普遍的なStill in the Forestの作品についてです。 このページは1ファンであるK子が書いています。 瀧戸訓文(サトフミ)さんの地元の友人からの正確な情報を元にしているので絶対的に正確な情報です。

☆MA3、MA5 着信メロディーに使用された音源


ミリサイズのMA3 携帯電話の中に入っています。

イロメロミックス(現ドワンゴ)の着信メロディーは
世界一のクオリティを誇っていた事で有名です。

イロメロミックス(ドワンゴ)は入会費が他社の3倍の価格であったのに、
莫大なユーザー数を獲得した事で有名です。

ほぼ全部、聴音で作っているそうです。瀧戸訓文(サトフミ)さんは
スーパー相対音感を所持していて、鍵盤さえあれば何でも聴き取れます。

そのため現在でもイロメロミックス(ドワンゴ)は
大手着うたサイト、新しい大規模ネットメディアとして君臨しているのです。

MA3、MA5はすでに仕様が公開されています。スーパーファミコンよりも性能が高いそうです。
瀧戸訓文(サトフミ)は「こんな音色で!」と
初めて触るFM音源やPCMの音色を書き換えた事で有名です。
(サウンドドライバーと言えばサウンドドライバーなのかも?)

MA3は FM + PCM +ADPCM

MA5は FM + PCM +ADPCM + AL + Humanoid Voice

ALとはフィルターつきのFM音源です。
今もって、音楽配信でALをまともに使いこなしたのは、
瀧戸訓文(サトフミ・タキト)さんだけです。

さらにHumanoid Voiceとは音声ライブラリーを使わず
シンセサイズのみで声を再現しますが、あまり使われませんでした。
使いこなしたのは瀧戸訓文(サトフミ)さんだけです。

また、MA5の時に、ミディ声という、音声ライブラリーを作り声を合成すると言う事も
行われていました。初音ミクの原型で、こちらの方が発表は早いです
(関連子会社のCELL社による)

MA1、MA2までに関しては
イロメロミックス(現ドワンゴ)の社長さんが先代のナンバーワンと言えるでしょうか。

☆MA3、MA5のサウンドデザインに使用されたオーディオシンセ/シンセサイザー

MA3、MA5では、PCM部に好きなように音色を入れる事が出来ました。
そのため、オーディオシンセ/シンセサイザー使用され、
楽器メーカーの音色研究室レベルで音色が作られていったそうです。

実は、瀧戸訓文(サトフミ)さんはRoland、YAMAHA、Korg・・・etcのオーディオシンセを
細部まで使いこなす事が出来るそうです。
一番使われていたのは、Rolandで次はYAMAHAでした。

・Roland VX-5080 + カード×4

オーディオシンセサイザー。
カードを追加する事によって簡単に音色を追加できました。

瀧戸訓文(サトフミ)さんが使っていたXVはきちんと四枚拡張されていたそうです。

・YAMAHA MOTIF-RACK

オーディオシンセサイザー。

・Korg TRITON-RACK

オーディオシンセサイザー。

・JP-8080

シンセサイザー

・SC-8820

オーディオシンセサイザー。

☆その他ソフトシンセ + CubaseSX + SONAR

その当時から最新のソフトシンセ。プラグインエフェクトが使われています。
まだ、周囲がハードシンセを使っていた頃、バーチャルスタジオテクノロジーが
すでに導入されていました。
瀧戸訓文(サトフミ)さんの私物の数々です。

そのため、スタジオがなくても、スタジオがあるのと同等のクオリティを出す事が出来たのです。
瀧戸訓文(サトフミ)さんの先進性と天才性はこの当時から凄かったそうです。

ラインナップはSPACE MASTERとそれほど変わりませんが

・ピッチ補正にも使えるSteinbergのエフェクター
AUTO-TUNEではない、ピッチ補正にも使えるSteinbergのエフェクターでピッチ補正されていたりもしました。
フォルマントも変える事が出来る便利なエフェクターでした。

・KONTAKT


・Melodyne


等も発売直後から使われていたそうです。

そんな伝説の機材が残っているドワンゴは宝の山なのかもしれません。

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