盗聴器の発見の比較Wiki

盗聴器がよく仕掛けられている場所には共通点があります。それは普段生活しているときに気にもとめない場所ということです。そこに何か隠されているかもしれないと思わない場所に盗聴器は隠されています。


よく盗聴器が隠されている場所がスイッチやコンセントの周りです。正確にいうとコンセントやスイッチの裏側に盗聴器が仕掛けられています。アパートやマンションなどの住宅のコンセントやスイッチにはカバーで覆われていますが、そのカバーの中のコンセントやスイッチの部分に盗聴器が隠されている可能性が高いです。


カバーさえ外せばドライバー一本さえあれば誰でも盗聴器をつけることができます。また、電源から直接電気をとるので電池式の盗聴器と違い、バッテリーを交換する必要がなく半永久的に盗聴器として使うことができます。


もしも、中古のマンションやアパートを借りる際に、昔の人が残していったコンセントなどに盗聴器が入ったままということもあるので、古いコンセントは捨てて新しいのと交換することをオススメします。


盗聴器をしかけることは誰にでもできることなので、盗聴されていると感じることがあった場合にはすぐにコンセントの周りを確認してください。


盗聴器は身近な物に隠されている場合がほとんどです。コンセントタップもその一つ。
他に置時計、壁掛け時計や部屋の照明に取り付けられていることがあります。


こうした場所に盗聴器が仕掛けられる理由として、めったに触れることが無い場所であること、そして、部屋全体から音を拾うことができる場所に仕掛けられているという特徴があります。


置時計や照明は、電池が切れたり、電球が切れない限り、普段触ることが無い場所です。


こうした普段あまり手入れをしない場所に盗聴器が仕掛けられることがあるので、自分の部屋の中で、あまり触らない場所はないか、一度調べてみて、もしもそういった場所があるのなら、盗聴器が仕掛けれていないか注意深く観察してみてください。


参考：「盗聴器が最も多く仕掛けられる場所」