蒼空のリベラシオン（ソクリベ）完全攻略wiki【革命軍前線基地】

「今の武器では帝国打倒など夢のまた夢だ！勝つためには機械を取り入れた、より強い武器が必要だ！」

と、帝国から逃げてきたばかりの私を自宅に置いてくれた技師が声高々に言いました。

「強い武器ならばきっとガーベラ君の友達も救い出せるはずだ！」

「ホントですか！！私にも手伝わせてください！」

「研究に手を貸してくれるのかい？よし、今日から君は助手だ！」

「わーい！ありがとうございます！ハワード先生！」

「よし、早速だが研究室で開発中のモノがあってね。是非、君にも見てもらいたい！」

「研究室！？楽しみだなー！」

研究室は今まで嗅いだことのない油のにおいで満ちていました。

「見てくれ！これが僕が開発した武器だ！」

そこには機械につながれた剣や盾が並んでいました。

「なんか、よく分かんないですけど･･･すごいですね！あっこれとかどうやって使うんですか？」

私が武器についてるスイッチを押したのと、先生の顔が青くなったのはほぼ同時でした。ガリギアの街が揺れ、研究室が吹き飛んでいったのは、そのすぐ後でした。

「けほけほ、先生ー！あっ！先生！大丈夫ですか！？」

わたしは瓦礫の下から先生を引きづり出すと先生は言いました。

「ガーベラ君。次からは私の指示があるまで、待っててもらっていいかな？」

「実験は失敗だ。」