後衛は戦闘区域内にいながら、原則としてペルソナ及びシャドウの攻撃範囲外となり、味方や敵への支援・妨害が可能です。
行動順などは前衛と同じくイニシアティブを使用します。戦闘区域外と違い、区域内にいるため前衛や敵との会話も可能です。
後衛にいる間、一部の行動を除き、敵対象に対して攻撃を行う事ができなくなります。ただし、敵対象へのアナライズや回復、補助、バステは可能です。
敵側に後衛がいた場合でも上記の行動が可能です。
味方に対してはどのスキルも利用可能です。ただし、味方のみを全体とした対象のスキルは前衛全体か後衛全体かを指定する必要があります。
対象が味方全体でも、前衛を指定すれば後衛には効果がなく、後衛を指定すれば前衛には効果が現れないのでご注意ください。
ただし、
召喚物や敵味方全体を指定したスキルは原則として敵味方の前衛・後衛共に効果が発揮されます。
また、前衛は後衛に対して庇い行動を行う場合、緊急庇いのみ可能です。この時、判定の成否に関わらず後衛へ変更する事になります。
後衛も前衛に対して緊急庇いのみ可能ですが、上記と同様、成否にかかわらず前衛へ変更する事になりますのでご注意ください。
なお、前衛は後衛に対してスキルを使用する事ができませんが、アイテムの使用は可能です。