ガンダムトライエイジ まとめWiki - ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)
※カード表記・公式カードリスト上は兄と同じ「ロックオン・ストラトス」。
兄・ニール・ディランディはこちら
また、DW3弾からはハロとの合体版も登場。

BUILD G6弾(BG6弾)

BG6-053R
ステータスHP+800アタック+1600スピード+800
バーストディフェンスなぜ俺たちが戦わなければならない!?バーストLv2
スキル驚くべき実力ラウンド1からずっと仲間全員のアタック+500。
備考刹那以外のマイスターは通常排出ではR1枚での登場。
スキルはラウンド1無条件で永続アタック引き上げ。撃墜で効果は消滅するのが弱点。それ以外は普通のディフェンスバーストなのだが、HP補正が低い為、自衛能力がやや低めなので、同弾CまたはCPのケルディムなどに乗せて防御能力を強化してやるといいだろう。その点ではケルディムより同弾CPのダブルオーやセラヴィーなどに乗せた方が安定するはず。
BG6-071CP
ステータスHP+800アタック+1400スピード+2200
バーストスピードその名の通り、狙い撃つぜぇ!!バーストLv3
スキル脅威の射撃能力ガンナータイプのMSに搭乗すると、攻撃時にずっとアタック+1000。【毎回】
ボーナスBG6弾のミッションで専用機に搭乗させると必殺技+1000
武力介入ミッション(BG6弾)では必殺技+2000。
備考双子の弟はCPからの登場。ステータス合計値は4400。
と違いスピードの高いスピードバースト。兄と違って早撃ちが得意という設定故だろうか。スピード補正も+2200とトップクラスの補正である。
スキルも兄と似ているが、アタック強化なので追加攻撃系でもスキルが乗る…のだが、総合的に言えば攻撃毎アタック+1000だけでは昨今だとやや魅力に欠けやすいのが難点だろうか(n%ダウンスキルの効果中では+1000されても帳消しに出来ないし、追加ダメージではないので対戦だとダメージが通りにくい可能性(高Lvの機体同士の戦闘で顕著)がある。だが、補正含めてBG1弾Mユウマの完全上位互換と言っても過言ではない(HPだけやや負けてる)が)。ミッションではBG6弾でも出たクリティカル無効のスキルに対しては、スキルが発動すればB2弾Pの兄よりアタック補正が高くなるが、あちらはアタックバーストである為、それだけでは火力負けしてしまうのが難点。後述の搭乗機体候補も含めて兄とは違った使い方が必要になってくる。
組ませる機体は、スピバということを生かした、Z4弾CPユニコーン(D)あたりの速烈、B2弾Mガーベラあたりの突撃、BG2弾Mギャギャあたりの闘気持ちが無難だろうか。勿論連撃でもいいし、ファンネル・フルドライブ・フォトンライズなどの固定ダメージ持ちアビも有効である。これらのアビ持ちと組ませる場合はバーストバトルでのアビリティの擬似的な無効化に注意したい。
それ以外にも攻撃毎アタック強化のスキルを活かして狙撃持ちもお勧め。取り立て本弾Mルシファーや専用機補正の入るビルドMS版ケルディムだと非常に強力になる。無論強襲持ちのCPケルディムも例外ではない。
弱点としては低めの耐久面から先制・フルドライブでラッシュをかけられると脆かったり、逆襲、烈破持ちは仕留め損なう=撃墜になりやすいので、これらのアビリティ持ちは天敵といえる。
証言でコイツは眼鏡を掛けていると言われた為、劇中劇「ソレスタルビーイング」でも眼鏡を掛けた男として登場した。ちなみに名前はウォーレンという。

鉄血の2弾(TK2弾)

TK2-061C
ステータスHP+1200アタック+1400スピード+400
バーストディフェンス貴様みたいなヤツに・・・兄さんたちは!バーストLv1
スキル譲れない勝利HPが80%以下の時、ダメージを30%に軽減する。【1回限り】
備考かつてのミッションで登場したセリフ+精神力スキルの組み合わせで登場。
とうとう壁ジュドーの持っていた精神力スキル(名称こそ異なるが内容は同じ)がC落ち。配分は変わらないため使い方は同じような使い方でいいだろう。
また、C落ちしたこともあって「コモンカードのみでクリアしろ!」系のミッションでの出番もあり得る。烈破や逆襲持ちに乗せてやると仕事をしてくれるだろう。

鉄華繚乱5弾(TKR5弾)

