ステータス | |
---|---|
CV | 浅科 准平 |
レアリティ | ★★★ |
属 性 | 水 |
職 業 | マジシャン |
最高レベル | 160 |
最大体力 | 4156 |
最大攻撃力 | 6466 |
最大素早さ | 385 |
アビリティ | |
奥の手(Lv25) 奥義ゲージの増加率が10%上昇 | |
水の力(Lv50) 水属性攻撃力を15%上昇 | |
若かりし記憶(Lv75) 体力が30%以下の時 クールダウン30%低減の強化効果を付与 | |
特 性 | |
火属性に少し強い | |
地属性に弱い |
「おじいちゃんおじいちゃん!見て見て、セチの実がなっててね、いっぱい取ってきたんだよ!逆さまにして吊るして3回寝たらね、すっごく甘くなって美味しいから!!ここに掛けていいかな?いいよねいいよね?楽しみだねー!あとねあとね・・・」
嵐の様に喋りながら、入り口のドアの上にまだ熟しきっていない果実を木のツルで巻き、大雑把に並べていく。
そんなもん出入口にぶら下げてよって・・・普通なら邪魔で仕方ないのじゃが、外に出る用事も数年はない。
まぁ良しとしよう。
長い間、闇と静寂に包まれていたこの隠れ家に、デタラメな太陽のようなケモノ娘がやってきたのは半年程前だったかの。
名はミミと言っとったか。
“マーニル最悪の魔術師”と呼ばれ故郷を離れてから随分と経った。
わしも丸くなったかのぉホッホ。
当時試作した新たな術式は、あの忌々しいガリギアの科学者を死に追いやったが、マーニルの民の賞賛はなかった。
平和?手を取り合う?
魔法を「便利な道具」にしようとしている連中と、何を解り合えるというのか。
わしは一人でも構わんよ。
身体は言う事を聞かなくなってきおったが、最後まで魔術師としての誇りは捨てられないのじゃ。
「うわぁあ!すごいキレイ!これはなんていう魔法なのぉ!?」
ほれ、魔法とは利便性のみに非ず。
人の心を豊かにするものなのじゃ。
嵐の様に喋りながら、入り口のドアの上にまだ熟しきっていない果実を木のツルで巻き、大雑把に並べていく。
そんなもん出入口にぶら下げてよって・・・普通なら邪魔で仕方ないのじゃが、外に出る用事も数年はない。
まぁ良しとしよう。
長い間、闇と静寂に包まれていたこの隠れ家に、デタラメな太陽のようなケモノ娘がやってきたのは半年程前だったかの。
名はミミと言っとったか。
“マーニル最悪の魔術師”と呼ばれ故郷を離れてから随分と経った。
わしも丸くなったかのぉホッホ。
当時試作した新たな術式は、あの忌々しいガリギアの科学者を死に追いやったが、マーニルの民の賞賛はなかった。
平和?手を取り合う?
魔法を「便利な道具」にしようとしている連中と、何を解り合えるというのか。
わしは一人でも構わんよ。
身体は言う事を聞かなくなってきおったが、最後まで魔術師としての誇りは捨てられないのじゃ。
「うわぁあ!すごいキレイ!これはなんていう魔法なのぉ!?」
ほれ、魔法とは利便性のみに非ず。
人の心を豊かにするものなのじゃ。
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