蒼空のリベラシオン(ソクリベ)【iOS/Android対応のスマートフォン向け協力アクションRPG】の非公式攻略wikiです。有志によって運営されているファンサイトで、ソクリベに関する情報を収集しています。

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基礎知識-1回のBREAKで倒そう

戦闘でのフェーズは、BREAK前とBREAK後にわけることができます。 BREAK前はボスによって対処方法は異なっています。 ところが、BREAK後はボスの大きさ、重さくらいの違いで、BREAK前ほどの違いはありません。 簡単に言うと、コンボは覚えてしまえば、すべての敵に通じるもので、上達したければ、コンボがうまくなることが、最大の近道と言えます。 初心者〜中級者のパーティでは、ボスを1BREAKで倒しきれずに、2BREAK、3BREAKする場合を見かけます。 筆者から見て、1BREAKできる戦力があるにも関わらず、落としてしまっています。 そこで、気になった点をいくつか書いてみます。

奥義の考え方を変えよう

奥義を敵が落ちかけた場合に、浮かせるための技、ダメージを与える技と考えていませんか? あるいは、ボスの暗転技を止めるための手段として使っているかもしれません。 でも、浮かせる技も、ダメージを与える技も、奥義でなくてもできることです。 奥義にしかできないのは、全員の必殺技のクールタイム(CT)を回復することです。 ゲーム内の時間は、奥義を発動している時間は止まっています。奥義はキャラによって時間がまちまちですが 10秒間〜14秒間ほどの発動時間があります。 その時間にもCTは回復していくので、全員のCTを一瞬(ゲーム時間)にして10秒〜14秒間回復できるわけです。

奥義は全員のCTを回復できる技

特にヒーラーは、回復しかしない奥義で、敵を浮かす効果もダメージを与える効果もありませんが、こう考えるとコンボに組み込まないのはもったいないと思います。

理論-奥義の始動タイミング

悪い例


コンボ数を稼いで、最後の弓の奥義にダメージ係数を載せた攻撃を入れることを目的としたコンボの組み立てとなっています。必殺と必殺の間は、通常技で凌ぎます。必殺はCTの回復ごとに撃つので、最大ダメージの必殺を使い続けることはできず、CTの自然回復を待って発動します。コンボの後半は敵が重くなってしまっていて、奥義と奥義の間に、必殺を挟むことが難しくなっています。

良い例


まずは、回復が20コンボ付近(20コンボはあくまで例です)で奥義を入れることで、全員のCTを回復します。(BREAKする前に、必殺は使ってしまっている場合も多いため)続けて、奥義を撃つたびに、必殺を挟んでいきます。必殺の密度が高いことがわかるでしょうか。さらに必殺は、そのキャラの当てやすく、ダメージの高い必殺を連続して撃つことができるので、ミスが少なくダメージも高くなります。

奥義を早めに使うことに抵抗がある人のために、これに最大ダメージ調査の表からデータを抜き出して、ダメージに置き換えてみます。

悪い例


良い例


なぜこうなるかというと、奥義のダメージは、実は必殺とさほど変わらないためです。コンボによるダメージ係数を期待して、後半に奥義を持っていく理由は、あまりないのです。これを踏まえて、次項に(理屈は頭の片隅にだけ置いて)現実的な実践方法を提案します。

実践編-とにかくやってみよう

そんなこと言っても、野良でいきなり初対面ではできないよ、こんなの意味ないと言われると思うので、いくつか気をつけるべき点を簡単に提案します。
  • 回復奥義をコンボに入れよう
コンボの開始の早い段階で回復奥義を撃っていこう。火力だけでブレイクできる場合は、嫌がられるので、やってみて、1ブレイクできないと思ったらパーティに提案してみよう。
  • 最大ダメージを出せる人にだけに注目し、ヒット確認をしよう
全員の必殺のヒット確認をするのは、パターンの決まっている固定パーティでもないと無理です。なので、最大ダメージを出せる人、特に弓や大剣のプレイヤーだけに注目し、その人が高ダメージスキルをヒットさせたら奥義を使ってあげよう。上達してくれば、判定残しを活用し、さらにCTを効率よく回すことが可能になりますが、まずはヒット確認してから奥義でかまいません。

