ロボでサバゲ!Wiki - 太陽電池
被弾センサー回路では、太陽電池(太陽光発電パネル)をセンサーとして使います。


太陽電池の種類


被弾センサーのフレームの底面に収まれば何でもよいですが、
千石電商などで売られている、LEDライト付き太陽電池が安くて便利です。(150円~200円程度)



パネルと基盤を固定している粘着テープは、無理に剥がすとパネルが破損するので、カッターで切り込みを入れて外すとよいです。

一体型被弾センサーの場合


太陽電池を被弾センサー回路図の中央左側にある「太陽電池」へと配線すればOKです。

分散型被弾センサーの場合


太陽電池2枚を直列に接続し、被弾センサー回路図の中央左側にある「太陽電池」へと配線すればOKです。
ただし、太陽電池にダイオードが入っていない種類の場合は、追加する必要があります。

ダイオード入りかどうかの判別


太陽電池を直列にし、テスターで電圧を測ります。
2枚の太陽電池に強い光をあて、電圧が上昇することを確認します。
次に、1枚のパネルを完全に隠した状態で、もう1枚のパネルに強い光を当てます。
電圧が上昇すればダイオード入りなので問題なし、全く電圧が上昇しなければダイオードなしのパネルです。
ダイオードなしのパネルは、太陽光が当たっていないときにはほとんど電気を通しませんので、そのままでは分散型のセンサーとして使えません。

ダイオードの追加


太陽電池をまたぐようにダイオード(型番1N4007・秋月で20本100円程度)を追加します。


ダイオードの向きに注意します。


関連項目