Terra Battle [テラバトル] 実用的攻略wiki - 囚われのゴーレム(クエスト)

概要

テラバトル史上初のクラス制限が施されたクエスト。先に進むに従って低クラスのキャラしか使えなくなる。強力な純粋物理戦力囚われのゴーレムおよびその進化用アイテムが入手できる。初回以降のゴーレムはIVでしかドロップしないため、スキルブーストを伸ばしたければIVを周回する必要がある。
とはいえそのIVはCクラス以下のモンスターのみでクリアできるように設計されており、非常に難易度が低い。野獣進化用のアイテムさえもついでにドロップするので、スタミナさえ惜しまなければ強力物理が簡単に入手できる初心者向けクエストである。
重要なのはキャラよりもおとも。剣・弓・槍持ちに回復おともを装備させることさえ忘れなければ全滅の危険はほぼない。ただしキッスボトルがない場合はかなりの周回数を強いられる。

各クエストの条件やドロップは以下の通り。
クエスト使用可能クラスドロップ
I
S以下囚われのゴーレム 50%
(未所持の場合)
II
A以下囚われのゴーレム 50%
(未所持の場合)
無心の塊 50%
(ゴーレム所持の場合)
III
B以下囚われのゴーレム 50%
(未所持の場合)
羊皮紙 50%
(無心の塊3個所持 or JOB2進化済みの場合)
IV
C以下囚われのゴーレム 100%
(未所持の場合)
無心の塊 50%
(ゴーレムJOB1所持かつ無心の塊3個未満の場合)
羊皮紙 50%
(無心の塊3個所持 or JOB2進化済み、かつ羊皮紙3個未満の場合)
囚われのゴーレム 50%
(JOB3進化済み or 羊皮紙3個入手済みの場合)

ゴーレムIVの編成

パーティ編成は非常に選択の幅が狭いが、ナイト・ウォーリアー・アーチャーの物理系シリーズ、各属性のウィザードシリーズはCクラスのくせにスキル4まで所持しているためにかなり火力が高い。普通はこれらを使うことになるだろう。
ただし、ここで問題になってくるのが封印具という敵の使ってくる封じスキル。剣・槍・弓・杖のどれかランダム一種を指定し、武器持ちであれば攻撃力を、杖持ちであれば魔攻をゼロにしてしまう。しかも効果時間は2ターン、けっこう長い。武器持ちの魔攻は下がらないので、属性物理にはほぼ影響がないことになる。ということでおすすめの主戦力は、キュルゲス・キュロペス・キュロンテスの三兄弟、そして非常に貴重な操作時間+2秒持ちのファイバクロウ。これらに魔法系あるいは回復系おともを装備させるのが最も効率がよい。特に、ファイバクロウは必須といっていいだろう。

ゴーレムは爆弾ダメージを10倍受ける特性を持っているので、ボムスターが輝くかと思ってしばらく使ってみたが、別にそんなことはなかった。ボムスター自身を動かさないと爆弾が撒けないという制約が想像以上にきつい上に、なかなか都合よく踏んでくれない。

Cクラス以下のヒーラーは自分自身の回復スキルが大したことがない上に杖封じで回復が封じられてしまうので、武器持ちに回復おともを装備させるのが基本となる。かなり細かくダメージを食らうことになるので回復おともは必ず二枚ほしい。岩が設置されたりしてキャラを連鎖に巻き込むことが難しくなる状況も多いので、片方は白のランプが理想的。

ゴーレムIIIの編成

これまた選択肢が少ない。マッカリーバルは確定で、あとの4枠を属性物理で埋めるのがいいだろう。管理人はギゴジャゴウナサーガバッグナーゼンゾゼという編成を用いた。遠隔火力を持ち耐久力もそれなりに高いギゴジャゴは最も信頼度が高い。おともは2枠が魔法火力、2枠は回復というのが理想的……だが、どうせダメージのほとんどすべてを1.5倍勢の二人が叩き出すので、他は全員回復でもOK。Bヒーラーを使ってもかまわない。杖封じ対策として回復おとも装備の武器持ちがもう一人いれば問題なし。

立ち回り

まずゴーレムの身体の各部位がばらばらの状態で出現する。コアのHPがゼロになるまで、すべての部位は再生あるいは復活を繰り返すのでいくら倒しても戦力を減らせない。全力でコアを攻撃すること。
コアのHPがゼロになったターンに各部位が合体して、ようやくゴーレムが出現する。両腕でガードして防御・魔防を爆発的に引き上げる期間と、両腕を下げて装甲が薄くなる期間とを定期的に繰り返す。もし封印具が生きていてゴーレムがガードしている状態なら封印具を攻撃、そうでなければゴーレムを攻撃、でいいだろう。回復に気をつけて殴っていれば倒せる。