能故に同胞から狂人と恐れられ封印されていたが、VICEの侵略で解放された。
その指導者シルバリオスの力に惹かれ加入したが彼の悪の理念と相容れず、改心して欲しいと思っている。
竹取物語に登場する月の住人をモチーフにした数々のチート能力を平和利用している。
ヘロドト
VICEが侵攻した世界の一つ。名前の由来はヘロドトス。
滅びたと見せかけるために神々により凍結、封印されたため滅亡を免れた。
現在、神々は「生」の派閥としてVICEに加担しつつ、シルバリオスを倒す機会を伺っている。
なお、設定が固まる前にWUGが終了した。

  • ピテクス
ヘロドトを創った創造神で、「生」の派閥の王。名前の由来はアウストラロピテクス。
世界のあらゆる存在の素を創ったが後はあまり創造に関与しておらず、配下の神に任せていた。
神々のリーダーとしてはあまりに気弱で優柔不断。人が神に叛逆した際は彼の采配が悪いせいで神々が劣勢だった程。
しかしそれは我が子のようなヘロドトを壊したくないためであり、VICE侵攻以降は果断さを取り戻している。

このページへのコメント

再開したら教えて

0
Posted by ドグルス 2021年01月26日(火) 18:44:44 返信

懐かしい

0
Posted by 名無し(ID:BanPPMRaNw) 2019年09月06日(金) 07:14:44 返信

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