5ちゃんねるbbspink内の掲示板ニュース速報ピンク(通称ニューピン)
のメンバーによる、一連のシェアードワールド作品「PINK」についてまとめたwikiです。
ニュース速報ピンク
http://mercury.bbspink.com/news4pink/#1
ニューピンでシェアードワールド作って創作しようぜ [無断転載禁止]©bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/news4pink...
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【シェアードワールド】World of PINK
https://ncode.syosetu.com/n5687em/
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クレイヴィング・コンカラー
https://ncode.syosetu.com/n5924em/
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この世界、この宇宙、いや、宇宙をも超越したあらゆる全ての概念の中に何も存在せず、『無』だけがあったときのこと。
神は孤高なる孤独に飽き、崇高なる使命に疲れ、自らの力を分け与えた存在『使徒』をお作りになられました。
只お一人で世界を作ろうとしていた唯一神は、自らの孤独を戒めとし、使徒達が互いに助け合ってそれぞれの世界を形作れるよう、一人の使徒に一つの能力だけをお分け与えになられました。
やがて使徒達は、世界を形作るという崇高なる神の使命を受け継ぎ、まずはそれぞれの能力を活かして、多彩な世界を作ることにしたのです。
第十四番目の使徒、ピンクもまた、自分が形作った世界の管理に没頭していました。
ピンクが唯一神より与えられた権能は"生命"。その権能故か、ピンクは自分の世界を用いて、新たなる神を作ろうと画策していました。
『人造神(ホムンクルス)』を作るために、ピンクはまず他の使徒の世界と比べてもかなり多種多様な生物を作り出します。
まずは神や自分達使徒に近い姿の生物。
ヒューマン、エルフ、ダークエルフ、ドワーフ、サクスミー、ホビット、シャドウ。
そして彼らに試練を与え、生物としての位階を上らせるモンスター達。
スライム、ゴブリン、オーク、ジャイアント、ドラゴン、ノスフェラトゥ…。
神の権能に近い理論を持った『魔法』を軸としたその世界はまさに、剣と魔法のファンタジー。
時代が下るに連れて、人を超越し、神への階を上る者がやがて出てくるはずだ、とピンクは思っていました。
しかしある時、あくまで試練の障害としてしか役割を持たせていなかったモンスター達が、ピンクの予期せぬ挙動を始めます。
村単位程度の集合意識しか持たせていなかったオークやゴブリンが、国と言っていいレベルの徒党を組み。
低い知能しか持たせていなかったはずのジャイアントがその徒党を指揮し。
ドラゴンは賢者を気取って山に引きこもり、人への試練を拒絶し。
ノスフェラトゥはあらゆる人間を自分の眷属に変えようと戦争を仕掛けました。
ピンクはようやくのことでその原因を突き止めます。
使徒が世界を形作るための資源、エネルギーとも言うべきものがいつの間にか少量ずつではあるものの、ピンクの世界へと漏れ出ていたのです。
そのエネルギーが少量であったため、影響を受けやすく設定していたモンスター達にのみ影響が出ていたのでした。
すなわち、ピンクの設定より更に凶暴に、更にハードモードへの進化です。
気づいたときは時すでにお寿司。
モンスター達はもはやピンクの制御を離れ、凶暴化を止めるためには世界ごとリセットするほかありません。
しかしここでリセットをしてしまえば、ピンクが新たな世界を作るには、もはや資源がありません。
困ったピンクはこっそり他の使徒世界との境界をいじくってしまいました。
濃くなりすぎたエネルギーを他の世界に少しずつ流すことで平均化し、薄めてしまおうという魂胆です。
しかしその薄くなった境界のせいで、他の世界では様々な弊害が起きるようになりました。
ある世界ではピンクの世界に人が落ちたり、逆にピンクの世界から人が落ちました。