TKR5-059R
ステータスHP+1100アタック+1600スピード+800
バーストディフェンスなぜ俺たちが戦わなければならない!?バーストLv2
スキル背負いし宿命HPが半分以下になると、ずっとアタック、必殺技+1000。【1回限り】
備考1年半ぶりの登場はRに昇格。
ステータスはアタックが高いディフェンスバースト。HPも1000以上あるため使いやすい。
専用機のTKR5弾Pケルディムはファンネルで、ステータスは長所同士がかみ合い使いやすいだろうが、スキルが生かしにくい。スキルを生かすなら、逆襲か烈破が無難か。

VS IGNITION 03(VS3弾)

VS3-047M
ステータスHP+1400アタック+2700スピード+700
バーストディフェンス諦めるかよ、クソッタレがぁーッ!バーストLv3
スキルアニューへの想いHPが80%以下の時、ずっとアタック、必殺技が50%増加する。【1回限り】
背景VS3弾CP−IGNケルディム
備考00特集弾によりMに昇格。但し、セリフは劇場版だがこちらは2ndからの登場となっている。ステータス合計値は4800。
ステータスは上記繚乱5弾Rの上位互換。スキルも上位互換と完全上位互換の様相。ただし、こちらはMなので多少手に入れにくいのが難点か。
背景の同弾Pサバーニャはステータスがフラット気味の乱射持ち。耐えての発動がしやすいが、闘気や突撃が相手や強襲+アシスト時追加ダメージスキルに割り込まれると、HPが半分を下回る可能性があるので注意。そういう点では、同弾Pサバーニャより同弾M赤レギルスあたりの烈破が良いだろうか。烈破の場合は閃烈や戦迅+スキル封印スキルに注意したい。他は、先制、迅雷、ファンネル、フルドライブ持ちが良いか(繚乱5弾Pケルディムは高いアタックと不発・打ち切り後のほかに初手アシスト→カットされて被弾からのスキル発動の火力大幅補填がかみ合うのでおススメ。しかし攻撃を封じる閃烈に注意)。
VS5弾より復活系アビリティの奮迅が登場し、同アビリティは必殺で返すためスキルで基礎火力を強化された必殺で返せるのでお勧め。もちろん分離との相性もいいが、アタックダウンの手段の多い現状ではこれで決めれるか怪しいところではあるが・・・。

OPERATION ACE 03(OA3弾)

OA3-070R
ステータスHP+1500アタック+2000スピード+700
バーストアタック全力で狙い撃つ!バーストLv3
スキルチャンスは逃さない!必殺技で攻撃すると、クリティカル発生。【毎回】
ACE効果ラウンド1からずっと相手全員のアタック-500。
備考10ヶ月ぶりの登場はSEED&00シリーズミニ特集弾のような様相の中で、Rでは鉄華繚乱5弾以来の登場。
アタックが高くスピードが低いステータスで、アタックバーストなのでスキルから先制か縛撃持ちが無難か。同弾Mサバーニャは縛撃なので問題ない。
余談だが、今弾のSEED&00シリーズのパイロットは本カードを含めて例外バースト持ちが多いので、コストバトルでは主力となりえるだろう。

DELTA WARS 05(DW5弾)

DW5-057C
ステータスHP+1400アタック+1300スピード+1400
バーストスピードその名の通り、狙い撃つぜぇ!!バーストLv1
スキル揺るぎなき信念ラウンド2のみ仲間全員のHP1000回復、スピード+500。
ACE効果-
備考1年4ヶ月ぶりに登場。
ほぼフラットなステータスにスピードバーストなので、機体側で調整しよう。
スキルはラウンド2のみのHP回復とスピード増加。DW5弾では、捨身発動が特別任務というのがあるため、ラウンド1で発動させたときには非常に役に立つ。

キャラクター解説

登場作品機動戦士ガンダム00 2nd Season
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
三木眞一郎
年齢29歳(セカンドシーズン)
31歳(劇場版)
階級なし
別バージョンパイロットロックオン・ストラトス&ハロ(ライル・ディランディ)(同時出撃可能)
ロックオン・ストラトス&ハロ&ハロ
専用機ケルディムガンダム
ガンダムデュナメスリペア
ガンダムサバーニャ
証言
特記事項初登場はとあるカードの証言者。

ソレスタルビーイング(CB)のガンダムマイスターの一人。
本名はライル・ディランディで、4年前の国連軍の戦いで死亡したロックオン…ニール・ディランディとは双子の兄弟であり、彼はニールの弟にあたる。

2nd Season開始時点では反連邦組織カタロンの構成員「ジーン1」だったが、刹那にニールの後継者としてスカウトされ、亡き兄のコードネームである「ロックオン・ストラトス」の名を受け継いだ。
(彼がカタロンの構成員なのは刹那達CBのメンバーは最初から知っているのだがあえて気づかないふりをしている。)
容姿と声がニールとそっくり、当初はCBのメンバー達が戸惑う様子を見せたが、「タバコを好む」「言葉の語尾」など、些細ではあるが容姿以外で見分ける違いがある。
実は1st Seasonでも登場しており両親と妹の墓参りの時に兄とニアミスしている(9話)。
※ちなみに墓参りしている方が弟のライルで、それを木の陰から見ているのが兄のニールである
外伝00Pでは、兄とともにマイスター候補の一人であったことが明かされた(スカウト担当のグラーベ・ヴィオレントは、兄弟間の微妙な関係を考慮し、スカウトを保留している)。

