※ こちらは、まだゲームに実装される前の脚本になります!


クレシフの軌跡 〜第1話

タイトル: 2年ぶりの邂逅
登場人物: クレス・シーフ・剣士・店主

条件  : クレス加入後
      パーティにクレス、シーフ、剣士がいる

  宿屋
(場面にクレス・シーフ・剣士、シーフは剣士の後ろに隠れてる)

クレス:サイフの件はありがとうな
シーフ:(赤面)べ、別にあれくらいなんてことないッス
剣士 :気にしないでいいですよ
クレス:ああ、改めてよろしくな
シーフ:しかしなんであんた、人の話を聞かないんッスか
クレス:むっ・・・
剣士 :シーフさん、ちょっと言いすぎでは・・・?
シーフ:話を聞かない、アホっすね!アホ!
    あの人あらこんなこと、しないッス!(テレ顔
クレス:あの人?
シーフ:そうッス、私の王子様ッス!
クレス:お、おう・・・

  回想シーン
  5年前

  貧民街 裏通り
(シーフが逃げてるところを店主に追いつかれる)
 ※シーフやクレスの見た目が幼い(ロリショタ!

シーフ:きゃあ!
店主 :てめぇ!うちの商品盗みやがって!
シーフ:ち、違うッス!実は・・・
店主 :何が違うだ!衛兵に突き出してやる!
???:ちょっと待てよ
店主 :ああ!?(振り向きながら)
(クレス登場)
クレス:そいつがお前の店から食料を盗んだ、ってことでいいのか?
店主 :あ、ああ、そうだが・・・
クレス:で、そこのお前はなんで盗んだんだ?なんか理由ありそうに見えるけどよ
シーフ:あ・ああ・・うちの・・子たちに・・・食べ・・食べさせたくて・・ごめ・・・なさい・・
店主 :え?
クレス:でだ、店主
店主 :なんだ?
クレス:俺が代わりに食料の代金を払うから今回は見逃しちゃくれないか?
シーフ:へ?
店主 :・・・・・・・・・
    わかった、そこまで言うならそれで手を打ってやる
クレス:おう、ありがとうな
(店主、クレスに近寄って代金を受け取る)
店主 :ん?おめぇそれサイフの中全部じゃ・・・
クレス:あっ!バカ!言うなよ!
店主 :(ヒソヒソ)おめぇなんでそこまでして・・・
クレス:(ヒソヒソ)かっこつけて悪いかよ!
店主 :(シーフに向かって)おめぇも今後は盗むなよ
    ツケでいいからしっかりと買っていけよな
(店主退場)
クレス:大丈夫か?
シーフ:う、うん・・・
    ありがとう・・・
クレス:なあ、ちょっとこいよ! 俺のギルドのメンバーにしてやる!
シーフ:えっ・・!?
    あっ!(手を引かれていく)
(クレス・シーフ退場)

  クレスの秘密基地

(クレス・シーフ登場)
クレス:ここだ!
シーフ:えっと・・・ここは?
クレス:俺の秘密のギルドだ! 俺はここでギルド長と傭兵をやっている!
シーフ:えっと、ぎるど?
クレス:そうだ
    (小声で)まあ俺しかいないんだけどな
シーフ:えっと、それでなんでボクをここに・・・?
クレス:お前を見てるとなんか危なっかしいんだよ
    だからお前も戦えるように俺と一緒に頑張ろうぜ!
シーフ:ボクも・・・強くなれるッスか・・・?
クレス:絶対なれるさ!
    よし! お前も、立派なギルドメンバーになったな!
    じゃあ、これ、やるよ!ギルドメンバーの証!
(クレスがシーフにギルドメンバーの証(手製)を渡す)
クレス:ヘヘヘ、ギルド長の俺とお揃いなんだぜ!
シーフ:・・・お揃い・・・
クレス:よし! 明日もここに集合な!
シーフ:うん!

  回想終了

  宿屋
(場面にクレス・シーフ・剣士、回想前の続き)

シーフ:(やっぱりあの人はカッコよかったッス!
     それと比べてこのアホは・・・)
剣士 :あの・・・シーフさん、そろそろ部屋へ向かいませんか?
シーフ:え?あ、もうそんな時間ッスか
    じゃ、おやすみッス!また明日ッス!
クレス:おう、おやすみ
    ・・・・・・・・・・・・・・・
    (あいつ・・・昔あったあいつに似てるなぁ・・・
     でも、別人だよな、だってあいつは・・・)

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