最終更新:ID:aI6mfkQfqg 2024年01月28日(日) 19:41:32履歴
八欲王 | |
---|---|
画像・紋章など | |
詳細 | |
タイプ | プレイヤー |
リーダー | ? |
構成人数 | 男性7人+女性1人(web*1) |
本拠地 | エリュエンティウ |
Media | |
登場作品 | 書籍、web |
八欲王とは五百年前に現れた、神の力を奪った者たちとも言われ、その絶大なる力でこの世界を支配したと伝えられている者達の事である。*2
大陸を支配したがすぐに国は滅び、現在は首都のみが残るという。この世界に魔法を広めたといわれる存在。*3
人間よりも優れた身体能力や文明を持つ種族がいるのに彼らが大陸を支配していないのは、五百年前に大陸を支配しようと動いた八欲王との抗争で種としての力が落ちたためである*4。また、八欲王はある意味人間種を優遇する傾向があったため、亜人種や異形種を狩り殺したことも理由としてある*5。
最後はハーレムを作り、その結果全滅したのだという。*6
そして八欲王の正体はモモンガと同じように転移してきたユグドラシルのプレイヤーである(八欲王は課金アイテムを持っている*7)。
16巻において、八欲王の一人はエルフの軽戦士であり、その息子がデケム・ホウガンであることが判明した。
大陸を支配したがすぐに国は滅び、現在は首都のみが残るという。この世界に魔法を広めたといわれる存在。*3
人間よりも優れた身体能力や文明を持つ種族がいるのに彼らが大陸を支配していないのは、五百年前に大陸を支配しようと動いた八欲王との抗争で種としての力が落ちたためである*4。また、八欲王はある意味人間種を優遇する傾向があったため、亜人種や異形種を狩り殺したことも理由としてある*5。
最後はハーレムを作り、その結果全滅したのだという。*6
そして八欲王の正体はモモンガと同じように転移してきたユグドラシルのプレイヤーである(八欲王は課金アイテムを持っている*7)。
16巻において、八欲王の一人はエルフの軽戦士であり、その息子がデケム・ホウガンであることが判明した。
エリュエンティウとはエ・ランテルよりはるか南の砂漠の真ん中に八欲王が作り出したとされる浮遊都市の事である。ここには都市の上に浮遊した城があり、その城から無限の水が流れ込んでいる。しかも都市全域が魔法的結界に包まれており、砂漠の真ん中とは思えないほど。*10
かつて八欲王が作り上げた国の首都にして最後にたった1つ残った都市であり、そして桁の違う魔法の武具を装着した30人の都市守護者なる人物達が守る都市でもある。この都市には八欲王の残した超級のマジックアイテムがあり、唯一十三英雄のみが幾つか持ち出すことを許可されたという。*11
都市の名前はその都市がある辺りの古語で『世界の中心にある大樹』という意味らしい。*12
かつて八欲王が作り上げた国の首都にして最後にたった1つ残った都市であり、そして桁の違う魔法の武具を装着した30人の都市守護者なる人物達が守る都市でもある。この都市には八欲王の残した超級のマジックアイテムがあり、唯一十三英雄のみが幾つか持ち出すことを許可されたという。*11
都市の名前はその都市がある辺りの古語で『世界の中心にある大樹』という意味らしい。*12
- WEB版
- 書籍版
- 詳細は不明。八欲王との戦いに挑んだ者たちはすでにみな死んでしまっているらしく、今の世を生きている竜王は戦いに参加しなかった者達である。*17
元々この世界に位階魔法は無く、魔法と言えばドラゴンの使う始原の魔法であった。だが八欲王により世界は歪められ汚された。ワイルドマジックは失われ、世界には八欲王が溢した位階魔法が主となった。
いまでは一部のモンスターも種族的に位階魔法を習得して生まれてくるようになっている。*18
現在この世界に流れている魔法の大半はかの八欲王が流したものであり、八欲王が作り上げた国の首都から流れてくるものである。そしてそれを元に様々なところで新しい魔法が開発されている。
また、八欲王が持っていた無数の強力なアイテムの中で最も力を持つとされる物として『無銘なる呪文書 』と呼ばれる魔法書が存在する。この書物には新たに生み出された魔法も自動的に書き込まれていき、あらゆる魔法が全て記載されているという。強固な魔法の守りがある為、正当な所有者以外は触れることすらできないという。*19
いまでは一部のモンスターも種族的に位階魔法を習得して生まれてくるようになっている。*18
現在この世界に流れている魔法の大半はかの八欲王が流したものであり、八欲王が作り上げた国の首都から流れてくるものである。そしてそれを元に様々なところで新しい魔法が開発されている。
また、八欲王が持っていた無数の強力なアイテムの中で最も力を持つとされる物として『
- ツアー
- 現在八欲王が残したギルド武器を一つ保管している。
- スレイン法国
- ナザリック地下大墳墓
- アインズが最も警戒する都市として浮遊都市エリュエンティウを挙げている。
相手の戦力を確かめるまでは笑顔で相手をすべきとも言っている。
- アインズが最も警戒する都市として浮遊都市エリュエンティウを挙げている。
- デケム・ホウガン
- 八欲王の息子。プレイヤーの子孫は神人などがいるが、プレイヤーの子供として書籍に登場したのはデケムが初である。
- WEB版では八欲王の男女比は男7人、TSで女1人である。*22 ちなみに引退したたっち・みーを除くワールドチャンピオンの男女比も男7人、(外装は)女1人である。*23 偶然だろうか?