また、兄と違って狙撃よりも早撃ちに秀でており、最終決戦時のアリー・アル・サーシェスとの邂逅では先にサーシェスの方が構えていたのにも関わらずサーシェスが引き金を引く前に射殺してみたり、2ndシーズン中盤、覚醒したアニュー・リターナーとの戦闘時や劇場版での最終決戦時のサバーニャでの「乱れ撃つぜ!」(ただし、この台詞自体は映画の前に発売された別のガンダムゲーで兄が言っている。ライル涙目)の乱戦など、近接〜中距離射撃戦でその実力を発揮していた。

先代ロックオンである兄・ニールに関しては、兄の優秀さから常に比べられがちでコンプレックスとなっているが、目標にもしているなど、微妙に複雑な心境であった模様。
本人曰く「兄と比べられたくない」ので寄宿舎で家族と離れて暮らしていたため、KPSAのテロに巻き込まれずに済んでいる。

2ndシーズンではCBに新しく加入したアニューと親交を深め、相思相愛の関係を築いていくが、とある戦闘の折にリヴァイヴ・リバイバル(アニューと同型のイノベイド)がプトレマイオス2(トレミー)に捕虜として捕えられ、その際にリヴァイヴの脳量子波によってブリッジに居たアニューは覚醒し、イノベイター勢力の手に落ちてしまう(実はその前からアニューは「生体探知機」のような扱いで、トレミーの位置がイノベイター勢には筒抜けであった)。
誤解している人がいそうなので書いておくが、アニューは命令や任務でライルに近づいたわけではない(そもそも自分がイノベイドであるという記憶にブロックがかけられていた。またトレミーに乗ったのも半分は組織の推薦である)。
ラッセが撃たれ、その際にアニューがイノベイドであったことを知り、彼女がリヴァイヴとともにシャトルで逃走を図った際には情けを捨てきれず、みすみす取り逃がしてしまう。
その後、アニューが駆るガッデスとの戦闘の際には必死の説得を試みるも、正気を取り戻したかに見えたアニューがリボンズインストールによって意識を乗っ取られて襲いかかり、撃墜されかけたその時、刹那のダブルオーライザーの射撃がガッデスを撃ち抜き爆発四散、アニューは死亡する。
戦闘後は、アニューを失った悲しみから刹那を一方的に殴りつけ、落ち着いた後も刹那の背後から銃を突きつけるが、引き金を引くことはできなかった。
そして次第に刹那へのわだかまりは消え、アニューのためにもイノベイター(イノベイド)と戦うことを改めて決意する。
最終決戦では、サーシェスが駆るアルケーガンダムと交戦し、機体は中破しながらもセラフィムガンダムのトライアルフィールドの効果もあってアルケーを撃破し、逃走するサーシェスを追い詰め射殺する。
続く刹那とリボンズとの戦闘の救援においては、リヴァイヴのガデッサと交戦、すでに満身創痍の状態でありながらも1秒間だけトランザムを発動させ、ガデッサを撃破する。
家族の仇と愛した女性を死に追いやる切っ掛けを作った者に対して因縁のけじめをつけた。
イノベイター(イノベイド)勢力との決戦後、ライル・ディランディとしてではなく、「ロックオン・ストラトス」としてCBで戦い続けることを、家族、そしてアニューの墓前で誓うのだった。
奇しくもそれは刹っちゃん亡き兄に語ったものと全く同じだった。


劇場版では、ELS襲来の際にトレミーを下船し地上に降りたマイスターとその連れデュナメスリペアで捜索、発見し彼らの危機を救い合流する。
宇宙のトレミーへと戻った際にはガンダムサバーニャを受領して他のマイスターたちとともに地球連邦軍の救援に向かうが、先遣隊はすでに壊滅、対話を試みた刹那も対話に失敗し昏睡状態に陥り、戦場の撤退・・・どころか通常の3倍の速度で逃げだすも追い付かれそうになってしまうが遅れてきたグラハム率いるソルブレイヴスの救援により逃げ遂せることができた。
そして最終決戦では、ELSの圧倒的な戦闘能力と数の多さに押されながらも善戦。
刹那とティエリアクアンタが駆けつけた際にはハルートとソルブレイヴスとともに突破口を切り開いた。
最終的に機体は大破するも、太陽炉ともども生還を果たしている。