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94.匿名X - 18/04/06 21:29:17 - ID:2Wn/ia05+A
こんばんは、のらきゃっとです
今私は絶賛ピンチです、目の前に5mはあろうかという巨人を討伐という任務を受け来たのはいいですが、アイアンゴーレムとは聞いてませんよ?!
威力は高いがスピードは遅いアイアンゴーレムのパンチをジャンプをしながらかわす、無駄でしょうけど一応斬ったり撃ったりしてみますか。
日本刀で切りかかるが当然のように弾かれ銃で脆いと言われる目の部分や口の中を狙撃するが弾かれ跳弾がのらきゃっとの頬に一筋の傷を付ける。
やっぱり無駄でしたか、さてどうしましょう逃げてもいいのですが
ん〜と体は止めずゴーレムの攻撃を交わしつつこれからどうするかとまるで今晩何食べようとそのくらい軽い気持ちである。
「のらちゃん!のらちゃん!これを使うのじゃ!」
上を見るとヘリコプターの上から猫松さんが手を振ってパイルバンカー(ロマン武器)を落としました、これ普通の人なら死んでますね
力強くジャンプをしパイルバンカーを受け止め右腕に装着する
「ありがとうございます、猫松さん」
威力だけは爆撃級のしかしハエが止るほど遅いパンチを交わして懐に飛び込む。
さて、連射性?なんだそれは?速度?聞いたこともないな?あるのはただ1点破壊力のみ。
この一撃に命を込めて。この破壊に魂をぶつける。
「パイルきゃっと…!!」
獣が吠える、凄まじい負荷が右腕にかかる、目の前からゴーレムが消え去り残るのはそこに居たという痕跡のみ。
パイルバンカーから煙が上がり薬莢が放出される、カランと地面に当たり軽い音があたりに反響する
これ、威力可笑しくありません?右腕が物凄く痛いんですが…私がこれだけって事はまともに使える兵器じゃないですよね…?
けど…気に入りました、また使いましょう。
猫松さんが手を振って迎えに来るのらきゃっとはそれに飛び乗りその場を後にする。
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