物語の中に登場する英雄たち。英雄譚には「それは第七位階以上の魔法でも不可能だ」と断言したくなるものを行使する英雄がいたが、所詮は証拠の無い物語に過ぎないと見なされていたりするなど、真偽が定かでないものがある。*1
十三英雄、六大神、八欲王は別項目参照。

英雄譚の人物	説明	出典
天空をかけた有翼の英雄		3-231
三つ首竜に騎乗した魔戦士		3-231
水晶の城を支配した姫君	忠実なる十二の騎士が共にいる。	3-231
幾多のドラゴンを退治したゴブリン王	ドラゴンと一騎打ちを行い、容易く勝利を収めたとか、そのドラゴンに乗ってより強大な存在に戦いを挑んだとか、人間の姫との間に子供をもうけたとかという無茶苦茶な存在として伝えられている。まさに物語であり、その持つ武器もまた物語に相応しいもの。巨大なトネリコより削りだしたという一本の枝である。*2	3-231
ドワーフの大帝国を築いた王	山小人ドワーフたちが酒の席で話す英雄譚サーガ。	4-323
アダマンタイトの鎧に身を包んだ英雄	山小人ドワーフたちが酒の席で話す英雄譚サーガ。web版ではミスラルの鎧になっている*3。	4-323
ドラゴンを一騎打ちの末に殺した者	山小人ドワーフたちが酒の席で話す英雄譚サーガ。話の流れはドワーフの英雄の話だが、ゴブリン王もドラゴンと一騎打ちで倒している伝説がある。	4-323
竜王の血を引く伝説の蜥蜴人	復活魔法を使えたらしい。	4-428
ジュゲム・ジュゲーム	物語に出てくるゴブリンの勇者。共に戦った騎士たちはみな、特別な名前をもらった。エンリ・エモットが召喚したゴブリン軍団のゴブリンたちの名前がそれ。全く同じ名前かは不明。ゴブリン王との関連性も不明。	8-045