- エリュエンティウとはその都市がある辺りの古語で『世界の中心にある大樹』という意味らしい。世界の中心にある大樹と言えばユグドラシルが思い浮かぶのだが……。
- エリュエンティウには上空に城が浮遊している。ユグドラシルにはギルド:アインズ・ウール・ゴウンに匹敵するギルドの拠点としてアースガルズの天空城があったらしいが関係あるのだろうか。*24
- ワールドアイテム二十の一つに「五行相克」という魔法システムの一部変更を要請できる物があるが、もしかしてこれを使い世界に位階魔法を広めたのかもしれない。
- 『
無銘なる呪文書 』は世界一つに匹敵する価値があるとされているらしいので、もしかしたらワールドアイテムかもしれない。
タグ
このページへのコメント
南方って砂漠の上空にエリュエンティウが残ってるだけで、もう人は住んでないんですかね?
そこまではわからんけど砂漠にすむ亜人なんかはいるだろう
アリ人とか
まだ都市として成立してるって記述なかったっけ
このまま謎が回収されずに本編が終わってしまう可能性が高いのが悲しい
ここは→ここには
上げて→挙げて
内部リンク追加
八欲王の八武器ってまさか、全部ギルド武器!?
都市守護者はほぼ確定でnpcなんだろうけど
それだとなんで王が全滅した後に魔神化しなかったんだろう。
思いつくのは……
1:ギルド武器が破壊されずに残存しているため
→この場合、六大神のギルド武器は破壊されている
2:拠点機能が生きているため
→この場合、六大神の拠点は機能停止している(維持費切れ?)
3:(少なくとも一人の)主が生存しているため
→特に描写はないが、可能性として。八人の王以外にも目立たないプレイヤーがいたとか、子孫がマスター権限継承したとか……
4:(六大神のギルドとの)NPCの性質の違い
→こちらも特に描写はないが、魔神化の条件が細かい可能性を考慮
スルシャーナのNPC(?)だけが魔神化しなかった、というイレギュラーも加味すると
複数の条件の組み合わせだったり、所属ギルドの異なるプレイヤーが混ざっていたり、みたいなオプションも考慮する必要があるかも
スルシャーナの第一の従者っていうのがアイテムとかで召喚した傭兵モンスターとかの可能性は?
スキルで召喚したやつは、主が消えたら一緒に消えそうだけど召喚モンスターが時間で消えないタイプの傭兵モンスターを召喚するアイテムなら召喚主死んでも召喚したモンスターは残りそうな気がする。
↑NPCタイプの違いによる、というのは大いにあり得るかと
何もかも仮説でしかないが、魔神化が「拠点機能の停止によって存在基盤を失った拠点NPCの発狂」だったとするなら
維持コスト以外の要素で拠点に紐づいていない傭兵NPCは魔神化を免れる、という解釈もできそう
スルシャーナの第一の従者っていうのがアイテムとかで召喚した傭兵モンスターとかの可能性は?
↑
「従者」って言われてるしアズスの口からキャラ名まで出てるからNPCと考えるのが自然かね
意思なき種族説を投下。
ゴーレム種なら主亡き後も機械の様に守ってそう。
八欲王を拠点NPCをlv100×30人で作るくらいのガチギルドと仮定するなら、ゴーレムは耐性が優秀そうなので可能性ある…かな?