まとめ

  • 奥義は全員のCTを回復する技
  • 奥義の始動は落ち際ではなく、火力の高い味方が必殺を使った直後(判定のこしがない場合はヒット確認後)に使う
  • 回復のプレイヤー
奥義はCTも回復する技だと認識を改め、これを活用したコンボをやってみよう。
  • 回復以外のプレイヤー
最大火力を出せるプレイヤーの必殺のヒット確認をしてから、CT回復の目的で奥義を使ってみよう。

一度にいろいろ考えても野良では難しいと思うので、まずはこれだけ気をつけてみてください。

判定残し

2016年6月30日のアップデートにより、通常攻撃や必殺技の最中でも奥義を発動できるようになった。このアップデートの副産物として、一部の攻撃が奥義前と奥義後にわたって、判定が残るようになった。(以後、判定残しと呼びます)

このページでは、判定残しについて解説します。

判定残しに必要なキャラ

コンボを継続する役(フェンサー、ローグ向け)
アレク S3火柱
リシェル S3妖精
ベリア S3竜巻
情報求む
ダメージを与える役
ボスの弱点属性のキャラ、高ダメージが期待できるキャラ

やり方(共通)

まず、一人でトレーニングモードで練習してみるのがオススメ。ダメージの大きい必殺技を当てた直後に、奥義を発動し、必殺技のクールタイムを回復させる。回復後にもう一度必殺技を当てる。クールタイム短縮系の装備があるとやりやすい。
(アレクがやりやすいが、アレクを持っていない場合は、S3ローグ ベリアのS3でも同じことができる。イベント配布キャラなので、確認しやすいと思う。)

マルチでやる場合はこれの応用で、自キャラの必殺技ではなく、味方の必殺技の発動を見て奥義を使用する。アレクを例にすると、アレクの火柱が出現したタイミングで奥義を発動する。こうすることで、奥義後も火柱は残っており、さらにクールタイムも回復しているため、火柱を連発で出すことが可能になる。

また、アーチャーの必殺技のように、発動〜着弾までに時間がかかる技の場合、着弾を待っている時間が無駄となる。これを短縮するために、判定の残しを利用することができる。(例)リオーネのS2

例 アレクの火柱(S3)とリオーネのS2を利用したコンボのやり方

コンボを失敗しにくくするだけなら、アレクにあわせればよいが、それだけでは1ブレイクできない。実際には主なダメージ源となるキャラの必殺にあわせる必要がある。この動画ではMR47のボス(水弱点)に主ダメージ源リオーネでコンボをしている。



例 リシェルのおらおら(S3)とリオーネS2とフィーリアのS1を利用したコンボのやり方

この動画ではMR47のボス(水弱点)に主ダメージ源リオーネに加えて、フィーリアもコンボをしている。リシェルは、アレクより低空でお手玉するので、ウォーリアーともコンボが可能。妖精のパンチで敵が前進していくので、リオーネのプレイヤーにとっては難易度が高くなるが、より高ダメージを期待できる。


判定残し小ネタ

ディヴァイルベルトのS2もリオーネと同様に判定残しができるが、なぜかディヴァイルベルト自身の奥義では残らない。他のパーティメンバーが奥義を使うとちゃんと残る。大型アップデート以降仕様が変わり自前でも判定残しが出来るようになった

投稿いただいた内容を転記しています。
S3がスキルマのアレク200とフィーリア200の場合、アレクS3とフィーリアS3のタイミングをあわせて
フィーリアS3がヒットしきってから奥義を打っても奥義後に火柱が残ります。
フィーリアはブレイク直後にS3を当てて叩き付けを消化しておくこと。
フィーリアの場合、S3の叩き付けはコンボ中1回しか発生しないので、はやめに叩き付けておけば
その後は何度S3をあてても落ちずに上に浮いてくれます

このページへのコメント

S3がスキルマのアレク200とフィーリア200の場合、アレクS3とフィーリアS3のタイミングをあわせて、フィーリアS3がヒットしきってから奥義を打っても奥義後に火柱が残ります。
フィーリアはブレイク直後にS3を当てて叩き付けを消化しておくこと。フィーリアの場合、S3の叩き付けはコンボ中1回しか発生しないので、はやめに叩き付けておけば、その後は何度S3をあてても落ちずに上に浮いてくれます。

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Posted by せぷた 2016年07月17日(日) 21:29:37 返信

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