ある世界ではエネルギーの流入で超能力者が大量発生しました。
さらにある世界では、逆にピンクの世界側にエネルギーが流出し、世界が世紀末的に枯れつつあります。
様々な世界において、今変革の時が迫っています。
貴方が描くのは、世界の変革を止める英雄譚でしょうか。
はたまた、世界の変革に乗じる巨悪の物語でしょうか。
それとも、世界の変革にも負けず愛を貫く純愛の物語でしょうか。
いやいや、変革などとは無縁な、平和で長閑な日常の物語でしょうか。
なんでもいいのです。
なぜなら使徒は無数にいて、世界は無数にあるのですから。
Seesaa Wiki関連リンク
神は孤高なる孤独に飽き、崇高なる使命に疲れ、自らの力を分け与えた存在『使徒』をお作りになられました。
只お一人で世界を作ろうとしていた唯一神は、自らの孤独を戒めとし、使徒達が互いに助け合ってそれぞれの世界を形作れるよう、一人の使徒に一つの能力だけをお分け与えになられました。
やがて使徒達は、世界を形作るという崇高なる神の使命を受け継ぎ、まずはそれぞれの能力を活かして、多彩な世界を作ることにしたのです。
第十四番目の使徒、ピンクもまた、自分が形作った世界の管理に没頭していました。
ピンクが唯一神より与えられた権能は"生命"。その権能故か、ピンクは自分の世界を用いて、新たなる神を作ろうと画策していました。
『人造神(ホムンクルス)』を作るために、ピンクはまず他の使徒の世界と比べてもかなり多種多様な生物を作り出します。
まずは神や自分達使徒に近い姿の生物。
ヒューマン、エルフ、ダークエルフ、ドワーフ、サクスミー、ホビット、シャドウ。
そして彼らに試練を与え、生物としての位階を上らせるモンスター達。
スライム、ゴブリン、オーク、ジャイアント、ドラゴン、ノスフェラトゥ…。
神の権能に近い理論を持った『魔法』を軸としたその世界はまさに、剣と魔法のファンタジー。
時代が下るに連れて、人を超越し、神への階を上る者がやがて出てくるはずだ、とピンクは思っていました。
しかしある時、あくまで試練の障害としてしか役割を持たせていなかったモンスター達が、ピンクの予期せぬ挙動を始めます。
村単位程度の集合意識しか持たせていなかったオークやゴブリンが、国と言っていいレベルの徒党を組み。
低い知能しか持たせていなかったはずのジャイアントがその徒党を指揮し。
ドラゴンは賢者を気取って山に引きこもり、人への試練を拒絶し。
ノスフェラトゥはあらゆる人間を自分の眷属に変えようと戦争を仕掛けました。
ピンクはようやくのことでその原因を突き止めます。
使徒が世界を形作るための資源、エネルギーとも言うべきものがいつの間にか少量ずつではあるものの、ピンクの世界へと漏れ出ていたのです。
そのエネルギーが少量であったため、影響を受けやすく設定していたモンスター達にのみ影響が出ていたのでした。
すなわち、ピンクの設定より更に凶暴に、更にハードモードへの進化です。
気づいたときは時すでにお寿司。
モンスター達はもはやピンクの制御を離れ、凶暴化を止めるためには世界ごとリセットするほかありません。
しかしここでリセットをしてしまえば、ピンクが新たな世界を作るには、もはや資源がありません。
困ったピンクはこっそり他の使徒世界との境界をいじくってしまいました。
濃くなりすぎたエネルギーを他の世界に少しずつ流すことで平均化し、薄めてしまおうという魂胆です。
しかしその薄くなった境界のせいで、他の世界では様々な弊害が起きるようになりました。
ある世界ではピンクの世界に人が落ちたり、逆にピンクの世界から人が落ちました。
ある世界ではエネルギーの流入で超能力者が大量発生しました。
さらにある世界では、逆にピンクの世界側にエネルギーが流出し、世界が世紀末的に枯れつつあります。
様々な世界において、今変革の時が迫っています。
貴方が描くのは、世界の変革を止める英雄譚でしょうか。
はたまた、世界の変革に乗じる巨悪の物語でしょうか。
それとも、世界の変革にも負けず愛を貫く純愛の物語でしょうか。
いやいや、変革などとは無縁な、平和で長閑な日常の物語でしょうか。
なんでもいいのです。
なぜなら使徒は無数にいて、世界は無数にあるのですから。
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